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ロスト/Lost :: 4-03 :: The Economist :: ネタバレ

transロスト/Lost。シーズン4の3話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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※今週はサイードのフラッシュフォワードがありました。下にまとめてあります。まずは島の物語から。

ジャックたち。ヘリコプターの横で協議中。ここにいるのは以下の7名。

  • ジャック
  • ケイト
  • ジュリエット
  • サイード
  • マイルズ
  • フランク
  • ダニエル

マイルズはジャックからロックのことを聞いた。彼がベンとシャーロットを捕まえたと聞くと「すぐに行かなきゃ」という。「まてまて。いったいどうしてベンを捕まえたいの?」と聞いてみた。マイルズは「理由なんか知らん。金がもらえればそれでよいのだ」と不機嫌そうである。マイルズはとにかくベンを捕まえたいのみ。

サイードは「いますぐそのヘリで島を出よう」と提案した。彼にとっては、救出されることがいちばんの目的なのだから。そしたらフランクが「燃料が少ないから1度に運べるのは3人まで」といった。マイルズが「シャーロットが人質になってんだぞ!」と怒りだした。彼はとにかく怒りっぽい。サイードは条件を出した。「シャーロットを助けたら、ぼくを島から出してくれるか?」と聞いた。フランクは「もちろん」と約束した。

てわけで、このチームはロックたちを追いかけることになった。マイルズという男はなにかっちゅうとすぐに突っかかるような喋り方をする。ところで、このシーンでサイードがナオミの死体を悲しそうに眺めて、彼女のブレスレッドの刻印を見た。R.G.ってのは恋人か、家族なんだろうか↓

N. I'll always be with you. R.G.

サイードが「ナオミがこれを持ってた」といって、びっくりするもんを見つけてきた。それはデズモンドとペニーのスナップ写真。デズモンドが大事に持ち続けていたアレと同じ写真である。サイードはそれをジャックに見せ「ナオミはデズモンドを探していたみたいだ。ヤツラの目的がなんであれ、まだなにか隠してるよね。デズモンドがくれば、謎が解けるかもしれない」

てわけで、ジュリエットはてくてく歩いてデズモンドを呼びにいった。彼はビーチにいるそうである。ジャックはヘリの場所に残ることになった。サイードがそのように決めたからである。サイードがフランクに約束したのは「シャーロットを無事に連れ帰る」という一点のみであり、彼はそれを流血ナシで完了したいのだ。ジャックは前回ロックに引き金を引いた。彼を連れていくとロックと殺し合いを始めるだろうから「おまえはこなくてよい」という理屈である。そういわれちゃしょうがないわな。ジャックはウグッと黙った。

こちらはロックに率いられるグループ。小屋があるはずの場所にきてみたら、小屋はなかった。地面に砂が落ちていた。ロックは「バカな!」と狼狽した。ソイヤーが「なんでそんなに小屋がだいじなの?」と聞いたら、ベンが「次になにをすべきか教わりたいのだろう」といった。ベンは傷ついてフラフラだが、相変わらずベラベラしゃべっている。だが、彼は肝心なことはしゃべらない。前回のラストにて、彼は「ボートにスパイを持ってる」と告白したが、それがだれなのかはぜったい喋らない。それは彼にとって最後の切り札だから。

小屋がないと知ったロックは「予定通りにバラックまでいこう。あと少し!」と歩きかけたが、シャーロットをどうするかで議論となる。ダニエル・ルソーは「もしシャーロットの仲間がジャックたちと合流したのであるなら、彼らは我々が向かう先を知っているだろう」と危険を指摘し、ソイヤーは「その女は防弾チョッキを着ていた。てことは危険な銃撃戦に突入する怖れがあるな」といい、ハーリィは「人質なんかやめようよ。隠れるっていうからついてきたんだぞ」といった。という調子で、このチームはバラバラ気味である。みんなは疲れちゃったんだな。ロックは頑固に「おれについてこい」である。

こちらはヘリの近くに陣取るみなさん。ジャックは落胆気味。サイードに「おまえはこなくてよい」といわれたからである。ケイトが「『助けにくるな』っていわれたわたしのきもちわかった?」と聞いたら、ジャックは「20分後に後を追ってもいいか?」と返した。ふたりはうふふと笑った。「20分後に追いかける」のは冗談で、ジャックはいわれた通りとどまることにしたが、ケイトにいっしょに行くように勧めた。「なぜ?サイードを信じてないの?」「おれが信じてないのはロックだよ」「わたしはナオミみたいに殺されちゃうかも?」「ソイヤーが君を守るだろう」。ケイトはなんともいえない顔をしたが、彼女もいっしょにいくことにした。

てわけで、マイルズとサイード、ケイトの3人は移動開始である。彼らはロックのチームを追う。マイルズはサイードに銃を奪われている。3人を見送るフランクがジャックに質問した。「あのサイードってなにもの?」「彼はイラク人」「へー。彼が丸くおさめてくれるといいな。彼は外交官なのか?」「ノー。拷問をやってたそうだ」「 ... 」

移動中のサイードたち。マイルズがロックのことを質問した。「どうして彼のせいで君らはふたつにわかれたんだ?」「君らがレスキュー目的なのか、あるいは殺しにきたのか、議論がわかれたから」「へー。それでいまおまえはどっちなんだ?」「さあね、わかったら教えてやる」

ダニエル・ファラデーはへりの近くに残ったが、彼はへんな道具でへんなことをやりだした。ケースから大事そうに部品を取りだし、それを組み立てて地面に置いた。そしてボートの仲間のレジーナを電話で呼びだし「payload(誘導弾?)を撃ってくれ」と指示した。相手は手馴れたようすで「オッケー、んじゃいくよ」と指示に従った。なにかが飛んでくるはずだったが、なにもこなかった。ダニエルは「おっかしいなー」と首をかしげた。というようすをジャックは興味深く見守った。いったいなんの実験でしょうか。

このシーンでフランクが電話をダニエルに渡すんだが「もしミンコウスキーが出てきたら切っちゃえ」といっていた。ダニエルは「わかったわかった」と当たり前のように答えていた。なんでそんなこという?ミンコウスキーは彼らの仲間じゃないの?

こちらはサイードたち。3人は目的地に到着した。ここは以前に出てきたアザーズ村である。家屋が立ち並んでいるが、アザーズたちはこの場所を捨てたのでいまは寂れた雰囲気。洗濯物が干したままになってたりするので、大慌てで出ていったようすがうかがえる。人の姿はない。ロックたちはどこかに隠れているのか。

3名は慎重に索敵活動を開始。とある家のロッカーで、ハーリィが縛られているのを発見した。彼を助けて話を聞いた。救出されたハーリィは「ロックとケンカになって置いていかれた」という。ハーリィがウォルトがどーのこーのと要領の得ない話を始めたんで、マイルズが「ちゃんとしゃべれ」といった。ハーリィはこの新顔を見てひぃいいと怯えた。「おまえだれ?」「やつらはどこにいったかと聞いてるんだ、Tubby!」「おー、ソイヤー2号だ。やってらんないな」「んで、みんなどこにいったの?」

ハーリィはわーわーわめくようにしゃべり続け「「わかんないよ。ロックは、ボートの人間たちはシャーロットを助けてからぼくたちを殺すといってた」と述べ、こわごわとマイルズの顔を見た。「おまえはおれらを殺すの?」と聞いてみた。マイルズは「それはまだやらん」とこわい顔。サイードが「ロックは次の行き先をいってなかった?」と聞いたら、ハーリィは「ベンの家かも」という。マイルズは「それはどこだ!」とわめき、一行はベンの家へと向かう。

こちらはヘリのみなさん。ジャックとフランクが野球の話をしてたら、不意にロケット弾が飛んできて、地面にドカンと着弾した。さっきのダニエルの実験のヤツが、ものすごく遅れて着弾したと思われる。ダニエルは大急ぎでロケットの中を開けたらデジタル時計が出てきた。それを地面にセットした不思議な工作物にあったデジタル時計と見比べたら31分のズレがあった。ダニエルは「こりゃまずいなー」と心配ゲである。私はこの実験の意味がまるでわからないが、島と島の外では時差があるって意味なのかな。

そこにジュリエットがデズモンドを連れて戻ってきた。デズモンドはヘリを見て喜んだ。

サイードたち。3人はハーリィを連れてベンの家にいってみた。サイードは家の中に隠し部屋を発見。入ってみたら、そこにはスーツがズラリとかけてあり、机の引き出しの中に各国の紙幣やパスポートがあった。パスポート写真はベンの顔。てわけで、ベンはひそかに島の外と行き来をしていたと思われる。ここはベンの秘密の道具部屋なんだな。

一方、ケイトは別の部屋にいたが、ソイヤーが急に出てくるからびっくりした。「サイード!」と呼んだ。サイードが大急ぎで部屋を出たらば、ロックが出てきて銃を構えている。ハーリィが横にいて「ごめんよう」といった。ハーリィが置いていかれた話はハメ手だったのである。サイードは武器を奪われ、閉じ込められた。この場所は私たちは見覚えがある。かつてケイトが閉じ込められた部屋だ。そこに放り込まれたらベンがいた。ベンは「君が彼らに引っかかるとはおもわなんだ」といった。

こちらはケイト。彼女はソイヤーと話し込んでいた。彼をジェイムズと呼び(怒ってるときはいつも『ジェイムズ』)「ロックなんかといっしょにナニやってんだ!」と非難した。犯罪者扱いの口調である。ソイヤーは「おまえこそジャックとナニしてんだ!ロックは関係ない。おれは島を出たくないのだ」と告白した。なぜなら彼は戻ったとしても家族もなく行き場所がないからである。その境遇はケイトも同じではないかとソイヤーはいった。「おまえだって同じだろ。帰ったら手錠じゃね?」

ソイヤーはケイトを "freckles" と呼び、説得口調になってきた。「みろ。ここには家があって、シャワーもあるし、電気もあるぞ。そんなに悪くないだろ」といった。彼がケイトを "freckles" と呼ぶのはとてもひさしぶりである。ケイトが「そのままごとがどんだけ続くと思ってんの?」と聞いたら、ソイヤーは「とりあえずやってみたらいいと思う」と答えた。ヒネクレ者のソイヤーにしては、ものすごく素直な返答である。普通の人間なら当たり前だが。このシーンはなかなかいいなと思ったので、原文を置いときます↓

Kate: What are you doing here with Locke?
Sawyer: I'm not with him.
Kate: Yeah, you are, James.
Sawyer: Then what are you doing with Jack?
Kate: I went with Jack because I believe he can get us off this island.
Sawyer: Then I guess that's the difference between us. I ain't lookin' to leave.
Kate: Why not?
Sawyer: 'Cause I ain't got nothin' back there for me.
Kate: And what's here that's so much better?
Sawyer: Why do you wanna go back, Kate? Seem to recall you being shuttled off to jail before we landed here. So if you think there's anything waitin' for you back home other than handcuffs, then you really don't know how the world works. I mean... look around us, freckles. We got roofs over our heads... electricity, showers, beds.
Kate: How long, Sawyer? How long do you think we can play house?
Sawyer: Why don't we find out?

こちらはサイード。ベンといっしょに閉じ込められてムカムカしていたところにロックがきた。潜水艦ドカンの事件以来、このふたりはギスギスムードである。サイードは「シャーロットを返せ」といってみた。「島にきた連中がただのレスキューではないという点はおれも同意である。だが、シャーロットを連れ帰れば、彼らはおれを島の外に出すと約束したのだ。おれがボートに行けばヤツラがナニモノか情報を得られるだろう。だから彼女を出せ」といってみた。

「彼らについての情報ならベンに聞くがよい。ボートにスパイを飼ってるんだそうだ」と聞いたサイードは「ほぉ。だれ?」とベンに聞いた。ベンは「ひみつである」と答えた。サイードはベンに興味を失った。「この男を信じるのは魂を売るのと同じである。ツベコベいわんとシャーロットを渡せ。そうじゃないと戦争になるぞ」「タダで渡せと?」「タダとはいってない」

こちらはヘリで待つみなさん。デズモンドはナオミの所持品の中に自分とペニーの写真があったと知って驚いた。そしてフランクを問いつめた。「あなたたちはこの写真の女性に雇われたとナオミはいっていた。そうなの?ペネロペ・ウィドモアに会ったことがあるのかちゃんと答えてくれ!」といったら、フランクは苦虫顔でダニエルと目を合わせた。ふたりはそれだけはいえないヨ〜って顔になった。いったいどんな秘密があるんでしょうか。デズモンドは「いえないのか。わかったよ。それならぼくをヘリに乗せてくれ。話せる人間に会えるだろう」

そこにサイードが戻ってきた。シャーロットを連れている。ケイトとマイルズの姿はない。サイードが説明した。ケイトはソイヤーと話してあっちに残ることにしたという。そしてマイルズはシャーロットと引き換えにロックに渡してきたそうだ。サイードはフランクに「約束通りシャーロットを連れてきたぞ」というのだが、代わりにマイルズはいなくなった。フランクは「だましたな!」といいつつ「おれの腹は痛まないしまぁいいや」とドライである。

シャーロットが戻ったので、フランクはヘリを飛ばす。3人乗れるんだが、シャーロットもダニエルも仕事があるから残るという。このときダニエルがフランクを捕まえてひそひそ話をした。「なにがあっても島に来た通りの方向を飛ぶんだよ。なにがあっても!」といった。ものすごく深刻顔である。フランクは「了解」と答えた。なんか意味深。

ヘリに乗ったのはサイードとデズモンドである。別れ際、ジャックは「気をつけろよ」とサイードにライフルを渡したが、なぜジャックは乗らなかったのか。私はその点がよくわからない。ジュリエットがいるから?とにかく彼は地上に残った。サイードの要求により、ナオミの死体が積まれた。そこに置きっぱなしじゃかわいそうだと思ったみたい。ヘリは離陸。海の上をビューンと飛行してボートを目指します。さーて、どうなるんでしょうか。

サイードのフラッシュフォワード

サイードがオーシャニック6のひとりであると明かされた。彼は航空会社からたんまり賠償金をもらえたんで、優雅にセイシェルでバカンス中。ひとりでゴルフをやってたら、見知らぬ男がフレンドリに話しかけてきたが、彼はサイードがオーシャニック6のひとりであると聞くと、とたんに顔がこわばった。怯えているようだ。自分が賭けに勝ったのにその勝ち金を受けとろうともせず逃げようとした。サイードは「そういわずに受けとれ。アヴェリノ(Avellino)」と相手の名前を呼び、チビリ顔の相手をズドンと射殺。アヴェリノってだれ?

次のシーンでは、サイードは企業のヘッドハンターという触れ込みでベルリンにいる。高そうなスーツ。先のゴルフのシーンの前か後かはわからない。カフェでエルツァっていう美女に遭遇。相手はサイードに興味津々でノッケからラブラブ視線である。ディナーの約束をした。こんなのいいなー。エルツァはどっかの投資家に雇われてるそうである。サイードはその後、どっかに電話。「接触成功である」と報告し、そのケータイを捨てた。なんだかスパイみたいである。

その後、サイードはベルリンにとどまり、エルツァとラブラブまったりの日々を過ごした。のんきなものであるな。と思ってたら、これは彼の任務なのだった。エルツァの謎のボス『投資家』と名乗っている人物を突き止めるのが目的である。エルツァは年に数回、そのボスに呼び出されるという。だからずーと彼女といっしょにいて、その相手が接触してくるのを待っていた。

ある日ついに彼女のポケベルに連絡が入った。「いまからすぐに出かける」と血相を変えた彼女を尾行する予定だったみたいだが、彼は自分の身分を明かしてしまう。彼女をスキになっちゃったみたい。甘いスパイだなー。大急ぎで支度をする彼女に「いますぐベルリンを出ろ。君のボスのことで君はトラブルになる」といっちゃったもんだから、エルツァはこの恋人が自分のボスを調べるために意図的に近づいたということを知った。

エルツァは動揺し「彼を殺すのか?彼のことをなにも知らないくせに」といったら、サイードは「彼はリストに載っているからだ。彼は投資家などではない」と答えた。リストってなんでしょう。Heroesみたい。エルツァはサイードを撃った。わざと急所をはずしたようである。その後、彼女はどっかに電話し、ドイツ語でしゃべりだした。

「10時半にメッセージをくれるはずだったでしょ?殺してないけど。なんでコイツを生かしておかないといけないの?んじゃ連れていくわ。あとで隠れ家で会いましょう。バイ」なんてドライにしゃべってるので、彼女のほうもスパイだったのかな。サイードの身元を知りつつ、ダマされたフリをしてたということかも。サイードは撃たれたが、スキを突いて彼女をバンバン。射殺した。

ところで、エルツァがしていたブレスレッドはナオミのヤツに似ていた。

最後はサイードの雇い主の正体が明かされた。傷ついたサイードが動物病院みたいなところに行くと、そこにいたのはベン。ベンが傷を治療した。このシーンの会話はとても意味深であった。

Ben: Is she dead?
Sayid: Yes.
Ben: Why didn't she kill you?
Sayid: She was trying to get information from me.
Ben: What sort of information?
Sayid: She wanted to know who I worked for. She wanted to know about you.
Ben: Of course she did. Why are you crying? Because it hurts or because you were stupid enough to care for her? These people don't deserve our sympathies. Need I remind you what they did the last time you thought with your heart instead of your gun?
Sayid: You used that to recruit me to killing for you.
Ben: You wanna protect your friends or not, Sayid? I have another name for you.
Sayid: But they know I'm after them now.
Ben: Good.

訳してみた↓

ベン: 彼女は死んだか?
サイード: 死んだ。
ベン: なぜ彼女はおまえを殺さなかったの?
サイード: 情報を聞き出したかったからだろう。
ベン: 情報って?
サイード: おれがだれに命じられてるかってことだ。あんたのことだよ。
ベン: そりゃ知りたいだろうな。うふふ。なぜ泣くの?そんなに痛む?まさか彼女のことを思って泣いてるんじゃなかろうね。ヤツラは同情に値しないよ。彼らが君にしたことを忘れたの?君は彼らに情けをかけてやったというのに。
サイード: おまえはそれを利用しておれを殺し屋にしたな。
ベン: サイード、友達を守りたいんじゃなかったのか。別のIDを用意しといたぞ。
サイード: おれが彼らを追ってることはバレちゃっているよ。
ベン: それは好都合。

※感想

ますますわからん!ベルリンのきれーなおねぃさんはスリーパーセルのシーズン2で陰のある女テロリストのミナ役をやってたテクラ・リューテン。おぉおおおと思ったら、すぐに死んじゃいました。ちぇ。

ところで、私、前から思ってたのですが、今回のエピで決定的に思ったのですが、サイードのわざとらしい深刻顔がきらい。死体を見てうるうる顔で「成仏せよ」「助けてやれなくてすまぬ」みたいな演技するじゃないですか。ああいうの偽善っぽくってきらいー。戦闘が得意な軍人であるという設定だが、アザーズと闘ったときもサクッと捕まってたし、今回も簡単にロックに捕まった。もったいぶってソルジャーぶるわりにはいつも簡単に捕まっちゃう。スーツ姿はカッコよかったですけどね。

好きなひとすません。

ケイトとソイヤーのシーンはよかったな。やっぱり彼女はソイヤーのほうが似合うと思うけどな。ジャックはたぶんそうなることを見越して、ケイトに行けっていったんだろうなとおもった。

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  • Title: 4-03 :: The Economist
  • First Aired: 2008-02-14

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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