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ロスト/Lost :: LOST: Past, Present & Future :: ネタバレ

transシーズン3のおさらいrecapです。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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シーズン4の始まりは2時間スペシャルだが、前半1時間はこれまでのおさらいrecapである。新しい情報はゼロだが、よくまとまっていた。この長大なドラマの内容をよく上手にまとめられるもんだなと感心した。

はやく先を教えろおおおお!という方はこちらからどぞ↓

ロストのシーズン4プレミア

おさらいrecapはジャック・シェパードとジョン・ロックの対照的な人生の紹介から始まる。ジャックは医者であり、科学の人。一方のロックは島の霊的な存在を信じている。そんなふたりはしばしば衝突したが、ロックが潜水艦ドカンをやってしまったものだから、決定的にカタキ同士になってしまった。

ジャックの人生。ジャックは瀕死の重傷患者だったサラを救った後に彼女と結婚したが、離婚した。"You have something to fix." というサラの最後の言葉が今も十字架のようにジャックを悲しませている。一方のロックもこれまた運命的に不幸である。親の愛を知らずに育ち、大人になってから実の親と再会したが、相手は詐欺師だった。利用され、裏切られ、ビルから突き落とされて下半身マヒ。身も心もズタボロである。そんなロックは島にきて足が治るという奇跡を体験した。彼は癒されたのである。

ジャックとロックの人生の対照はこのドラマの主題へと回帰する。ふたりに共通するのは "something to fix" であり、島が持つ霊的な癒し効果(といってよいのか)がそれにどう絡んでくるのか。

ジャックとロックの運命を振り返った後は、シーズン3の内容を中心に早送り要約された。わかりやすかった。

ジャック、ケイト、ソイヤーの3人がアザーズに拉致された。ベンの目的は自分の腫瘍を摘出する手術をジャックにやらせることである。ジャックは「自分を島から出すこと及び仲間を解放すること」を条件に承諾。手術は成功。ケイトとソイヤーは解放され、ビーチに戻った。ジャックはベンと取引してアザーズ村にとどまった。

ケイトはビーチに戻った後、サイード、ロックといっしょに再びアザーズ村へいく。ジャック救出のためである。そしたら彼は無邪気にボール遊びをしているのでびっくりしたが、彼はベンと取引したのだと聞かされた。ケイトは「おれを助けに戻ってきちゃいけない」とジャックにいわれたのだが、彼女はその言葉を深読みした。「わたしのためにそういってるんだ」と信じて救出に向かったのに「ベンと取引をしたのである」と聞かされ、またジュリエットには「彼はあなたとソイヤーが情熱sexしてるのを目撃して傷ついたのだ」といわれたのでものすごく落胆した。

ケイトの人生。ケイトは実の母を救うために義理の父を焼死させたゆえに逃亡犯となったが、その後、母親に会いにいったら「この人殺し!」と怒られたというトラウマ経験がある。よかれと思ってしたのに相手を怒らせちゃうという苦い経験があるゆえにますます辛い。だが、この後ずいぶん後になって、ジャックのあの言葉に彼女は癒されるわけですが。このエピの冒頭です↓

3-22 :: Through the Looking Glass Part 2

涙のお別れかと思ったが、ロックが潜水艦を爆破し、ジャックの希望を砕いた。ジャックとロックが決定的に反目し合った瞬間である。

その後、ロックはベンにくっついた。と思ったら、ベンはロックをダマしたあの詐欺師、実の父親、アンソニー・クーパーと面会させた。どういう経緯でアンソニー・クーパーが島にきたかはわからない。ベンはロックに彼を殺すよう命じた。ロックはナイフを突き刺すことができなくて悶々としていたが、アザーズのリチャードから書類を渡された。ロックの父はソイヤーのカタキであると明かされた。

ロックはソイヤーを使って実の父親を殺させた。その死体を持って再びベンに会いにいく。ロックは約束を果たした見返りに「島の秘密を教えろ」と迫った。ベンは『ジェイコブ』の存在を明かした。そして『ジェイコブ』に会わせるといって山小屋に案内した。ロックには『ジェイコブ』が見えなかったが、その声を聞いた。『ジェイコブ』は「ヘルプ・ミー」といったのだ。ベンにはそれが聞こえなかった。

ロックが「(アザーズの)みんなにおまえがウソつきだとバラしてやる」といったので、ベンはロックをバンバン。かつてベンがダーマを壊滅させた死体の山に案内し、自分の秘密を語った後、彼を撃った。瀕死のロックは放置された。ベンがロックを撃ったのは「ウソだとバラしてやる」と脅されたからだが、加えて、ロックが『ジェイコブ』の声を聞いたことも起因したようである。嫉妬というか。またこのあたりではベンの過去が明かされた。詳しくはこちら↓

3-20 :: The Man Behind the Curtain

一方、こちらはビーチのみなさん。潜水艦爆発の後、ジャック、ケイト、サイードはビーチに戻ったが、ジュリエットもくっついてきたのでみんなは嫌な顔をした。ジュリエットは「わたしはアザーズに捨てられたのだ」と主張したがだれも信じない。ジャックだけが彼女をかばった。

誘拐事件の被害者がいつのまにか犯人に同情を感じ始め、しまいには味方になってしまう心の現象を『ストックホルム症候群』と呼ぶが、ジャックとジュリットの親密さはそれだけではない。ジュリエットは不妊治療の専門医だが、彼女が島にきた理由やベンとのつながりをおさらいしたいひとは以下のエピを見直すとよい。ジュリエットのフラッシュバックのエピです↓

3-16 :: One of Us

ジャックがジュリエットを信じたのは「『島を出たい』というきもちはおれと同じだ」と思ったからである。ゆえにジャックだけが彼女を庇ったが、結局のところ、ジュリエットはスパイであった。ベンに「妊娠女性がいるかどうか調べろ」といわれて仲間になったフリをしてたのだ。ジュリエットはサンが妊娠してると知った。それがジンの赤ちゃんと知ったサンは泣いて喜んだ。このときのサンとの会話がジュリエットのきもちを変えたのだろうか。彼女は後にジャックにスパイであることを告白し、ほんとうに味方になった。そして彼女の口からビーチを襲う計画があると明かされた。彼らの目的は妊娠女性を誘拐することである。

また、この時期、謎のパラシュート女のナオミが空から落ちてきた。彼女はデズモンドの恋人、ペネロープが送ったレスキューであるというのでみんなは歓喜したが、彼女が持ってた電話が通じない。海の沖にレスキューチームが停泊しており、連絡さえできれば助けてもらえるというのだ。ジュリエットの口からLooking Glassの妨害電波発生装置の存在が明かされた。Looking Glassは打ち捨てられた海底基地だが、そこから妨害電波がずっと出ていて、世界との交信を邪魔してるんだそうである。

アザーズの襲撃に備えること、及び、Looking Glassの妨害電波をなくすこと。この2点が急務である。ジャックたちは3つのグループにわかれた。サイード、バーナード、ジンの3名はアザーズを待ち伏せ攻撃する。チャーリィとデズモンドはLooking Glassに行って破壊工作をする。残り全員は丘の上に移動避難するという作戦で行くことにした。

チャーリィがLooking Glassに行くことになったのは、デズモンドの予言によるのだが、これまた泣けるお話である。ひぃいいい。シーズン3のフィナーレの最高の盛り上がりtwistだと私は思う。Charlie Rocks! である。Kicking asshole である。チャーリィがクレアとみんなを救うために無私の愛を捧げるお話はたっぷり時間が割かれた↓

3-21 :: Greatest Hits
3-22 :: Through the Looking Glass Part 1
3-22 :: Through the Looking Glass Part 2

不思議な予知能力を得、チャーリィを見守ることになったデズモンドも良かった。このふたりのconnectionはシーズン3の中の随所で語られ、ふたりは最後には力をあわせて大きな仕事をした。

こちらは待ち伏せチーム。待ち伏せ攻撃は失敗したが、ハーリィの勇気ある突撃によって敵を排除した。アザーズの誘拐チームは全員死亡。ベンは誘拐チームを送った後、ジャックたちを追いかけて説得を試みた。「パラシュート女はうそつきである。彼女の仲間に連絡したら、この島の者はすべて殺される」と主張したが、そんなのだれも信じない。ジャックは彼を殴ってイヌコロみたいに縄でくくって拘束した。よってジャックたちはアザーズに完全勝利した。あとはチャーリィとデズモンドが妨害電波を抑止してくれればレスキューが来る。

余談だが、このときハーリィが突撃に使ったダーマのバンは、ベンが実の父親をガスで殺したときに乗ってたバンである。以下のエピでは森の中でオンボロバンを見つけたハーリィたちの会話があるが↓

3-10 :: Tricia Tanaka is Dead

死体の名前はRogerであった。Rogerなんてよくある名前だが、その後のベンのフラッシュバックとつながるわけなのだった↓

3-20 :: The Man Behind the Curtain

こちらはチャーリィとデズモンド。チャーリィは自殺ミッションをやり遂げたが、それと同時に「ペニーはボートを送っていないし、彼女はナオミを知らない」という驚愕の事実を知った。彼は溺死直前、自分の手のひらに "NOT PENNYS BOAT(ペニーはボートを送ってない)" と書き、それをデズモンドに見せつつ笑顔で死んでいった。てことはベンの言葉は正しかったのか。

チャーリィが死んだ瞬間、島の丘の上ではナオミの電話が通じるようになった。みんなどきどきわくわく。ここで妨害する者が1名登場。ロックであった。ナオミの背中にナイフをビュンと投げて最後のジタバタ。だが、怒れるジャックはナオミが落とした電話を拾い、銃を向けるロックの目前でそれを手にした。

ロックはジャックを撃てない。ジャックは電話の声に答えた。「ぼくはジャック・シェパード。815便の生存者だ。助けにきてくれるか」「もちろんだ。じっとしてろ」。大歓声。

てわけで、チャーリィが遺した事実を知る者はデズモンドだけという状態でおしまい。またジャックの意外なフラッシュフォワードで謎を残しつつ、シーズン3はフィナーレとなった。ジャックのフラッシュフォワードについてはこちらをどぞ↓

3-22 :: Through the Looking Glass Part 2

さーていよいよシーズン4が始まる。Are you ready?

ロストのシーズン4プレミア

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