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スーパーナチュラル/Supernatural :: 3-16 :: No Rest for the Wicked :: ネタバレ

transシーズン3の16話。シーズンフィナーレはリリスと決戦!ネタバレ!
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SPOILER ALERT!!!
ネタバレです!!!
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いよいよきました。シーズンフィナーレ!

おなじみのテーマ曲、"Carry On My Wayward Son" に乗ってこれまでのおさらいビデオ。

ディーンが悪魔と交わした契約期限まで残り30時間。ヘルハウンドに追われるこわい夢を見てハッと目覚めたら、サムがきた。「ボビーがリリスを見つける方法を見つけたよ」だそうである。ディーンは複雑顔で笑った。「ふふ。もうメキシコに逃げちゃおっか?オンナとビールで大騒ぎしたいヨ。donkey-showってスペイン語でなんてーの?」という顔は辛そうである。

サムがげんきづける。「ぼくたちは必ず敵を倒す。これを終わらせる。ディーンは地獄に行かない。な?」と優しくいったら、な、なんとサムの顔が一瞬だけ醜怪に変化した。ガガガガガープルプルプルとシェイクした。ように見えた。ディーンは背筋がぞくぞく。恐怖を押し殺して「ありがと」と答えた。

ボビーが三脚みたいな儀式道具を持ってきた。「名前さえわかれば居どころがわかる」そうである。三脚を地図の上に置いて呪文を唱えたら、釣りさがる重りが地点を指した。リリスがいるのは、インディアナ州、ニューハーモニー。

敵の居場所がわかって「ヨッシャいくぜ」と思ったら、ディーンはなぜか反対する。「リリスがほんとに契約主かどうかわからない」「もしそうだとしてもどうやって殺すのか」と慎重論を唱える。サムは「ルビィを召還して彼女のナイフを奪うのだ」と提案したが、ディーンは強固に反対する。ボビーはサムに賛成。わーわーと口論したが、ディーンは引き下がらない。彼はとにかくルビィが嫌いなのだ。「別の方法を考えろ!」というんで、引き下がるほかないのであった。

ディーンは「同じ間違いを繰り返しちゃいけない」といって説得した。サムはふくれっつらで納得できなかった。ボビーは渋々ながら折れた。ボビーにはディーンの言葉の意味がわかっていたのかもしれない。このときの会話↓

Sam: I have the answer.
Dean: You do?
Sam: Yeah. A surefire way to confirm it's Lilith and a way to get us a bona fide demon-killing ginsu.
Dean: Damn it, Sam, no.
Sam: We are so past arguing. Dean, I am summoning Ruby.
Dean: The hell you are! We got enough problems as it is.
Sam: Exactly. And we got no time and no choice, either.
Dean: Come on, man, she is the miss universe of lying skanks, okay? She told you that she could Save me, huh? Lie! She seems to know everything about Lilith but forgot to mention oh, right, Lilith owns my soul!
Sam: Okay, fine, she's a liar. She's still got that knife.
Bobby: Dean?
Dean: For all we know, she works for Lilith.
Sam: Give me another option Dean. Tell me what else.
Bobby: Sam is right.
Dean: No! Damn it! Just no. We are not gonna make the same mistakes all over again. You guys want to save me, find something else.
Sam: Where you going, Bobby?
Bobby: I guess to... find something else

surefire = Great brand of tactical flashlights, often featured on CSI and used by the armed forces in Iraq.
bona fide = Legit, thorough, true
ginsu = A company that sells knives and blades.

てわけで、ディーンはルビィ案を完全ダメ出ししたが、やっぱりサムは彼女を呼びだしちゃうのであった。呪文を唱えたらルビーはヒョイと現れた。このシーンの会話はとても意味深で、シーズン4にもつながる伏線だと思うんで、チト長いが全文引用します↓

Ruby: You know, phones work, too. Hey, Sam. How's tricks?
Sam: How do you get around so fast?
Ruby: I got the super bowl jetpack. So... you called?
Sam: Did you know?
Ruby: I'm gonna need a tiny bit more.
Sam: About Dean's deal that Lilith holds the contract.
Ruby: Yes. I did.
Sam: What?! You didn't think that was important?
Ruby: You weren't ready.
Sam: For what?
Ruby: If I told you, you two yahoos would have just charged after her half-cocked, and Lilith would have peeled the meat from your pretty, pretty faces.
Sam: Well, we're ready now. I want your knife.
Ruby: You're right about one thing. You are ready. And now's the time, too. Lilith's guard's down.
Sam: Is that so?
Ruby: She's on shore leave, a little R&R.
Sam: What the hell does that mean?
Ruby: Trust me. You don't wanna know. You didn't lose those hex bags I gave you?
Sam: We got them.
Ruby: Good. Then she won't sense you're coming.
Sam: So, you'll give us the knife?
Ruby: No.
Sam: But you just said...
Ruby: You want to charge in with one little pigsticker? It's a waste of a true-blue window, like hitting Hitler with that exploding briefcase. Forget it.
Sam: Ok, then how?
Ruby: I know you wanna save your brother, Sam.
Sam: No, you don't. You told Dean you couldn't. You have been lying to me all along! So, just give me your damn knife!
Ruby: You're not the one that I've been lying to.
Sam: Oh, so you can save him?
Ruby: No. But you can.
Sam: What?
Ruby: Sam, you've got some god-given talent. Well, not god given, but you get the gist.
Sam: All that psychic crap? That's gone ever since yellow eyes died.
Ruby: Not gone. Dormant. And not just visions, either. Why do you think Lilith is so scared of you?
Sam: Right, she's scared of me.
Ruby: If you wanted, you could wipe her off the map without moving a muscle.
Sam: I don't believe you.
Ruby: It's the truth.
Sam: And you decided to tell me this just now?
Ruby: Um...demon. "manipulative" is kind of in the job description. The fact is, is that you never would have considered it, not until you were...
Sam: Desperate enough?
Ruby: You don't like being different. You hate the way Dean Looks at you sometimes, like you're some sort of sideshow freak. But suck it up because we got a lot of ground to cover, and we got to do it fast. But we can do it. Look, call me a bitch and hate me if you want. But I have never lied to you, Sam. Not ever. And I'm telling you.. you can save your brother. And I can show you how.
Dean: So, that's you, huh? Our slutty little yoda.
Ruby: Dean. Charming as ever.
Dean: Oh, I knew you'd show up... Cause I knew Sam wouldn't listen! But you're not gonna teach him anything. You understand me? Over my dead body.
Ruby: Oh. Well, you're right about that.
Dean: What you are gonna do is give me that knife. Then you can go crawl back into whatever slop you came from and never bother me or my brother again. Are we clear?
Ruby: Your brother is carrying a bomb inside of him, and we'd be stupid not to use it.
Sam: Dean, look, Just hold on..
Dean: Sam, don't. Come on, man. What are you, blind? Can't you see that this is a trick?
That's not trick.
Dean: She wants you to givin to this whole demonic, psychic whatever, okay? Hell, she probably wants you to become her little antichrist superstar.
Ruby: I want Lilith dead. That's all.
Dean: Why?
Ruby: I've told you why.
Dean: Oh, right, yeah. Because you were human once, and you liked kittens and long walks on the beach.
Ruby: You know, I am so sick of proving myself to you. You want to save yourself, this is how, you dumb, spineless dick!

ルビィ:電話でもよかったのに。サム、ごきげんいかが?
サム:ずいぶん早いな!
ルビィ:ジェットパックできたヨ。なんか用?
(『ジェットパック』って、スーパーボウルの開会式なんかで背中にジェットを背負ったひとが空から降りてくるヤツあるじゃないですか。アレだと思われます)
サム:おまえは知ってたのか?
ルビィ:なんだっけ?
サム:リリスがディーンの契約相手っちゅうことだよ。
ルビィ:あー、それか。
サム:そんな大事なことを隠してたのか!
ルビィ:あなたたちにはまだむりかと思ったの。
サム:なにが?
ルビィ:もしそれを教えていたら、あなたたちは無謀な闘いを挑んで、その結果、そのきれいなお顔はリリスにひんむかれていたことでしょう。
サム:いまのおれたちは準備オッケー。だからおまえのナイフをくれ。
ルビィ:フム。あなたが準備できてるっていうのは認めてあげる。タイミングも悪くない。いまはリリスの警護が手薄なの。
サム:そうなのか?
ルビィ:リリスは休暇中。リラックスタイムのまっさいちゅう。
サム:それはどういう意味?
ルビィ:知らないほうがいいって。ところでわたしがあげたhex bagまだ持ってる?
サム:あるよ。
ルビィ:よかった。それがあればリリスはあなたの接近を予知できない。
サム:じゃ、ナイフくれる?
ルビィ:だめ。
サム:なんだ!
ルビィ:ちっぽけなナイフで勝てる相手じゃない。ヒトラーをブリーフケース爆弾で暗殺しようとするようなもの。忘れなさい。
サム:わかったよ。じゃどうすればいい?
ルビィ:あなたがお兄さんを助けたいってきもちはわかるよ。
サム:わかってない!ディーンを救えるなんてずっと嘘をついてたじゃないか!なんでもええからナイフをよこせ!
ルビィ:わたしはあなたには嘘をついたことない!
サム:おー、それならディーンを救ってくれ。
ルビィ:むり。でもあなたならできる。
サム:なぬ?
ルビィ:サム、あなたには神から授かった力があるでしょう?あ、神じゃないか。アレだよ。
サム:サイキックのこと?あれは黄色い目の悪魔が死んで消滅したわ。
ルビィ:消えてない。眠ってるだけ。そしてその能力は予知ビジョン以外にもある。考えてごらん。なぜリリスはこんなにあなたをこわがるの?
サム:だな。ヤツはぼくをこわがってるみたいだ。
ルビィ:あなたが望みさえすれば、ヒョイと彼女を消滅させることができるんだヨ。
サム:信じられん。
ルビィ:真実です。
サム:なぜいまになってそれをいう?
ルビィ:ひとを惑わして従わせるのが悪魔だから。つまり、あなたのハートがそれを受け入れるほどに熟してなかったっていうか。
サム:絶望的にならなくちゃわからないって意味?
ルビィ:あなたは変化を望んでいない。あなたはディーンにフリークスのように見られたくない。かつて、ディーンがあなたを見たあの視線。でもさ、より大きな目的のために、その気持ちを飲み込んでしまいなさい。いますぐに。そしたらわたしは力を貸す。わたしを嫌いたければ嫌いなさい。ビッチと呼びたければそうしなさい。だが、わたしはあなたに嘘をつかない。あらためていっとく。あなたはディーンを救える。わたしはそのやり方を教えることができる。

(ここでディーン登場)

ディーン:このヨーダビッチめ!
ルビィ:ディーンか。かつてなくいい男の登場だ(皮肉)。
ディーン:おまえがくるのはわかってたぞ。おれが止めてもサムは呼ぶだろうから。うちの弟にへんなことを教えるな!おれが許さん!
ルビィ:はいはい。
ディーン:ナイフをよこせばいいんだ。そしたらどこでも好きなところに帰れ。もうおれらにちょっかいだすな!
ルビィ:あなたの弟の体の中には爆弾があるんだよ。それを使わなくてどうする!
Sam: ディーン、落ち着いて。
ディーン:サム!よく見ろ!こいつはインチキだってわからないの?
ルビィ:インチキじゃない!
ディーン:悪魔かサイキックかなんだか知らんが、このビッチはおまえを "antichrist superstar" にしちゃいたいだけなんだよ!
ルビィ:わたしはリリスを殺したい。それだけ。
ディーン:なぜ?
ルビィ:まえに話した。
ディーン:おー、そうだったな。おまえはかつてはネコ好きでビーチを散歩するのが好きな人間だったもんな。
ルビィ:あなたに理由をくどくど説明するのはもうウンザリ!まったく救いようがないな!このフニャチン野郎め!

怒ったディーンはルビィをパンチ。ルビィは反撃。女といっても相手は悪魔であるから強い。ディーンは単に腹を立てて殴りかかったのではなく、これは作戦だったのでした。格闘のさなかにナイフをスリとった。ルビィが気づいたときには彼女は魔法陣の中に閉じ込められていた。しめしめ。ナイフをゲット成功。兄弟はルビィを閉じ込めといてサッサとオサラバした。ハメられたルビィはギャーギャーわめいた↓

Ruby: You deserve hell. I wish I could be there, Dean. I wish I could smell the flesh sizzle off your bones! I wish I could be there to hear you scream!
Dean: And I wish you'd shut your piehole, but we don't always get what we want.

ルビィ:おまえなんか地獄に堕ちてしまえ。おまえのホネがじゅうじゅう焼ける匂いを嗅ぎたかった!おまえの悲鳴を聞けなくて残念!
ディーン:おまえの口を閉じさせることができなくて残念!人生ってのはいつも思い通りにいくとは限らない。わはは。

てわけで、ルビィのナイフを奪うという目的を果たしたが、サムはやっぱり心配になる。このナイフではリリスを殺せないんだろうか。自分の潜在能力ってなんだろう。もしかしたらルビィのいうことに耳を傾けたほうがいいのかも。と揺れてしまうので、またまた口論になる。ディーンはまた同じことをいった。

We are not gonna make the same mistake all over again.

おれたちは同じ過ちを繰り返しちゃいけない。

サムは何度もそれを聞いたが、じつは彼はこの言葉の意味がわからなかった。ディーンは説明した。会話を全文載せると長くなっちゃうので要旨をまとめてみました↓

「オヤジの次がおれ。だれかがだれかを救うために魂を差しだすってのが、おれたちのパターンになってるじゃないか。そしてこんどはルビィだ。あのビッチはおまえをハメようとしてるだけ。もう同じミスをする危険を犯してはいけない。おれたちは家族であり、お互いに守り合うのは当然だ。でもそれは弱点になっちゃう。おれはおまえの弱点。おまえはおれの弱点。悪魔はそこを突いてくる。殉教者になるのはもうやめよう。この連鎖を断ち切ろう。このナイフで敵をやっつける。オヤジに教わった通りに。それでいいじゃん!」ということなのだった。なるほどー。サムは静かに同意した。てわけで、インディアナにGO。

リリスは休暇中だとルディはいっていた。悪魔の娯楽ってなんでしょう?と思ったら、ディーンもおなじことをいった↓

What the hell does a demon do for fun?

さてこちらはリリス。

天使のようにかわいいリリスちゃんは、瀟洒な一軒家に家族と住んでいる。優しいパパママとおじいちゃん。いま彼女は子守り女を惨殺したところ。血塗れになっちゃった。キッチンに降りてきたら、パパたちがなにやら話し合っていた。洋服についた血を見た彼らが驚くので「いぢわるな子守り女を殺したの」と教えてやった。ママが「それはよかったねー」と褒めてくれた。顔がヒキツってるのはなぜかしら。ブランコに乗りたくなったのでパパを誘った。パパは「その前に服を着替えよう。そんなかっこうをご近所に見られちゃいけない」と優しくいった。わーい。こんなあたまのいいパパってだいすきー。リリス、しあわせー。

と思ったら、パパがへんなことをいった。「それがすんだらぼくたち、家から出ていっていい?」と聞くのだ。リリスはちょっと怒った。「なぜ?わたしを愛してないの?」と聞いたら、パパとママは口をそろえて「愛してるに決まってるでしょー!」というのでうれしくなった。でもいちおういっといた。「もしわたしをじゃけんにしたら、子守り女みたいになっちゃうヨ」といってやったら、パパは「ごめんなさい」といった。わーい。ブランコで遊ぼう!ってかんじの幸せな暮らしをしている悪魔子供であった。そこに兄弟が向かってることをまだ彼女はまだ知らない。

こちらは兄弟。彼らはふたりきりででかけようとしたんだけど、ボビーに見つかった。

Do I look like a ditchable prom date to you?

このおれをいつでも捨てれるお手軽なプロムのデート相手と思ったか?

てわけでボビーもいっしょに行くことになったが、このシーンのボビーの台詞で「ヘルハウンドに追いつかれそうな者は幻視を見る」というのが明かされた。そういえば前もそういうのありましたね。このエピの冒頭でディーンが見たサムの醜怪顔もソレだったんだな。

インパラの車内。しんみり顔でシメっぽい会話をしようとするサムを制したディーンは「おれがいま欲しいのはこれ」といってカーステレオをON。流れるメロディは Wanted Dead Or Alive by Bon Jovi。兄弟はわーわーとうたった。でっどおおおおああらいーー♪

と調子良くドライブしてたらパトカーに止められた。テールランプが片方切れてたんである。クルマを止めたら警官がきた。いやーすませんといってたら、いきなりディーンが攻撃開始するんでサムは驚いた。ディーンは警官をブン殴ってルビィのナイフをズブリ。じゅわーと死んだ。悪魔であった。

ディーンにだけその本性が見えたのだ。後でボビーが語ったところによれば、地獄行きが間近に迫った者はそういう能力(ていうのか)が備わるそうな。この時点でタイムリミットまで残り5時間。半分地獄入りしちゃってるようなもんなのだろうか。

こちらはリリス。この家では毎日がリリスの誕生日である。大きなケーキが登場。リリスしあわせー。と思ったんだけど、彼女はすこしゴキゲンななめになった。なんでかっていうと、おじいちゃんが今日のひるま近所のひとに「助けて」っていうメモを渡したと知ったからなのだ。頭にきたから問いつめてやった。おじいちゃんは怯えて「愛してるよ。ごめんなさい」って謝ったけど、許してやらない。首をポキンと折ってやった。

あーすっきり。と思ったら、ママが悲鳴をあげそうになったので注意してあげた。「悲鳴をあげるの、わたしきらい」といったら、ママは我慢してくれた。優しいママ、だいすきー。アイスクリームもたべたいな。

というラブリーなディナー風景は、兄弟にばっちり見られていた。兄弟とボビーはついにリリスを発見。かわいらしい小さな女の子の姿をしているが、やっぱりディーンにだけは本性顔が見えてるらしい。"God, her face is awful." なんて怯えていた。3人は慎重に外から見張っていたが、やがてその周辺に悪魔がウジャウジャいることに気づいた。この家の近隣には、さりげなく悪魔軍団が配置されているのである。

こっそりひとりづつ仕留めていくという作戦をやってたらば、ルビィが現れた。「ナイフを返せ」という。「これが終わったら返してやる」といったら、「もう勝負はついてる。ディーンは死んだも同然。彼を救う方法を教えてやろうと思ったのに、あんたらが無視したんだから自業自得である。サムまで死なすわけにはいかない。やめとけ」「うるさい!」なんて口論してたら、悪魔軍団に見つかった。あーあー。もうケンカしてる場合じゃない!ガシガシと肉弾戦に突入するしか道はないのだ。

ところで不意に現れたルビィを見たディーンは「おー」と驚いていた。彼は彼女の本性顔を見て驚いたんだけど↓

Ruby: What?
Dean: Nothing. I just couldn't see you before, but you are one ugly broad.

broad = Word for a woman. Less respectable than lady but much more respectable than bitch.

いったいディーンはどんな姿を見たんでしょうね。

ディーンたちは走る。敵がウジャーと追ってきたが、スプリンクラーで聖水をブッかけるというボビーの作戦がキマった。リリスの家に侵入。父親を助けた。彼は自分の娘が悪魔になっちゃったので、どうすることもできずに隠れていたのだ。

そろーりと2階にあがる。リリスがママといっしょにベッドで寝ていた。サムがナイフをかざして敵をブスリ!しようとした直前、ディーンが止めた。「ちがう!もう彼女から抜けでた!」そうである。危なかったー。無実の少女を殺しちゃうところだった。少女を救えたのはよかったが、リリスはヒョイヒョイと宿主を変えて乗り移っちゃう。どっかに消えちゃった。

兄弟が家にこもっているあいだ、ボビーは外から成り行きを見守っていた。心配して時計を見る。もう時間がない!絶体絶命!

ついにサムはルビィに泣きついた。「リリスはどこだ!どうやれば倒せるんだ!」と聞いてみたけどだめだった。彼女がいってた『救える方法』は準備に時間がかかるもんらしくて「そう簡単にできないヨ」といわれてしまった。「たのむよおおおおおおおおおおいおいなんとかしてくれよおおおおお!なんでもいうとおりにするからさ!!!!」という最期のアガキを見せるサムであったが、ディーンは静かにお別れを述べた↓

Sam: I'm not gonna let you go to hell, Dean!
Dean: Yes, you are! Yes, you are. I'm sorry. I mean, this is all my fault. I know that. But what you're doing, It's not gonna save me. It's only gonna kill you.
Sam: Then what am I supposed to do?
Dean: Keep fighting. And take care of my wheels. Sam, remember what dad taught you... Remember what I taught you.

Sam: ディーンを地獄に行かせない!
Dean: もういいって!もういいの!ぜんぶおれの犯した間違いである。おまえがやろうとしてることは、おれを救うことにならない。おまえが死ぬだけだ。
Sam: じゃぼくはどーすりゃいいの????
Dean: 闘い続けろ。おれのインパラをだいじにしろ。オヤジの教えを守れ。おれが教えたことを忘れるな。

ひぃいいいいいいいい。ほ、ほんとに死んじゃうの?

ついにタイムアップ。真夜中零時のぼーんぼーん。兄弟は涙目。ディーンと仲の悪いルビィも優しいことをいった↓

Ruby: I'm sorry, Dean. I wouldn't wish this upon my enemy.

ヘルハウンドが現れた。それは不可視の存在なんだけど、ディーンには見えてるようだ。兄弟は最期の最期のアガキを見せる。3人はダダーと走って逃げて、部屋に閉じこもった。ルビィが「ナイフをよこせ!わたしが犬どもをやっつける!」といったんだけど、このドタンバにおいて、じつはリリスはルビィに憑依していたと明かされた。なぬうううう!

ルビィはとっくの昔にどっかに飛ばされちゃったそうである。ルビィの姿をしたリリスは圧倒的なパワーである。兄弟は金縛りにあったように動けない。リリスはうれしくてたまらない。扉を開けて、ヘルハウンドを招き入れた。ディーンは悶絶。絶叫。流血。無惨。ひぃいいいいい。ディーンはむごたらしく死亡。ディーン、死亡!OMG!!!!!!

こんどはサム。元々リリスにとってはサムの方がメインディッシュであるから、彼女はますますうれしい。手から殺人光線をドバー。ハイ、サヨナラ。のはずだったんだけど、サムは死ななかった。最期のギリギリで秘密の潜在能力が発現したものと思われる。リリスは相手が死なないのを見て、極端に怯えた。こうなったらサムの勝ち。「てめえだけは許さん」とナイフを拾ってズブリ。といきたかったんだが、その直前、リリスは黒いケムリになって敵前逃亡。逃げられた。

サムの前にはディーンとルビィの死体。サムは泣き叫ぶ。

ラストは真っ暗闇の地獄の鎖に囚われたディーンの悲痛な叫びでおしまい。

「サム!ヘルプ・ミー!」

てわけで、シーズンフィナーレは終了。ふぅ。ぱちぱちぱち。

※感想

おもしろかった!「ディーンは地獄に堕ちた」と書きましたが、もしかしたら「じつは地獄の一歩手前だった」とか後ヅケ説明がなされるのかもしれません。煉獄とか?

ディーンは悪魔化(ていうのか?)するサムを『キャリー』といってましたが、いちおう書いとくと、『キャリー』ってのはいぢめられっこキャリーがじつはサイキックで、悪魔的なちからをドドドーンと炸裂し、血塗れ惨劇を引き起こすというキング先生のホラー小説ですが、私、ひとつ思いつきました。『デビルマン』ですよ!永井豪の!わるもんと闘うために悪魔になっちゃうダークなヒーローアニメ。サムがこんなんになっちゃったら私は大喜びだけど、女性ファンは怒るかもですね↓

http://jp.youtube.com/watch?v=FwXsmh2eft4

それではシーズン4を楽しみに待ちましょう。

すません。後から追記。思わず「ルビィの死体」って書いちゃったけど、彼女は死んでないかも。気絶してるだけなんかもしれませんです。

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