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プリズンブレイク/Prison Break :: 4-02 :: Breaking and Entering :: ネタバレ

transプリズンブレイク/Prison Break。シーズン4の2話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!

カンパニーのハゲオヤジがオフィスで部下からメモを受けとる。「こんな予測でありました(でいいのかな?英語で "They are in projection you asked for general.")」と渡されたそれには『10,000』と数字が書かれていた。なにを意味するのか謎。そこに子分の冷血黒人からコール。黒人はマイケルたちを追っていたが、行方がわからなくて経過報告をしてきた。どっかの連邦刑務所にいるはずだと話したら「経過報告はしなくてよい。終わったら連絡しろ」といわれてガチャン。

一方、マイケルたちはセルフに率いられて、軍の輸送機でLAに到着。マイケルたちは2度も脱走した重罪人であり、書類上は刑務所に入っていることになっているわけだから、セルフは慎重である。メンバ全員に対し、GPS発信機をつけることを義務づけた。首に鈴をつけられるなんてリンクはいやがったが「おれがボス」といわれて、みんなつけさせられた。セルフは「せいぜい頭を低くしてだれにも見つかるな」と念を押した。

港の倉庫内の作戦ルームに案内された。当分ここで寝起きすることになる。ここでシーズン4の新メンツが加わった。ローランド・グレンは天才ハッカーで、マユゲがやたら濃いアジア顔のアンちゃんである。セルフは「まずはScyllaを見つけろ」とだけいって去っていった。残された者たちはボケーと突ったっている。リンクがこわい顔でマホーンに声をかけた。「これがぜんぶ終わったらおまえとおれは話がある」という台詞は彼がリンクの父を殺したからである。マイケルが「おれたちにはいろんな過去がある。でもいまはこれをやるんだ」と演説したが、剣呑な空気は変わらない。

マホーンが遠慮しつつしゃべりだした。彼はウィスラーの一味と思われる運転手の顔を覚えているという。前回冒頭のパーティシーンである。その男は他の運転手たちと口もきかずに直立不動だった。元軍人に見えた。彼のクルマは特別仕様だった。良いスーツを着ていた。実入りのいいセキュリティ会社に勤めているに違いない。

という話を聞いたリンクはバカにして笑った。「似顔絵つくって人口1000万のLAじゅうを探すのか?」。マホーンは答えた。「セルフに頼めば、Homeland Securityの力でリストをつくってもらえる。LAに住んでる40、50代の高額納税者で、軍から年金をもらって、セキュリティ会社からドッサリ給料をもらってるヤツを探してもらう。1000万人から50人に減るんじゃないか。おれは顔写真を見ればそいつを特定できる」そうである。なるほどー。やっぱりリンクより頭がいいな。

こちらはT-Bag。メキシコの砂漠でいっしょに放りだされたアンちゃんとトボトボ歩いている。炎天下。アンちゃんは死にそうな顔で泣き言をいい、T-Bagは「死んでたまるか」と怒鳴り、ナントカっていうサボテンさえあればよい、あれがあれば方角がわかるし、中にはジューシーな果肉があるんだとサバイバルを教えた。彼は鳥の図鑑のページをビリビリ破いて食っている。またあの手を使うんだろうか。単に腹が減っただけかもしれないが。アンちゃんが「もうだめだー」と倒れちゃったので、少し休むことにした。T-Bagはサンディエゴに行きたいらしい。鳥の図鑑を開くとそこにはこう書いてある↓

San Diego PC Line B12 36-24-36

後半の数字の意味は謎。

マイケルたち。隠れ家倉庫にいるが、サラがひとりで外にいる。グレチェンに拷問された記憶が蘇ってPTSD状態。いまわしい記憶がわーっと出てきて、とたんに彼女は激情し、そこらへんのもんをブッ壊してハァハァした。

セルフはマホーンが頼んだ元軍人の怪しいヤツリストをパッとくれた。マホーンが「FBIなら数日かかるな」と感心したらば、ハッカーのローランドが「FBIはおれを雇えばいい。こんなん25分でイッパツよ」といばった。彼はスゴいハッカーでsilicon lithographyちゅうもんを設計したそうだが、silicon lithographyを私は知らないんだけどきっとすごいものなんだろう。リンクはこの小僧がきらいみたいで「あっちにいけ。おまえが要るときは呼ぶから」と冷たいことをいった。なんていう調子で仲良くしゃべってるあいだに、マホーンは目当ての運転手を見つけた。

運転手の自宅を見張る。家から出てきた彼を尾行したら、すごい豪邸に入っていった。まるで要塞である。広大な敷地。厳重最新のセキュリティシステム。付近を警備する黒スーツの男たち。カンパニーの要人が住んでいるんだろうか。作戦を練らなくちゃ。屋敷の持ち主を調べたらスチュアート・タクスホーン (Stuart Tuxhorn) という名前が出た。スペクトレアム (Spectroleum) という企業のCEOだとわかった。

厳重な警備をスリ抜けてScyllaを奪うのはたいへんである。どうすりゃええのと考え込んだら、ハッカーのローランドが得意げに「盗むんじゃなくてデータをコピーすりゃいいのヨ」といい、小さなデバイスを見せた。一見するとケータイかPDAみたいなソレは、彼が独自につくったデータコピー機だそうである。半径10フィート以内にあるデジタル機器の中身をワイヤレスで吸いだせちゃう。彼は『デジタル・ブラックホール』と説明した。他人のラップトップの中身を盗み見たり、クレジットカードのPINもヒョイと見れたりできる。てわけなので、これをScyllaの近くに置くことができればデータを盗める。小さくてだいじなものだから常に持ち歩いてるかもしれない。だったらラッキー。

こちらはカンパニーのハゲオヤジ。謎のわるもん男と密談中。相手の男は前回のパーティの現場にいて、ウィスラーからカードを受けとった人物である。カンパニーのえらいさんなのだろう。ふたりは今エピの冒頭シーンで出てきた『10,000』という数字について話している。ハゲが「10000という数字は許容かね?」と尋ねる。相手は「いちまんにんか」と驚き(数字は人数を表すとわかった)、むっつり考えこんだのち「いいよ」と答えた。ハゲはその答えに満足し「ただちに作戦の指令をだそう」といって、ふたりは乾杯した。1万人てのはなにかの犠牲者の予測数だろうか。テロでもやるのかな。

マイケルたち。当たり屋作戦でいくことにした。スクレとベリックが敵のクルマの前で急ブレーキ。ドカンと追突。スクレが運転席から飛びだして、スペイン語でわめいた。「おれの新車をどうしてくれるんだよヨ〜(みたいなこといってるのかな)」と迫真の演技である。彼のポケットにはあのデバイスが入ってるので、もしクルマの中にいる人間がScyllaを持ち歩いてるとすれば、これでデータを盗める。ローランドによれば、2分間必要だという。

マホーンが見たという運転手が出てきて応対した。金持ちらしく余裕の顔つきで出てきて「落ち着いてくださいヨ」となだめていたが、スクレが近づいたら、ガッと態度が変わって「クルマに近づくな!」と怒られた。スクレはこわくなって「そんなに興奮しなくても」と英語に変えた。運転手は「なんだ。英語できるじゃないか。この当たり屋め!」と文句をいった。そうこうしてるあいだもローランドはデータを吸いだせなかった。Scyllaがそこにないのか。あるいはもっと近づかないとだめなのか。

マイケルとリンクが遠くから事態を見守っていたが、やがてクルマの後部シートに乗ってたボスらしき男が「カネを恵んでやれ。はやくいくぞ」と命じた。それはハゲオヤジの相手をしていた男だった。運転手は「おまえ、ツイてたな」とドルをよこした。てわけで当たり屋作戦は失敗した。この豪邸の主であるわるもんオヤジがタクスホーン氏とわかったので、こんどからそのように呼びます。

こちらはセルフ。ジャスパーという名のカーショップの店員を訪ねた。この男はかつてカンパニーに雇われてたそうである。セルフのおかげでカンパニーから抜けだしたらしいが、本人は感謝している風でもなく、セルフが来るのを嫌がっている。露骨に迷惑顔するジャスパーをネチネチ口調で説得。「Scyllaを追っている」と話し「Scyllaの中身を見るにはどっかにある専用のデコーダーが要るんだろ?」と質問してその在りかを探りたがったが、なにも得られなかった。相手は本当に知らないのか、嘘をついているのか。

こちらは砂漠のT-Bag。空腹と渇きで極限状態である。いっしょにいたアンちゃんが急に狂って襲いかかってきた。格闘。T-Bagは相手を殺した。その後、死体を見てたらなにやら思いついたようす。辛そうな決死顔。なにをするんでしょうか。焚き火をして死体をそこに運ぼうとしてるみたい。「くそおおったれええええ」と絶叫したが、だれの耳にも届かない。

再びマイケル。リンクとふたりでタクスホーン邸を見張っている。当たり屋作戦が失敗したってことは、敵はScyllaを身につけていない。Scyllaは邸内にある。ここに侵入するのはムリぽいのでどうしたもんだかと思ったら、マイケルは出入りの家政婦がいるのを見て別の手を思いついた。

その夜、マイケルはサラが父アルドが遺したメモを熱心に読んでいるのを見て、それはホメロスの『オデュッセイア』の引用だと教わった。前回のエピでリンクもこれを読んでいたが、この文言は謎めいていてよく意味が分からない↓

There is no fighting her. No power can fight her. All that avails is flight.

「彼女と闘うなんてとてもムリ。逃げるしかない」という意味に見えるが、なんかもっと深い意味があるんかも。私、こういう古典はサッパリわかりませんが、なにかヒントが隠されているとサラは感じているようです。サラによれば、それは英雄オデュッセウスがScyllaという怪物と対決するっていうお話の中に出てくる文で、英雄は怪物のために6人の男たちを犠牲にした。自分の部下を犠牲にするか、その道を進むことを断念するかと選択を迫られ、犠牲にするほうを選んだそうだ。どういう意味があるんでしょうか。

ここはシカゴ。瀟洒な一軒家の中で、ハゲボスの子分の冷血黒人が女ふたりを脅して尋問中。女たちはどっかの役所に勤めてるらしい。冷血黒人は「おまえらのセキュリティコードを使ってマイケル・スコフィールド、リンカーン・バロウズの移送先を探してくれ」と強制した。殺す場面はなかったが、恐らく用済み後は2人共抹殺であろう。

翌朝。バス停で出勤前の家政婦にサラが近づいた。「あーら素敵なバッグだわー」とかいって、相手のカバンに例のデバイスを滑り込ませることに成功した。なかなかのスパイぶり。これで、家政婦が家の中に入ってScyllaに近づいてくれれば、ローランドはデータを盗める。デバイスを回収するのがたいへんそうだけど。

砂漠のT-Bag。親切アンちゃんふたりとバッタリでくわして助けてもらえたが、おなかがきもちわるそうである。「へんなメキシカンを食ったのか?」といわれて「まあな」と答えた。やっぱり人間を食っちゃったみたいである。

マイケル。家政婦のバッグにデバイスを仕込んだのち、彼女が家に入ってからマイケルが警備会社を装って電話。過去に何度も出てきたマイケルのソーシャルエンジニアリングが今回も見れます。「お宅から異常なシグナルが出ている。すませんが、家中の窓を確認してもらえませんか」と頼んで、彼女に歩き回らせた。作戦ルームではローランドがラップトップを睨んでデータの流入をチェック中。家政婦が家の中を歩き回って、Scyllaの近くにいけばいいのだ。今回は成功した。家政婦が出てくるのを待った。彼女はいったん外に出てきたが、なにか忘れ物をしたようにあわてて戻り、また出てきた。

こんどはデバイスを回収しなくちゃいけない。回収係はマホーンとベリックである。バス停でベリックがカッパライ強盗を演じた。近くにいたマホーンが「わたしにお任せ!」と強盗を捕まえる役。追いかけて角を曲がったところでベリックが待っていた。ところがデバイスが見つからない!とりあえず家政婦にカバンを返してやった。さーて、どうするんでしょうか。

こちらは冷血黒人。彼はマイケルたちを探して収監先と思われる刑務所にきた。ライフル銃のスコープで遠くから観察する。注意深く囚人の人数を調べて不審顔になった。どっかに電話。ブルース・ベネットが保釈金を出したという情報を得た。

マイケルたち。なぜ家政婦のカバンにデバイスがなかったかを話し合う。マイケルが仮説を立てた。家政婦は自分のバッグの中に見馴れないエレクトロニクス機器を発見して驚いた。主人のモノを間違えて持ってきちゃったんだと考えて、あわてて家に戻って置いてきたんだろうということであった。これはヤバい。なんとしてもバレないうちに回収しないと!

マイケルは悩んだ末にセルフに相談した。「助けをよこせ」といったら、拒否された。「隠密作戦にこれ以上人手をさくことはできない」そうである。憎たらしィ!助けてくれるどころかプレッシャーを与えられた。さすがHomeland Security。「君ならやれると思ってこの任務に就かせたのだ」なんていう。マイケルは「この数ヶ月間、ぼくにそういってたヤツラの大半は死んじゃったね」といってやった。セルフは「できるのかできないのかどっちだ」と怒鳴った。とにかく自力で回収するしかない!

作戦ルームで協議する。「家政婦が戻って外に出てくるまで15秒だった」とリンクがいった。てことは、ドアのすぐ近くにソレがあるのだ。すべてのドアと窓に設置された警報アラームは、侵入を察知したら1.2秒後に作動する。銃を持った男たちがゾロゾロくる。30秒後には警備会社数台のパトロールがくる。侵入行為が確認されたらもっと来る。彼らは家中の出口をふさぐだろう。名案浮かばず。

マイケルとリンクのふたりきりになった。マイケルは父の言葉 "All that avails is flight." を思いだして弱気になった。「父はカンパニーのすべてを知ったのではないか。そしてこりゃもうflight(逃げる)しかないって絶望したんじゃないか」といったら、リンクがげんきづけた。「背を向けて出ていく父の後ろ姿をいつも思いだす。彼はいつもなにかから逃げていた。でもたったひとつ、彼が逃げなかったことがある。カンパニーを倒すっていう信念は生涯変わらなかった。そしていまおれたちはそれをやろうとしている。フォックスリバーのときとはちがう。こんどのおれたちは自ら選んでこうなったんだ」。アニキの言葉にげんきづけられたマイケルはひとばんじゅう悩み抜いて、考えに考えた。

翌日の早朝。作戦開始。ふたてに別れて外から侵入する。リンクとスクレ、マイケルとマホーンの2チームが広大な家のあっちとこっちから塀を乗り越えて侵入した。まずリンクチームが家のドアをコジ開けた。バカな強盗がやるみたいである。警報が鳴る。騒ぎになる。リンクたちはサッサと逃げた。

と思ったら、リンクたちがいたのは敵の家ではなく、通りを挟んだむかいの家だった。警備の男たちは警報音の出所がわからなくて一時アタフタする。家に中にいたタクスホーンはナニゴトかと外に出てきた。彼は自分が出るためにアラームを解除する。警備の男としばらく立ち話をして、それが自分の家じゃないとわかったらすぐに家に戻るだろう。それがマイケルの狙いで、このあいだに別のドアからこっそり侵入した。デバイスをゲット。部屋に中にあった少年の写真をマホーンは見た。タクスホーンの息子(孫?)だろうか。マホーンは殺された息子を思いだして虚脱顔になった。

こちらは冷血黒人。ブルース・ベネットを自宅で待ち伏せた。「スコフィールドたちが収監されたはずのテキサスの刑務所じゃ、囚人の人数は前と変わらず105人だった。そしてあなたが彼らの保釈金を支払ったことをわたしは知っている。サラ・タンクレディとあなたが通じたことも知っている」と恐怖の尋問開始である。顔がヒキツるブルースに注射器をズブリ。

T-Bag。親切アンちゃんたちのおかげでサンディエゴに到着した。アンちゃんたちは彼をテディと呼んで仲良くなった。「うまくいくといいな、テディ」と笑顔でいわれた。「きみらみたいないい友達ができたんだから、もう幸運なんか要らんわ!わっはっはー」と上機嫌である。彼が手にする新聞にはウィスラーの死亡記事。ひとりになってブラブラ歩いてたら、鳥の図鑑のメッセージが意味するモノを発見した。

San Diego PC Line B12 36-24-36

B12てのは公共のロッカーの番号で、続く数字はダイヤル錠のコンビネーションだったのである。中から出てきたのは『GATE CORPORATION』という企業ロゴが入った封筒。ウィスラーの顔写真が貼られたIDとクレジットカード、どこかのカギ(隠れ家?)があった。『GATE CORPORATION』ていう名前は鳥の図鑑にも書かれていた。その意味はまだわからない。ブツを奪ったあとはバスで移動開始。行き先はLA。トントン拍子である。

マイケルたち。ゲットしたデバイスをさっそくローランドに渡して解析開始。前述したようにこれは暗号化されてるはずだが、彼はこれもクラックできちゃうんだろうか。ローランドが自信満々のハッカー顔でキーボードを叩くと、バイナリコードみたいな文字列がズラーと出てきた。それを見たローランドはアレレと表情がくもった。

マイケルは一仕事終えてスッキリした。サラと海と見ながら話をする。「きみはぼくに似てるところがある。『だいじょうぶだ』『わたしはやれる』っていうときのきみは、ほんとはそうじゃない。これからはなんでもいってくれ。ぼくが助けになる」と優しいことをいった。サラはこれまでしゃべらなかったパナマの監禁時の話をしだした。「わたしは必死で逃げた。なんであきらめなかったといえば、あなたのためです。もしわたしが死んだら、あなたは一生苦しむだろうとおもった。あなたは自分を責め続ける。わたしはそれに耐えられなかった。だからがんばった。えーと、つまり、これからはぜんぶチャラにしよう。あなたはわたしのことで罪悪感を感じないで。ね?あなたは義務感を持たなくていい。わたしたちはフレッシュなスタートをしよう。ぜんぶチャラにしよう」みたいなことをいった。マイケルはにやっと笑って「フレッシュなスタートか!てことはぼくはまず離婚しなくちゃな!」「あ〜!あなたにはロシア人のストリッパーの奥さんがいたんだよね!」「へーい、彼女はチェコ人だよ」「うふふ」なんて調子でニカちゃんをネタにワハハと笑ってたところに(かわいそ)、リンクが呼びにきた。「あれ、だめだったみたいヨ」「ナニソレ!」

ローランドが説明した。Scyllaのデータを調べたら、なんとこれはぜんぶで6個あるうちのひとつなのだとわかってしまった。ぜんぶカードを集めないと役立たずなんである。マホーンが「核ミサイルの起動ボタンみたいなものだね。ひとりが勝手なことをしないように起動キーが分散してあるんだ」と感想を述べた。サラがアルドの日記にあった『オデュッセイア』の言葉を思いだした。「オデュッセウスが闘ったScyllaは6つの頭を持つモンスターで、6人の犠牲者を捧げた」とあったのだ。そういうことか。てわけで、Scyllaはぜんぶで6枚あるとわかっちゃったもんだから、関係者一同はぐったりした。あー。ドラマを見てるわたしらはおもしろいからいいけど。

こちらは冷血黒人。拷問用の注射器を持ってイヒヒと楽しんでたところに子分から電話。「おれはいま忙しい。ハチミツでもくわせとけ。彼女はなにかを知っている。それを吐かせる」と電話を切った。黒人の部下がハチミツを持っていった先には瀕死のグレチェンがいた。殺してなかったんだな。彼女はしぶとく復活してきそうです。こちらもおもしろそう。

また来週〜。

※感想

おもしろかったですね。シーズン4プレミアの目玉はサラの再登場だったですが、出てくることがわかってるんでさほどの感動はなかったけれど、それでもよかったです。やっぱこのドラマはサラがいないとね!こういうことあるじゃないですか↓

恋人同士のどっちかが浮気をしたとする。それは事実なんだけど、なんだかその場のノリで相手を許して仲直りしちゃうときってあるじゃないですか。「アイツとはナニもなかったのヨ〜!あたりまえじゃん!」「わかってるさ〜ハニー」。ぶちゅー。みたいな。理屈を超えて過去の事実をなかったことにしてしまうという才能が人間にはあるんで、サラの復帰もソレに近いかんじかなとおもいました。

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  • Title: 4-02 :: Breaking and Entering
  • First Aired: 2008-09-01

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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