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デクスター :: 2-07 :: That Night, A Forest Grew :: ネタバレ

date: 5/20 07:01

1週間前にはあんなに悩んでいたのに!

Dexter: そうだね。

Lila: もうぜんぜんほしくならない?

Dexter: ぜんぜん。このきぶんは ... なんていうか、ついにぼくはやったなって気がするよ。

Lila: その感覚はいわゆる生あたたかいピンク色の雲。中毒者が受け入れる最初の段階かも。

Dexter: てことは、また戻っちゃうの?

Lila: 努力を続けなさいって意味よ。あなたならだいじょうぶ。だってわたしたちはヤクに変わるものをもう見つけたんだから。

Dexter: それはなあに。

Lila: それは人生。

(ふたりはキス)

レストランの支配人:おふたりがいらっしゃると、他の者全員が不幸に見えてしまいそうです。わたしはマネージャーのビストロ・ヴィノ。結婚記念日おめでとうございます。これは当店からささやかな贈り物(といってシャンパンをくれた)。

Lila: うれしいわ。聞いた?ダーリン。

Dexter: 聞いたさ、ダーリン。

レストランの支配人:ディナーをお楽しみください。

Lila: ありがとう。さぁカンパイしましょ。

Dexter: でもぼくらはまだリカバリ中だよ。

Lila: こんなのタダのサイダー。ハイになったりしないでしょ。うふふ。

Dexter: 君っていう女は常にやり方を知っているよね。

Lila: なんのこと?

Dexter: 欲しいものはぜったい手に入れる。

Lila: ふふ、この先10年、わたしには欲しいものが山ほどあるわ。

ていう調子でデクスターとライラはラブラブ絶好調だが、同じ頃、リタ家のみなさんは対照的にしんどい目に遭っていた。居座ってるママが教育ママになっちゃったんで、子供たちはお疲れモード。コディがスパルタ特訓されている。「サウジアラビアがどーのこーの」としゃべってて、どうやら学校で地理の発表会があるんでその練習をさせられているみたいだ。リタが帰宅したら子供たちは救われたーと思う。驚くリタにママはいうのだ。「わたしが子供たちをどんどんよいこにしてあげるわ。援助を惜しみませんよ。おほほ」。リタはぐったり。

マイアミメトロ署。タスクフォースのみなさんが集合。新聞社に届いたベイハーバー・ブッチャーの犯行声明文を見つつ、ランディがスピーチする。「新聞社がこれを発表するまで48時間ある。それまでにできる限りの知恵を絞れ」とハッパをかけた。犯人が書いた文章をあらゆる側面から解析して手がかりをゲットしたいのだ。

エンジェルが鼻息荒く手を挙げた。声明文の中に知っている文章があるという。"You can't depend on your eyes when your imagination is out of focus.(想像力が鈍ってるときには目を頼っちゃいけない)" ていうのはマーク・トウェインの有名な言葉だと説明した。マスウカは「ディープスペースナインの台詞だ」といい、別の名無し女性捜査官は「ネクスト・ジェネレーションだ」と異論を述べ、てんでばらばらである。

ランディが最後に正解を述べた。"A Connecticut Yankee in King Arthur's Court(『アーサー王宮廷のヤンキー』)" の一節だそうで、やっぱりマーク・トウェインがアタリであった。エンジェルは得意げである。彼はますますやるきまんまんでこの文章を解読する。

デブラ。ゲイブリエルといっしょにジムでランニングマシンしてるが、iPodでショパンを聴いてて、カレシの話は上の空。その後、家に帰ったらハダカのライラと鉢合わせしてアニキに怒る怒る。

Deb: Who's the skank?

Dexter: Di

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