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デクスター :: 2-07 :: That Night, A Forest Grew :: ネタバレ

date: 5/20 07:01

: ああ、そうか。

Deb: 自分のサンドイッチを持ってきました。

Lundy: モーガンくんは静かなのがきらいだったはずじゃ?

Deb: そうでした。わたしはひとりになるのがこわかった。なにかが自分のなかに入り込んでくる声が聞こえたんです。

Lundy: ふむ。

Deb: あなたと過ごすようになって、わたしは実践的なレッスンを学べたと思います。

Lundy: オーケイ。

Deb: なんていうか ... あなたがいてくれるとわたしはどんなことにも立ち向かえるきもちになれます。あんなことさえ(ルディの件)、乗り越えられるというような。わたしはもう逃げなくていい。気まぐれなsex相手を探してベッドに逃げなくてもよくなった。あなたはわたしに力をくれた。あー、いっちゃったー。

Lundy: わ、わ、わたしゃなんていえばいいんだ?

Deb: わかんないっす!賢者なんだからなにか考えて!

Lundy: わたしの動脈は老化してるし、わたしはエレベーターミュージックの歌詞を知ってるし、髪の毛はこれ以上生えてこないヨ!

(ふたりはキス)

(補足)"elevator music" ていうのはショッピングモールのエレベーターとか公共の場所でかかってるイージーリスニング的なBGMのことなんですけど、昔はこれに歌がついてたんだそうです。だからそれだけ年を食ってるゾという意味になるわけですね。

こちらはデクスター。コディの発表会にきた。リタは居心地わるそうな顔つきで、なんともいえないムードだけど子供たちはデクスターに会えてうれしく思う。みんなの前で発表するコディは大緊張でチビリ顔だったが「君よりもみんなのほうが何倍もビクついてるゾ」とリラックスさせてあげた。デクスターはライラの前では自信ナサゲに質問ばかりしているが、子供たちの前ではなんでも知ってるお兄さんなのだ。

こちらはライラ。画商に作品を売ってお金をもらえた。1万8千ドル。ライラの作品は巨大なので、画商はすぐにそれを運べない。ほくほく顔で「明日トラックを回すわね。あなたのアーティスト人生はこれからスゴイわよ!」とお祝いを述べたが、ライラはおかねを受け取ったんだけど、なにやら浮かない顔。彼女はデクスターがコディに会いにいったことを気に病んでいるのだ。

こちらはマイアミメトロ署のタスクフォースのみなさん。犯行声明文の解析に取り組みちゅう。マスウカが言語学者の見解を述べた。「犯人は白人、50代、ガールフレンドなし、敬虔なカソリック」とプロファイルを述べたら、みんなはわーわーと反対意見をいった。エンジェルは「無神論者だ」といい、「政治活動家だ」という者もいた。ぜんぶハズレだっていうことを知るのはデクスターと私たちのみ。黙って議論を聞いていたランディがズバリと指摘した。

「コレコレ!これがまさに犯人の狙いなんだ!」という声にハッとする面々。ランディは続けた。「君らはてんでばらばら。これが犯人の思うつぼ。ずっと沈黙していたキラーが突然声明文をだすなんておかしいじゃないか。撹乱作戦だよ。声明文の中には、ジュリアス・シーザーからピッツバーグスティーラーズ、ベルリン、ガンディなんていろんなワードがあって、宗教、政治、信条がランダムに詰め込まれている。犯人はわざとやってるんだ!」

タスクフォースの面々はヤラレターって顔になる。エンジェルがこわごわ質問した。「ま、まさか警察関係者っていいたいんですか? .... まさかそんな!」と聞かれたランディはうむぅと無言である。てわけで、デクスターの声明文作戦はランディにウラを読まれてしまったというオチなのだった。

こちらはデクスター。コディの発表会が始まったら、彼はとて

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