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デクスター :: 2-03 :: An Inconvenient Lie :: ネタバレ

date: 10/27 06:34

ode for "non-Male". And it's the same bullshit sexism I put up with when I was in charge. I won't dignify rumors, captain. Pascal's fine.

AWOL -> Absent (or Away) Without Leave

デクスターはマスウカにお使いを頼まれたんで、外に出てテントに行こうとしたら暗闇でドークスが現れた。ぶっとい腕を組んでこわい顔で睨みつつ「バンでおれをダマしたと思ってやがるな」とネチネチ。「たまには休んだほうがいいよ」といったら「ピザナイトにか?それはありえんね。なにがあったのかおまえのガールフレンドに聞いてみようかな」とギロリ。電話を盗み聞きしたのか。「そもそもぼくがなにをしたっていうのだ?」と聞いてみた。「おまえはアイストラックキラーのことでなにか隠しているだろ」とズバリ。さらにデクスターに関して調べたことをしゃべった。「おまえはものすごく用心深いな。貯金を現金で溜め込んでる。なんのコミュニティにも属していない。おまえはトップ成績の医学生だったのに血痕専門家の道を選んだ。おまえはカレッジでマーシャルアーツを習った。ラボで働くおまえがなぜ格闘技を習う必要があった?」と矢継ぎ早の尋問を投げてくるのは、ドークス流の追い込み戦術だろう。デクスターは「クレジットカードをイージーに使いたくないだけだよ」とひとつの疑問にだけ答えて立ち去ろうとした。その背中に「おまえはうそつきだ」と浴びせられた。デクスターは「ウソがそれほどじょうずならこんな苦労はしないさ」と思った。

テントモルグにきた。中は暗くひんやりとして、たくさんの死体が置かれている。戦場の死体袋のようだが、ぜんぶデクスターの手による犠牲者である。ドークスのいったことを頭の中でおさらいしてみた。

Sergeant Doakes thinks he knows my secrets. But he only needs to look at this, my body of work, to know the real me.

ドークスは必死でぼくの秘密を探ろうとしている。でもそれを知りたいならこれを見るだけで十分なのにな。本当のぼくを知るにはこれを見なくちゃ。

だれもいないモルグでひっそりと見守っていたら奥から声がした。ランディだった。彼はひとりで死体を眺めて思索にふけっていたのだ。デクスターが意見を求めると、彼は「正しい質問をすれば死体は必ず答えをくれる」と答えた。「パターンを探っているのですね」「これだけの人数をこれだけ注意深く殺すんだからなにか理由があるはずだ。規律みたいなものかな。歴史に残る最悪のキラーたちの共通点を知っているか。それは彼らが『そうするべきだ』と信じて殺しをやっていたという点である。大虐殺を行った暴君しかり」「でもどんな理由があったにせよ殺人を正当化できないでしょう?」「そうだ。でもそれが無実なひとたちを助けるためだったとしたら?」という最後の台詞でデクスターはギクリとした。そしてこう思った。

「人助けのためにやってるというわけでもないんだな。結果的にそうなってるわけだけどもさ。ランディはハリィと似てるかもしれないな」

と心の中でつぶやきつつ、さーていくかとハンティングに向かった。相手はもちろんクルマの販売員の顔をした殺人鬼。出かける前にドークスのクルマをパンクさせてやった(大胆)。

ヒックスを暗闇で拘束。「妻なんかいないよね。子供の話もウソだよね」と声をかけてチョーク攻撃。気絶した男をバンの後ろ

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