date: 5/20 07:01
しまうような。雰囲気を察したライラに「どうした?話してごらん。デブラのことが心配なの?」といわれて、揺れる心情を告白した。デクスターってなんだか女の子みたいである↓
Dexter: It's not just... Deb. It's the suddenness of all of this. Losing Rita, the kids. They've been the only thing keeping me... human... for a long time.
Lila: Were they keeping you human, though, or were they the ones making you feel like the monster that you were talking about?
Dexter: Keep going.
Lila: Your friends and family have to accept you for who you're evolving into now that you're clean.
Dexter: Is that what I am? Clean? I don't feel that way at all.
Lila: No, you certainly don't. God. I wish I could fuck you right now.
Dexter: デブラのことだけじゃないんだ。急展開だったでしょ。リタを失って、子供たちにも会えなくなった。彼らのおかげでぼくは人間らしくあり続けてきたというのに。
Lila: 彼らのおかげであなたは人間らしかったかもしれないが、同時に、彼らのせいであなたはあなたのいうモンスターに囚われていたのでしょう?
Dexter: 続けて。
Lila: あなたの家族や友人たちは、クリーンになったいまのあなたを認めなくちゃいけないと思うわ。
Dexter: そうなの?これがクリーン?ぼくにはそんなふうに思えないんだ。
Lila: ふふ。わかったわ。いまここでsexできればいいのに!
ふたりは発情した。手近な他人の家を選んでドアをピッキング。無断侵入。ベッドを拝借。大胆ファックした。ふぅと一発キメて出ていこうとしたらば、デクスターのケータイが鳴った。コディだった。
「サウジアラビアのレポートの発表会がこわいから明日学校にきて」と彼はいった。デクスターに会えなくて寂しくなって電話してきたみたい。かわいそうである。デクスターはコディのためにいってあげなくちゃとおもった。ライラは「おすきなように」と理解を示したが、その表情は複雑顔である。
リタ。彼女が家に帰ったら、ママが待ってて「子供たちはもう寝た」という。コディが黙ってデクスターに電話したからその罰を与えたそうである。母娘は口論に突入した。リタは親戚に電話をして、母親がじつは1年前に勤め先の学校をクビになっていたという事実を知っており、それを持ちだして責めた。
「ママはだれともなじめない不幸な社会不適応者なんだ!わたしはやっとわかった。ママとうまくやっていけないのは自分だけじゃなかったってことが!」とブチ切れたら、こっちも負けてない。「あなたはむちゃくちゃだ!ポールの次はデクスター。常識ってもんがない。子供たちにバカがうつる!」なんて返したので、ふたりは決定的に決裂した。
リタはもう我慢がならぬと宣言した。「明日の朝出ていけ。誕生日と記念日だけは子供たちに会いにきたらいい。でもここに住むのは許さない」てわけで、このうるさいママはやっとこさ消えてくれるんでしょうか
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