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デクスター :: 2-03 :: An Inconvenient Lie :: ネタバレ

date: 10/27 06:34

わけだが、彼はaddictであるからして、ヤバいからヤメとくというオプションはないのだ。次の標的は中古車屋の販売員男で、彼は女性を連続してレイプ&殺した疑い濃厚。ロジャー・ヒックスという。犠牲者たちは彼が働く販売店を訪れたことがあって、そこで彼女たちはクルマを買わなかったが、クレジットカードの信用履歴をチェックしたヒックスが個人情報を調べて殺しちゃったんだろうというところまで調べた。ここまでは推測。あとはDNA鑑定をしてクロ判定が出たら殺しちゃえばいいのだ。

客のフリをしてクルマを見に行った。デクスターがミニバンを見ていたら、ヒックスが「子供は何人?」と話しかけてきた。「たくさん!」と答えたら「子供ができちゃったらオープンカーには乗れないよねー」なんて調子のフレンドリガイ。デクスターが興味を示したミニバンを勧めて「ファミリーにはこれがいちばんデス。じつはぼくもこれに乗ってる。DVDプレイヤーがいいよ。子供たちはスポンジボブに夢中。カミサンのオキニはこのカーナビ!」なんていうが、デクスターは相手が独身でバイクに乗ってることは調査済みだ。ウソ八百のインチキヤローであるが、販売員としては有能そうである。ウソつきだから殺すというわけにもいかないので、DNAをゲットしなくちゃ。彼の上着からコームを盗んだ。しめしめ。快調快調。

デクスターは証拠をもらいにいっただけのはずだったが、勧められたミニバンを買っちゃった。カーゴが広くて死体運びにちょうどいいと思ったからである。ラグエルタに「結婚するの?」といわれた。やっぱ世間はそう見るのだな。死体運びにちょうどいいからミニバンを買うという発想をするひとは少ないみたいだ。盗んだコームから得た髪の毛はカツラであった。ちぇ。と思ったら、デクスターは「髪の毛はニセだったけどずいぶんいろんなことがわかったぞ」なんて思っている。

マスウカがきた。彼はおおいばりで「おれと父と呼んでもいいぞ」という。なんで彼がいばっているかというと、ベイ・ハーバー・ブッチャーの鑑識リーダーに選ばれたからなのだ。「デクスターをいちばんの子分にしてあげるね」という。仕事を手伝えということなのだ。DNA鑑定を手伝えといわれた。「テントにこいよ!」という口調は新しいオモチャをもらえた子供のようである。なにがそんなにうれしいのか。テントってナニ?

Masuuka: Who's your daddy?

Dexter: Uh... Harry Morgan.

Masuuka: Dude, the lead forensics investigator of the joint task force. That's who.

Dexter: Oh, okay.

Masuuka: So, you want in on this bitch or not?

Dexter: What bitch?

Masuuka: The only bitch in town, baby. The bay harbor butcher. I got you temporarily assigned.

Dexter: Vince, you didn't have to do that.

Masuuka: Nothing sexy, of course. Just some bone-Marrow collection for DNA I.Ds. But it'll get you in the tent. And you got to see the tent. Amazing.

マスウカに連れられて外に出てきてテントの意味がわかった。FBIはベイ・

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