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ドレスデン・ファイルズ/The Dresden Files :: 1-10 :: What About Bob? :: ネタバレ

transドレスデン・ファイルズ/The Dresden Files。シーズン1の10話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!

一族とボブの過去が明かされるエピソード。

5年前に死んだハリーの叔父、モンゴメリ(Justin Morningway)がこの世に生き返った。『生き返った』というのは少し違ってて、本物が生き返ったワケでなく、コピーが生き返った。モンゴメリは自分に不慮の事態が起きて急死したときに備えてこんな緊急策を用意してたのだ。もし自分が死んだら、5年後に自分のコピーが現れて自分を蘇らせるようにするっていうシカケをつくっといたということです。究極のcontingency plan(非常用対策案)でありますね。

コピー版モンゴメリは計画を実行する。まずはお色気のオンナ泥棒のタラを使ってハリーの家からボブのガイコツを盗んだ。タラは盗みに成功したけれどミスをした。眠ってるハリーを手錠でつないできたのだ。これはモンゴメリとの契約内容に反する。「自分の持ち物をなにも置いてこないこと」が条件だったのだ。モンゴメリも魔法使いであるから、残留物から相手を追跡できることを知ってたからそういう風に命じたのに、彼女はそれを守らなかったのでサクッと始末された。

こちらはハリー。命の次に大事なボブを盗まれてびっくり仰天。タラが残していった手錠から相手を追跡しようとしたけどだめだった。もう彼女は死んでいたから。その頃、シカゴ警察に匿名コールがあった。「5年前のジャスティン・モンゴメリの死は事故じゃなくて他殺である。犯人はハリー・ドレスデン」というコールがあり、そのファイルがマーフィに回ってきた。彼女は事件を再調査することにした。

ハリーと出会う前のマーフィなら、5年後の匿名コールなど無視したかもしれない。ハリーは友達だし、彼はシカゴ警察のコンサルタントだし、医師の検死も済んでるワケだし。だが、ハリーと出会ってから彼女を取り巻く風景は変わってしまった。彼女は2話(1-02 :: The Boone Identity)の事件でいちど呪いにかけられ、ハリーに救われた。あのとき救われたことを彼女は知らない。ハリーはウソを教えて事実を隠蔽したのだ。彼女は救われたが、その経験が元で悪夢を見るようになった。魔術だのナンだのといったおとぎ話の出来事が急に身近なものとなり、不思議な現象に立ち会ううちに、それまで自分が信じていた科学的な論拠というモノサシはじつは役立たずなのではないかと思いはじめていて、それは彼女にとって大いなる葛藤であり、悩みの種であり、これのせいでピルがないと眠れない体質になってしまった。マーフィはハリーの秘密を嗅ぎとっていて、それのせいで心が重たいのだ。5年前の事件を再調査することはさらに心を重くする仕事だけれど、謎を謎のままで放っておけない体質なのでしょうがないのである。

こちらはコピー版モンゴメリ。その計画が明かされる。彼はガイコツを手に入れたのでさっそくボブを呼びだした。ボブは死んだと思ってた男が目の前にいるので驚くが、彼がいいだした台詞を聞いてもっと驚いてしまう。コピー版モンゴメリは「黒魔術を使っておれの本体、オリジナルのモンゴメリを蘇らせてくれ」と頼んだ。ボブは「いまはハリーの味方だからそんなことはできんよ」と拒否した。モンゴメリは彼を説得する。「自分のガイコツに永遠に封じ込められてるという囚人生活から解き放たれるとしたらどうだ?君はもういちど世界に触れることができるようになるとしたらどうだ?」

『世界に触れる』という言葉について少しおさらい。ボブは世の中の物質に接触することができないのである。なにかに触れようとすると、手がヒューと通り抜けちゃうのですね。だから他人と抱き合うことも握手することもできない。それはボブにとってスゴく辛いことなんです。んじゃ、なんで床に立っていられるんだという疑問については、私もわかりませんが。

このシーンは『死んだ人間のコピーが囚われの身となった元魔法使いに取引を申し出る』という世にも稀なシーンなので、よく会話を噛みしめて視聴しよう。『ボブをガイコツから解放する』という意味で "make mortal" という表現が文学的である。mortalというのは『死すべき』みたいな意味である。呪われた者たちにとっては『死』は『生』であり、最高の贅沢物なのだ。mortalという破滅的なワードが鮮やかな生を表すメタファとして使われているという点にシビレちゃいマス。肉体は死を暗示するのだ。このシーンのボブとモンゴメリの会話↓

Bob: Obviously you've got the wrong dead and damned sorcerer. I serve Harry now.
Morningway (copy): Serve yourself. You're trapped in your skull, inside a hovel along side a man who spends his life scrounging for money, preying on unfortunate weaklings, cut from the herd and better left to die. Why do that when you can be free from this prison? Free to affect the world to touch it.
Bob: Only the original Morningway has the secret to making me mortal.
Morningway (copy): So do I.
Bob: You lie just like him.
Morningway (copy): Like I said, I'm the failsafe but you have a talent for cheating death and you can't do that unless you're mortal, which is where I come in.
Bob: Really? So what is the secret?
Morningway (copy): Lost love.
Bob: Winifred? Is she...?
Morningway (copy): No, the love I'm talking about Bob is the love of life, your life to feel, to taste, to touch, to be mortal. You can end a never-ending torment if you agree to use your forbidden talents and bring Morningway back from the dead.

会話に出てくるWinifredていうのは、ボブが生涯愛した魔女である。彼女を蘇生したせいで、ボブはその罰として囚われになったという逸話は6話(1-06 :: Soul Beneficiary)のラストで明かされたので私たちも知っている。だが、モンゴメリの出した条件はWinifredでなく、ボブ自身を蘇らせるということだった。どういう経緯か謎だが、上の会話でいってるように、モンゴメリだけがボブを解放する術を知ってるらしい。別のシーンで、ボブがハリーに叔父が所有していたルノアールのことを語る場面がある。ボブを解放する鍵に関係してるかもと思われるが、詳細不明。とにかくモンゴメリだけがそれをできるんだけど、彼はもう死んじゃったからボブはもう諦めていたというか、いまのままでいいと思ってたのだ。そこにコピー版モンゴメリが現れ、彼もそれができるといいだしたのでオドロキである。彼はボブだけができる究極の奥義『死者の蘇生』をやらせるためにボブを呼びだしたわけだが、ボブがそれをやるにはボブが解放されている必要があるので、両者の利害がここで完全一致した。ボブは呪いから解放される。モンゴメリは蘇る。win-winでしょ。と誘ってるわけです。

こちらはハリー。ボブが盗まれてアワを食ってるところにマーフィがきて「5年前にあなたは叔父を殺したのか?」とキューキュー尋問された。このシーンでは「叔父が死んだときハリーはペルーにいて、葬式に立ち会えなかった」という台詞がある。完璧なアリバイがあるわけだが、マーフィは彼を疑っている。また、叔父の死後、ハリーが叔父の大邸宅を相続したと明かされた。彼はしょっちゅうカネに困ってピーピーなんだが、じつはすごい資産家だったのである。「あの家に住まないなら売ればいいだろ」とマーフィにもっともな質問をされた彼は「あのままにしとくのがいちばん安全なのだ」と答える。人手に渡ると危険なことが起こるということらしいデス。その無人の邸宅でコピーモンゴメリが現れ、秘密の計画をやってることを彼はまだ知らない。

この連続する出来事はだれかが自分をハメようとしてるにちがいないとハリーは思う。人生最大のピンチに直面した彼はモーガンを頼った。モーガンはボブの存在は『爆弾』みたいなものだと述べ、非常な緊急事態だといい、不思議なクリスタルみたいな物体をくれた。もしどこかでボブのガイコツのシールドが破られたとき、この物体がその場所を教えてくれるという。この『シールド』ちゅうのがナンだかわからないが、モーガンもソレを知らないといっていた。

ところで、このエピソードでは時折大昔のフラッシュバックが挿入されて、いろんな謎が明かされていく。どうしてハリーはボブをそんなにだいじに思ってるのか?なぜハリーは叔父を禁断の黒魔術を使って殺しちゃったのか?The Councilと一族の関係は?etc, etc... それらを要約する。

フラッシュバックのまとめ

1982年。サンフランシスコ。売れないマジシャンだったハリーの父は息子といっしょに安モーテル暮らし。旅流れの子連れ芸人である。『子持ちの寅さん』てかんじだ。カリブ海の豪華客船のBIGな仕事が舞い込んでウッヒョーと歓声を上げたところで、父は急に苦しみ始めた。そのまま心臓発作で死亡。亡くなる直前、父は母からもらっただいじなリングをなくしたといっていた。

父が急死したので、ハリーは叔父のジャスティン・モンゴメリに引きとられた。叔父は父とちがって大金持ちで、大きな家に住んでいた。この叔父っていうのはハリーの母方の親戚である。つまり死んだ母の実兄にあたる。この屋敷でハリー少年はボブと初めて出会った。叔父が引き合わせたのだ。ガイコツからピョーンと出てきたボブを見たハリー少年は「魔人(genie)なの?」と聞いた。ボブは「魔人じゃない。魔法使い(sorcerer)だ」と答えた。叔父が訂正した。「彼は元魔法使いさ。いまは自分自身のガイコツの中に永遠に囚われている。彼はとても博識だから、これからたくさんのことを教わるとよい」

これがハリーとボブの初対面の瞬間であった。初めて会ったボブは「きむずかしくて風変わり(cranky)」ってかんじのオジサンだった。このとき叔父が、ボブをボブと呼ばずに "Rothbert of Bainbridge" と紹介する。これがボブのほんとの名前らしい。

少年時代のハリーはずっとボブといっしょに過ごして魔術を教わった。ボブはガイコツに囚われた身だが、死者を蘇生させる術を会得してたくらいだから超エリートの魔法使いだったのだろう。だから最高エリートの家庭教師につきっきりで教わったハリーもまたエリートの魔法使いなのだ。ふたりの会話で、The Councilというワードが出てくる。その全容のすべては明かされないが、どうやら選ばれた血筋を持つエリートだけが入会を許されるもんらしい。モンゴメリ叔父はソレに入っていて、いつかハリーを招待したいと考えている。ハリーの母方の血筋は魔法使いの血筋なのだ。ハリーの潜在能力はじつに強大で、ボブは叔父の命を受けてハリーにレッスンを授けている。ボブはハリー少年に黒魔術も教えた。それは禁断の闇の魔術であるが、自分を守るためには覚えておかなくちゃいけないといわれて教わった。また、ボブは少年ハリーに「ママは殺されたの?」と聞かれて「イエス」と答えたが「だれに?」という質問には「わからない」と答えた。

という調子で、普通とはかなり異なる小年時代を送ったハリーは成長して大人になった。そして5年前のあの日。ハリーは世界中を旅していたが、モンゴメリ叔父に呼び戻されてアメリカに戻った。叔父は機が熟したと見て、ハリーをThe Councilに引き合わせることにしたのである。ハリーはものすごくどきどきして入会の儀式を受けにやってきた。私たちはネクタイをしているハリーを初めて見る。ハリーはこの時点で「いったいThe Councilってナンなのだ?ギャングみたいなもん?」なんていってるので、いまの私たちと同じ程度のことしか知らされていなかったと思われる。でも子供の頃からその存在を聞かされていたから、得体の知れないスゴさはわかっていたに違いない。

ニコニコして家に帰ってきたハリーだったが、あるものを見た瞬間、その場所が惨劇のシーンと化した。叔父が身につけていたリングは、死ぬ直前の父が「なくしちゃったよ」といってた大事なリングだったのである。叔父の持ち物の中に、黒魔術に使う呪いの人形があった。ハリーはすべてを理解した。叔父はハリーを引きとるために黒魔術で父を殺したのだ。死んだ父は売れないマジシャンだったが、そんな彼が大まじめに語ったことを思いだした。

Now I want you to listen to me okay? What you can do, what you have. That is a loaded gun and there are people who are going to want that gun and they are going to want to use you to do things that you're not going to want to do.

「よく聞け。おまえの能力は弾丸を装填した銃みたいなもんだ。それを利用するわるいやつらがいっぱい出てくる。おまえがやりたくないことをやらせようとするにちがいない」

父はハリーの血筋のことを知ってたのだ。だから息子をモンゴメリ叔父に近づけないように努力をして、警告をしてくれていたんだと知った。叔父を捕まえて白状させた。さらに死んだ母も同じ理由で殺されたと知った。このシーンで叔父ははっきり「殺した」とはいわないが、限りなくクロという印象。「愛のためにやった」という叔父の言い訳を聞いたらハリーの怒りは最高点に達した。叔父は「私の計画はすべてにおいて優先される。おまえはいつかわかる」という。ハリーは沸騰する感情のままに叔父を惨殺。叔父が父にやったのと同じ方法で殺した。ボブが「ヤメロ!」と止めたけど、彼の怒りはだれにも制止できなかった。逃亡。The Councilに追われる身となった。

この後の出来事は5話(1-05 :: Bad Blood)で明かされたビアンカとの出会いに導かれていくワケだ。おー、謎がずいぶんわかりましたね!スッキリ!おもしろいじゃんこのドラマ!

現在に戻ります

シカゴ警察のマーフィは5年前の叔父の死体を墓から掘りだした。彼女は再度検死をするためにそうしたのだが、これはコピーモンゴメリの策略である。死体がないと蘇生ができないから警察がそうするように匿名コールをした。マーフィが叔父の死体を掘りだしたと聞いたハリーは血相を変えて抗議したが、法廷の手続きを得ているので制止できない。マーフィに「友達を疑ってうれしいかコノヤロ」といったら、彼女は自分の悩みを告白した。「ピルがないと眠れないのはだれのせいだ!ピルがあれば眠れるけど、悪夢は消えないね。あなたは私になにかしただろ」といわれた。自己の内側で起きている葛藤と闘っている彼女には、ハリーの「時間がたてばきっと癒される」という言葉は慰めにはならない。モンゴメリの死因を辿ることが暗闇の扉を開けることだと彼女は確信してるのかも。

こちらはコピー版モンゴメリ。ボブは彼の要求に屈した。それほどの誘惑だったみたいです。ボブが同意するとモンゴメリは懐から矢をだした。それはかつてボブが愛した魔女、Winifredの心臓を射抜いた矢だという。このシーンの会話もよいデス。

Morningway (copy): Now it's time to make you mortal.
Bob: What is...
Morningway (copy): The arrow that pierced your lover's heart. Poor dead Winifred, a powerful sorceress. In life she kept you close in death only she can set you free.
Bob: Where did you find that?
Morningway (copy): Do you know that in some far away places. Your love for Winifred is a mythic tale of desire and power. This relic was not an easy acquisition. There's power here. Her life and death, her magic mixture with yours... your soul. Now all we need is to add Bob.

コピー版モンゴメリは矢をズバッと投げてボブの胸にブスリ。ドヒャーと輝く光に包まれたボブは次の瞬間、復活した。生と死の世界に生還。同時にハリーがモーガンにもらった謎の物体が光りだした。それに触れたらボブの居場所がわかった。あの家に行くのは5年ぶりだった。そこにボブがいた。「帰ろう。ガイコツはどこだ?」と聞いたら、ボブにガシッと掴まれた。「ええええ?!」と驚愕するハリーをボブは魔法で気絶させた。

目が覚めたら警察署内の死体安置所。掘り出されたモンゴメリ叔父の死体があって、コピー版モンゴメリがいて、ボブもいた。ボブはモンゴメリとの約束通りに彼を蘇生させた。そしてそれはハリーの秘めたる力を媒介に行われた。腐敗した死体だったモンゴメリは精気を取り戻してガバッと覚醒。コピー版モンゴメリが代わりに棺桶に入って死体となった。モンゴメリは満足げであり、ボブに礼を述べた。契約完了。

ハリーは精気を吸い取られたようであり、かなり具合が悪そうになった。このまま死んでくと思われる。復活したモンゴメリはハリーに恨み言を述べる。「おまえは、結局、おまえの父や母と同じバカモノだったな。まるでなにもわかってない無能なヤツラだ」といいつつ殺しちゃうわけだが、ここでボブが反撃開始。"Change of Plans!(計画変更!)" と叫んで、ハリーのホッケースティックで復活したばかりのモンゴメリに致命的なダメージを与えた。てわけで、モンゴメリはまた棺桶に逆戻りとなった。ボブはハリーを救うためにこれをやったのだ。そのためにはこれしかなかったということか。モンゴメリとの闘いでボブはものすごくぐったりしちゃって、バタンと倒れちゃって、ハリーに抱かれつつ、絶命 .... ?! と思ったらひゅーと出てきた。「やぁ、こりゃまた感動的だったネ」とニタリ。「ズルいぞ!ボブ!」というハリーはなんだか子供のころに戻ったみたいだ。よかったネ。

Bob: That is really touching.
Harry: Bob, that's not fair.
Bob: Once cursed, always cursed. My soul forever ensnared forbidden to move on.
Harry: I guess I can live with that.
Bob: Yes, I thought you might.

ラストシーン。ハリーはマーフィに黒魔術で叔父を殺害したことを告白した。彼女が悪夢を見る理由も教えた。ありえないトンデモワールドにひきずり込まれたマーフィは「この世はじゅうぶん邪悪に満ちているのにそんなのありえない」とショックを受けた。たぶん彼女がいちばんグサリときたのは、ハリーが黒魔術にせよナンにせよ殺人を告白したことだろう。マーフィはショック療法を受けた精神病患者みたいな顔になって帰っていった。このシーンの会話もよい。

Harry: Murphy, now listen, we've done a lot of really good things together. We don't always agree, no, but we help people and I need to keep doing that with you.
Murphy: You killed him.
Harry: With black magic.
Murphy: Oh god, Harry!
Harry: Murphy, you have nightmares okay. It's like something happened to you? It did. I saved you Murphy. I saved you with black magic.
Murphy: I can't believe that. Your world cannot exist because this world, the world that I live in is scary enough.
Harry: I know.
Murphy: No, try raising a kid in it.
Harry: Yeah, my father tried raising a kid in it. Me. He tried. My uncle murdered him.
Murphy: Your father died of a heart attack. Black magic.
Harry: That's my world.
Murphy: I can't join you there Harry. Because my rules don't apply there and I need my rules. I need them.
Harry: I need you Murphy. I need you to help me be a better person, to do something half decent in this world, okay. You've gotta help me do that for as long as I can, please?
Murphy: Okay. For as long as I can. Take this.

最後にマーフィが置いていったのは、警察の証拠保管庫にあった思い出の写真だった。ハリー少年と父親の記念のポートレイト。

感想

見応えのあるエピソードでした。たくさんの謎が明かされましたが、まだまだ序の口というかんじです。The Councilのなりたちとか、ボブとWinifredのこととか、これからまた明かされていくのでしょう。モンゴメリおじさんとボブの演技はよかったですネ。マーフィも葛藤する演技がうまいです。なかなかいいね。この世は謎に満ちているのだな。街でホッケーのスティックを持ってる人を見たら後を尾けてしまいたくなっちゃうな。

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