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ヒーローズ/Heroes :: 1-10 :: Six Months Ago :: ネタバレ

SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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※今週のエピは半年前に起こったいろんな出来事の総集編でした。たくさんの秘密が明かされましたね〜。はじまりはじまり。
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半年前にジャンプしたヒロがチャーリィと出会う。「君を助けにきた」といったら、誕生日パーティをやってて、2人はいっしょに写真を撮った。
ヒロは前日に戻るつもりが4/26と聞かされて半年前にジャンプしちゃったことに気がつく。彼はじぶんの能力に不備があることに気づいて大パニック。元に戻ろうとしたとき、こんどはどこにいっちゃうかわからない不安に怯える。
半年前のブルックリン。
モヒンダーの父のシャンドラが、ガブリエル・グレイという時計職人を訪問する。シャンドラの時計のわずかな狂いを瞬時に見抜いてヒョイと直してくれたりするので、彼もまた特殊能力の持ち主なんだなと私たちは想像する。シャンドラは彼に自分の本を差し出し「とにかくこれを読んでくれ」といって去る。
半年前のロサンジェルス。
制服警官マットはコンバーチブルに乗ったイーデンを職務質問。助手席に酒があるので「クルマを降りなさい」といったら「パトカーに戻ってドーナツでも食べてなさい」とマインドコントロールされてしまう。というようすをクレア父の子分の黒人スキンヘッドがギロリと見ていた。一方のマットはドーナツを片手にボケーとしてるところを同僚に見られて「おまえダイジョブ?」とからかわれてしまう。
半年前のテキサス、オデッサ。
「クレアも念願のチアリーダーになれるよ」っていうニュースを(前回死亡した)ジャッキーが知らせにきて、彼女のユニフォームをもってきた。2人でキャーキャーいってユニフォームのひっぱりあいっこをしてたらば、ガラスに手を突っ込んじゃって手のひらをばっさり切ってしまう。クレアは母と病院へ。そしたら電話が鳴ってクレア父がでた。「私の名前はシャンドラ・スレシュ。お嬢さんのことでお話があります」。
半年前のべガス。
ニキはアルコール中毒ミーティングに出席中。1年間禁酒していまは一生懸命息子を育ててるんだということを皆の前で語っていたらば、そこで長年疎遠だった父親のハルとバッタリ出会った。この父娘はなにかワケアリみたいだ。ニキの顔は強ばり「孫に会いたい」という父に対して完全拒絶モード。
半年前のマンハッタン。
ピーターの看護士学校卒業パーティ。ネイサンと彼の妻のハイディ、母も現れる。みんな楽しそうだが、兄は弟にだけ悩みを打ち明ける。検察からリンダマン逮捕に協力しろといわれたという。リンダマンは大物ギャングの犯罪者だが、ネイサンたちの父親とつながりがあるので、リンダマンをハメると父親も道連れになってしまうからだ。ネイサンはどうするか決めかねているようす。
シャンドラの元に時計職人のガブリエルがやってきた。彼は本を読んですごくグッときちゃったみたいだ。「子供の頃から特別な存在になりたかった」といい「ぼくにそんな能力があるんだろうか」と聞くと、シャンドラは「君は特別だ」と答えて、彼もまた興奮を抑えきれないようす。
クレア父がイーデンをイスに縛って尋問中。彼女の数々の犯罪歴を読み上げて責めている。イーデンは「わたしを解放しろ」とマインドコントロールを試みるが、クレア父には効果ゼロ。横で黒人スキンヘッドがジロリと睨んでいる。彼がイーデンのパワーを殺してるんだろうか。
ヒロは自分の勤め先のヤマガトインダストリーズに電話してアンドー・マサハシを呼んでもらったら、半年前のヒロが電話に出て「アンドーはお休みです」と告げられた。自分の声が聞こえて思わず電話を切った。"Great scott!!" とバック・トゥ・ザ・フューチャーネタをサラリ。
ヒロはチャーリィに日本語の教科書をプレゼントした。彼女は大喜びでパラパラめくり、いきなり流暢な日本語で「あなたは優しくて寛大な人です」としゃべるのでびっくりする。「さいきん急に記憶力がよくなったんだ」とチャーリィはいう。
ここでヒロはじぶんの能力を打ち明け、瞬時にお花を持ってきて彼女をびっくりさせ「君の命を助けにきたんだ」というけれど、チャーリィはマジックだと思って信じてくれない。ヒロは「明日、ツバメがドラゴンを殺す」なんていう予言めいたことをいう。
ニキがジェシカ・サンダースという碑銘の墓の前にいる。1987年に11歳で死んだ妹らしい。そこに夫のDLがくる。彼女は夫に、父がとつぜん現れてどうしたもんだかという悩みを打ち明ける。「アレを忘れちゃいけないと思う」なんていってるので、父のせいで妹が死んだのだろうかと私たちは想像する。
ネイサンとハイディはパーティの帰りのドライブ中。「ピーターはいいやつだけどちょっといいかっこしいだよな」なんていう話をネイサンがしてたら、後ろから謎のクルマに追突アタックされる。その瞬間、ネイサンは運転席から空中に浮遊(クルマはコンバーチブル)。彼の見守る眼下で妻ハイディの乗ったクルマは激突した。
ハイディは緊急入院。この事故で彼女は車イス生活になったんだなと私たちもわかる。ネイサンは無傷。病院に駆けつけたピーターが「もう一台クルマがいただろ」なんていうのでネイサンはびっくりする。ピーターは事故を夢に見たという。どうやら相手はリンダマンの子分らしい。
ヒロ。翌日になって彼は日本の新聞を持ってきて、チャーリィに見せた。「ツバメとドラゴン」の台詞は日本のプロ野球のヤクルト中日戦のことだったかと私たちにもわかった。それは日本語の新聞なんだけど、チャーリィはスラスラと英語に翻訳して読んでいる。
これでもまだチャーリィは信じてなくて「あっそ」なんていうので、こんどはヒロは時間を止めていきなり千羽鶴を出して見せ、驚く彼女に日本へのエアチケットを渡す。彼女が日本に行けば死ななくて済むと考えたのだろうか。「わたしひとりでいくの?」ときくと「じつはぼくのもある」なんていう。
シャンドラはガブリエルに一連のテストをしたが、超能力の兆候が見られなくてがっかりする。間違いだったのか。ガブリエルは自分に超能力がないといわれたらとつぜん怒り始めて、ばっかやろうといって出て行く。彼はさいしょのうちは礼儀正しくて親切な青年のように見えたのだが、どうも激しやすいタイプのようだ。彼はそのときそこらへんにあったファイルからブライアン・デイビスというサイキックの名前のメモを持っていった。テレキネシスらしい。
そこで入れ代わりにクレア父がシャンドラの元にやってきた。壁の地図にはクレアの顔写真がピン留めされており「あなたの娘は世界を変えるのだ」とクレア父は説得される。ここでシャンドラは同じく娘を持つ親としてシャンティの思い出を語ったりする。
ニキは結局父のハルを受け入れることにした。経済的な理由による。夫のDLは前科があるので仕事がみつからなくてたいへんなのだ。ハルは喜んで孫のマイカに会いにきてラップトップをプレゼントする。「おじいちゃん、ありがとう」と大喜び。その後、ハルはマイカの私立学校の教育費を出すと申し出る。
そこまでは良かったんだけど、マイカがラップトップを分解してるのを見たハルは烈火の如く怒り爆発し、もうおまえら勝手にしろといって小切手を置いて出て行った。ハルの最後の台詞「おまえはほんとになにも覚えてないんだな」からして、ニキの特殊能力はその頃から発現してたのかな(私の想像)。
その後、ハルの部屋にニキ、じゃなくてジェシカが現れた。父をいきなり壁に押し付けてチョーク攻撃。「わたしゃあんたに殺されたジェシカだよ」と名乗る。2人の会話から、ジェシカは酔っぱらった父の家庭内暴力で死んだらしくて、それは事故として処理されたらしいということが明かされる。ジェシカは彼の口に小切手を押し込み、もう現れるなと脅して去った。
クレア父が家に帰ったらクレアがチアリーダーのユニフォーム姿でニコニコ。「手を見せて」と包帯を取ったら傷は消えていた。
マットは妻に昇進試験に落ちたと報告した。妻は「あなたは私の望むすべてだ」と慰めるんだけど、彼は「11年も交通整理やってるオレがヒーローかよ」と自己嫌悪の人になっている。
ピーターとネイサンは思い悩んだ末に検察に協力することにしたようだ。ところがその日になって父は心臓発作で死亡。ネイサンは「父は息子たちに裏切られたと知らずに死んだのだからよかったかもな」なんて弟を慰めた。
チャーリィがヒロに爆弾発言をする。彼女はじつは脳に血の塊があって、それはすごく致命的で、彼女はもうすぐ死ぬんだという。ヒロは大ショック。「ぼくが君を助ける」というと「あなたはもうわたしを助けたよ。こんなにきぶんよくさせてくれたヒロが大好きだ」と答えて、そして完璧な日本語で「ヒロ、愛してる」と告白。2人はキス。
瞬間、ヒロは日本に帰ってしまった。ビルの屋上で社員たちが体操をしている。「おまえ、アメリカいったんじゃなかったの」といわれて、じぶんが戻ってきちゃったことを知る。大急ぎで戻ろうとするんだけど「エイヤッ」をやってもジャンプできなくなってしまった。またまた大ショック〜。
ガブリエルの時計屋にブライアン・デイビスが訪ねてきた。シャンドラのメモのサイキックだ。ガブリエルが電話して呼び寄せたらしい。彼はたまたま近くにあった時計のブランド名のSylarを見て、じぶんはサイラだと偽名を名乗る。ブライアンはテレキネシス能力を見せたが、彼はそれがいやみたいで「この能力を消してくれ」と頼む。ガブリエルは「君は壊れているから直してあげる」といって背後から殴打。シリアルキラー、サイラの正体が明かされた。
彼は再びシャンドラを訪れ、テレキネシスを実演して見せる。どうやらブライアンを殺して、彼の脳をどうかして、その能力を自分に取り込んでしまったみたいだ。これがすなわち彼の能力なんだろうか。
シャンドラはそんなことを知らないので、彼のことを正真正銘のサイキックだと信じる。そして「いっしょに他のサイキックたちを探し出そう」という彼の言葉に大感動。いままでじぶんの研究をバカにされてた彼にとっては、ガブリエルの存在は有力な証拠になるわけだから、シャンドラは大喜びで彼を迎える。
クレア父にぎゅうぎゅう責められたイーデンは、彼の命令を聞くことに同意した。「シャンドラのリストからクレアを消してくれ」といわれる。
ダイナーで待つアンドーのところにやっとヒロが帰ってきた。彼はバスでやってきたという。がっくりしたようすでチャーリィを救えなかったと述べ「ぼくの力では過去を変えられないんだ」と語った。
11話に続く。
※感想
前回分と合わせて2週ぶんをまとめてアプしました。
たくさんのことが明かされたけど、やっぱり目玉はサイラですか。こういう経緯だったのか!前回までサイラの顔がはっきりと映らなかったので、もしかしたらだれか知ってるヤツなんかもと思ってたけどちがいました。
チャーリィは残念だったですね!もう出てこないんだ。この2人のロマンスはたいへんよい味わいだったので残念です。あぁ ... 。じわーんとしちゃったよ。チャーリィ、よかったのになぁ。
中日ヤクルト戦はウケましたね。これはナベツネ氏が見たら大逆上しそうだ。はは。将来、もしHeroesが日本の地上波でオンエアされるとしたら、日テレでは絶対やらんですね(ちがうか)。
パソコンをいきなり分解してたマイカくんはかなりハッカー体質だ。公衆電話のアレと考え合わせるとやっぱりメカ関係の能力なんだろうか。
ヒロの時空トラベルはちょっと矛盾があるような気もするけどおもしろいからまぁいいか!
来週も楽しみだ。
- Title: 1-10 :: Six Months Ago
- First Aired: 2006-11-27
Writer:
- Aron Eli Coleite [imdb] (Writer)
Director:
- アラン・アーカッシュ | Allan Arkush [imdb] (Director)
Star:
- ノア・グレイ=キャビー | Noah Gray-Cabey [imdb] (Micah Sanders)
- グレッグ・グランバーグ | Greg Grunberg [imdb] (Matt Parkman)
- アリ・ラーター | Ali Larter [imdb] (Niki Sanders)
- ヘイデン・パネッティーア | Hayden Panettiere [imdb] (Claire Bennet)
- エイドリアン・パスダー | Adrian Pasdar [imdb] (Nathan Petrelli)
- マシ・オカ | Masi Oka [imdb] (Hiro Nakamura)
- センディル・ラママーシー | Sendhil Ramamurthy [imdb] (Mohinder Suresh)
- レナード・ロバーツ | Leonard Roberts [imdb] (D.L. Hawkins)
- マイロ・ヴェンティミリア | Milo Ventimiglia [imdb] (Peter Petrelli)
Recurring Role:
- ジャック・コールマン | Jack Coleman [imdb] (Mr. Bennet / HRG)
- ダニエル・サヴレ | Danielle Savre [imdb] (Jackie Wilcox)
- クリスティン・ローズ | Cristine Rose [imdb] (Angela Petrelli)
- ジェイムズ・カイソン・リー | James Kyson Lee [imdb] (Ando Masahashi)
- ディアドラ・クイン | Deirdre Quinn [imdb] (Texas Tina)
- ジミー・ジャン=ルイス | Jimmy Jean-Louis [imdb] (The Haitian)
- ザカリー・クィント | Zachary Quinto [imdb] (Gabriel Gray/Sylar)
- アシュレイ・クロウ | Ashley Crow [imdb] (Sandra Bennet)
- レナ・ソファー | Rena Sofer [imdb] (Heidi Petrelli)
- エリザベス・ラッケイ | Elizabeth Lackey [imdb] (Janice Parkman)
- ノラ・ゼヘットナー | Nora Zehetner [imdb] (Eden McCain)
Guest Star:
- ライアン・スミス | Ryan K. Smith [imdb] (Deputy)
- サリー・チャンプリン | Sally Champlin [imdb] (Lynette)
- ロバート・リガモンティ | Robert Rigamonti [imdb] (Surgeon)
- マイケル・モーリー | Michael Maury [imdb] (Deputy Lloyd)
- ジェイマ・メイズ | Jayma Mays [imdb] (Charlene "Charlie" Andrews)
- エリック・アヴァリ | Erick Avari [imdb] (Chandra Suresh)
- ジョシュ・クラーク | Josh Clark [imdb] (Sheriff)
- リック・ピータース | Rick Peters [imdb] (Tom McHenry)
- ユキ・マツザキ | Yuki Matsuzaki [imdb] (Worker)
- グラハム・ベッケル | Graham Beckel [imdb] (Hal Sanders)
- デヴィッド・バーマン | David Berman [imdb] (Brian Davis)
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大ピンチ! = I'm stuckというナイスな英英にいきなり笑ってしまいました(Independence Dayの戸田奈津子字幕exciting=スリリングくらい)。
やっとSylarが明かされましたね。なんと特別な存在である能力者たちを妬んでの犯行とは... 能力としては、欠陥部分を発見しその直し方が分かるようですね。そしてそのものの構造までわかっている様子。人間のRNA欠陥部分を見つけ、自分に取り込んで能力を獲得するという、、、こええぇ。Sylar自身が殺したかどうか分かりませんが結構な数の能力者も死んでますし、まだまだ能力があるのかも。これでTedがやられた日にゃあ。
Nikkiが父親に虐待された記憶がない(これを父親は覚えてないんだね、と言ったんだと思います)のとJessicaの人格が現れるのと関連があるのかな。トラウマの記憶部分だけがJessicaになっているんだろうか。
Hiroが東京から戻ってきたのにアンドー君まだいたの? Heidiは空飛ぶ旦那を覚えているの?? などいろいろ疑問はありますが、どんどん面白くなってます。「虎が鯉を食べた」だったらもっとタイムリーだったのにぃ。
とにもかくにもoh dear Charlie!なエピソードでした。
テッドの能力がサイラーに取られちゃったら、街の1つや2つ、あっという間に破壊されちゃうでしょうね。それにしても、あっちこっちに行っているサイラーが破壊する街がどうしてNYじゃないといけないんでしょうね?
はじめまして。
いつもたのしい解説ありがとうございます。
私もこのドラマにはまってしまいましたのでお邪魔させていただきました。
10話目でやっとそれぞれの過去っていうか明かされきて益々 面白くなってきましたね。サイラーの正体もわかったし。
ちょっと話題が古いんですけど ニッキーの背中に出るあのタトー(DNAの半分のようなマーク(?))なんですけど、クレアの父の子分のスキンヘッドの黒人が、あれと同じ形のペンダントをしてるんですよね。
(第3話のマットがBARでこの黒人に見られてるシーンでこのペンダントを見ることができます)
私の勝手な想像なんですけど、このマークを持っている人達は実は悪い人々で、この人々が世界(NY)を破滅させようとしてて それをヒロとかピーターとかクレア(他もろもろ)が阻止していくのでは?なんて思ってるわけです。
chocobarさん、こんにちは。
彼らが関連するマークはRNA symbolです。RNAは、2本鎖の螺旋のDNAの1本バージョンです(インフルエンザ等のウイルスやガンなどなどがRNAです)。これが体内に入るとDNAが変化し、一般にはがん細胞が転移したり、このドラマでは超人的な能力が使えたりするわけなのです。
話がそれましたが、RNA symbolは"いい人々"にも関連してますよ。たとえば、未来から来たHiroの忍者刀の鞘や、Isaacの絵にもついてます。予想ですが、どこかの超能力者プロジェクトかなんかで、上述のRNAを投入された人たちかな、と思ってます。だから投入されたRNAを抽出し、自分の体内に取り込むことでSylarは能力を獲得しているのでは?と予想しているんです。
うーん、ほんまかいな...
RNAっぽいシンボルはインドの大学のシャンドラ・シュレッシュの机の上の置物にもありましたよね。
皆さん、コメントありがとう。遅いレスでスマセン。次、これからみるんです。kennさんはほんとに細かいとこまでみてますね。
いつもこういう見方をしているわけではないんですが、この手のドラマって細かい部分で遊んでいたりして、そちらの方も楽しめそうだからです。
ついでにいうとThe Shawshank Redemption(邦題: ショーシャンクの空に)っていう映画がきっかけなんです。あの映画は希望や友情などを描いた映画として好きだったわけなんですが、友人に一度細かい説明を受けながら見て、実に色々な物(言葉や小道具)が凝縮されていて違う意味でまた感動したからなんですよ。