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ロスト/Lost :: 3-20 :: The Man Behind the Curtain :: ネタバレ

transLost。シーズン3の20話。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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森の中の男女。2人は夫婦であり、女性が急に産気づいたようであり、野外で緊急出産する。男の子を産んだ。2人共新顔で私たちにはだれだかわからない。赤ちゃんは無事生まれたけれど、お母さんは出血しててヤバそうである。夫が妻を抱きかかえて森を走りだす。そしたら道路に出て、標識が背後に見えて、ここはいつもの島じゃなくてポートランドなのだった。通りすがりの車に助けを求めた。カップルが止まってくれた。「妻を病院へタノム」と大騒ぎしてたが、その甲斐なく彼女はガックリ死亡。男子を産んだ直後に母は死んだ。赤ちゃんの名前はベンジャミン・ライナス。死んだ母はエミリー、父はロジャーという。てわけで今週はベンのフラッシュバック。

このエピソードでは、ダーマがダーマだった頃のようすやベンの幼少時代が明かされる。フラッシュバックと現在が交互に進行するが、まとめてあっちとこっちにわけて書きます。

現在のアザーズキャンプ

今日はベンの誕生日で、彼はテントの中で木彫りの人形を眺めている。なにか思い出の品らしい。フラッシュバックで明かされるが、それは後で。リチャードがきて、ジュリエットと交信するためのボイスレコーダーが紛失したことに2人は気づいた。ベンは大慌てで外に飛びだしたら、そこにロックが到着。約束通り父の死体を背負って彼は追いついてきたのだ。「これで文句ないだろ。島の秘密をぜんぶ聞かせてくれ」と迫った。みんなは驚きの顔で見ている。

ベンとロック。テントの中。「さぁ、教えろ」と迫るロックにベンは『ジェイコブ』の存在を明かした。それはベンの上にたつ最高権力者であり、ベン以外の人間は会うことを許されていないのだという。ロックは「おまえはうそつきだ」と断じた。「人々を操るために作り話をデッチあげたんだろう。それを信じてるみんなはバカだし、おまえはペテン師だ」といってやった。「ほんとだというんならジェイコブに会わせろ」と迫り、ベンは了承した。ベンは明らかに狼狽しているようであり、ロックは自信満々であり、ベンがこんなにビクついているのは初めてじゃないだろうか。

ミハイルがキャンプにドタバタ乱入。「ベンはどこだ!」と大声を出した。彼が生きてることをベンも知らなかったようである。「おまえ生きてたの?」「あの殺人フェンスの設定がちょいヌルめだったんで助かった。そんなことよりたいへんだぞ!」といって、パラシュート女のことをペラペラしゃべった。沖に彼女のチームの船があるということも付け加えたが、そんなのあのときしゃべってたけ?外国語でうわごとをいってたから、彼はその意味をわかったんだろうか。とにかく彼はそのニュースを大急ぎでベンに伝え「いますぐなんとかしなくちゃ!」という。そしてロックがそこにいるのを見て文句をいう。

ロックが割り込んで「そっちは後回しだ。ベンはおれといっしょにジェイコブに会いにいくんだ」と宣言したらば、その場にいたみんなが凍りついた。『ジェイコブ』っていうワードは彼らを黙らせる効果があるらしい。ミハイルは「オイオイ、ウソだろ、ベン」と不満を述べるが、ロックは頭突きを一発。倒れたミハイルをボコボコにして黙らせた。これを見た者たちはまたまた凍りついた。ベンがトムとリチャードに「やめさせろ」と命令したけれど、子分たちは凍りついたままだったので、ベンはロックのことがこわくなった。

てわけで2人はジェイコブに会いにでかけることになったが、その直前にアレックスがやってきてロックに銃を渡した。「ジェイコブに会うんならこれが要る」と気を利かせてくれたのだが、それを見たベンはますます青くなった。アレックスは「誕生日おめでとう、パパ」と嫌みをいった。2人がジェイコブに会いに行くのを人々は無言で見送った。興味ありありの視線で、みんなはロックを応援している雰囲気がある。

ベンとロックは一日ハイキングをしてジェイコブの小屋にきた。ベンは「ジェイコブ様は懐中電灯がお嫌いである」とライトを消すようにいい「ほんとにもう後戻りはできないよ」ともったいぶるが、結局のところ、ジェイコブっていうのはベンの脳内妄想だったとわかってしまった。ベンは空いたイスを指差して「このお方がジェイコブ様だ」「ジェイコブ様が見えんのかおまえは!」とパントマイムをやってるのである。ロックはアホくさくなり、ベンがただのペテン師だったと知り「もう帰るわ」と去ろうとした。そしたら耳に「ヘルプ・ミー」と聞こえた。ベンの声かと思ったら彼はしゃべってないという。「ナンだ!?」と思って懐中電灯を点けた。そしたらとつぜん見えないものが2人を襲った。ポルターガイスト現象みたいに、ガタンガタンと家具が揺れた。ベンが「お許しください」と叫んだ。2人は外に逃げた。やっぱり『ジェイコブ』はいるんだろうか。

翌日。ロックが「もうたくさんだ。キャンプに帰ってみんなに話す。ジェイコブなんていないんだ」といったら、ベンは「だれにも話してない秘密を教える。ついてこい」と歩いていった。そして彼は「ぼくがこの島で生まれたっていうのはウソなんだ」と告白した。ベンが案内した場所は死体捨て場だった。白骨化した死体たちはダーマの服を着ている。「これがダーマだ。彼らは調和を求めてこの島にきた。だが、彼らは島の先住者たちと協調することができず、こうやって死んだのだ」と述べる。ベンは彼らを殺した張本人のひとりなわけだが、それはフラッシュバックのほうにまとめたのでそっちを読んでください。このページの下。

この最大の秘密をロックに教えた後、ベンはロックを射つ。ロックは胸に被弾し、死体の山に落っこちた。ベンは最後に「ジェイコブ様はなんといったのだ!」と聞く。ロックは「ヘルプ・ミー」と答える。「なんていったのか教えろ!」「『ヘルプ・ミー』っていったんだよ」。胸に被弾したロックは置き去りにされた。限りなく死亡。

ビーチ

ソイヤーがボイスレコーダーを持って帰り、ジュリエットがスパイだとみんなに知れる。ジュリエットはジャックといっしょにいなくなっていた。夜になって、みんなを集めてすべてを話した。ナオミを紹介し、彼女の話をぜんぶ教えた。ナオミはげんきになって、彼女もそこにいる。サイードが持ち帰ったテープは確定的な証拠であり、そして彼女と共に姿を消したジャックもまたわるもんだったのかとみんなはびっくりした。そこにジャックとジュリエットが帰ってきた。ジュリエットは「そのテープの裏側を聞いてみ」といった。そこにはベンの返事が録音されていた。「明後日、3つのチームがビーチを襲う。クワンを拉致するのが目的だが、もし彼女以外にも妊婦がいるのならテントにマークをつけといてくれ。よろしくな」という戦慄の言葉を、ビーチの者たちは聞いた。

ジュリエットはその計画をすべてジャックに話してたんだそうである。「なんでいわなかったのだ」と怒るサイードに、ジャックは「どう対処すべきか決めかねていたから」と答えるが、これじゃまるきり言い逃れしてるわけだから、彼の信用はドン底に落ちた。

フラッシュバックはベン編

森で生まれたベンは見ため10歳くらいに成長し、繊細そうなメガネ少年になった。父ロジャーといっしょに初めて潜水艦に乗ってダーマにやってきた。てわけで「この島で生まれた」というベンの台詞はウソだったのか。当時のダーマはいまよりもずっと活気があって、科学者たちの平和なコミュニティといったようすで、ベンとロジャーは温かく迎えられる。ダーマがダーマだった頃の雰囲気。「ナマステ」

父と息子を迎えるダーマのホストはホレス・グッドスピード(Horace Goodspeed)という男だが、父ロジャーがベンに「おまえが生まれたときにいっしょにいたひとだよ」と紹介するので、冒頭シーンで出てきた通りすがりのカップルの男だとわかるが、髪型がぜんぜんちがうからいわれないと見過ごしてしまうだろう。あのときの偶然の出会いをきっかけに、ロジャーはダーマにスカウトされたのか。

波止場から移動し、税関手続きするみたいなところで登録をしていると、モニタがあってダーマの博士のウェルカムメッセージが流れている。ベンとロジャーは物珍しく見ている。2人はごきげんだが、ロジャーが渡されたツナギに『work man』と刺繍されているのが気に入らなくて、かんしゃくを起こした。この父親は怒りっぽいところがあるようだ。

ダーマの中には学校もある。ベンはそこでアニーっていう可愛い女の子と小さな恋のメロディになったりする。冒頭で出てきた木彫りの人形は彼女にもらった誕生日プレゼントだったのだ。だが、父ロジャーは人生に不満そうなようすであり、いつもビールをグビグビ飲んでいた。彼は息子の誕生日を覚えていなくて、ベンは父のことが嫌いになっていった。

ベンとアニーの理科の先生は冒頭シーンで出てきた通りすがりのカップルの女性みたいなんだが、授業中に警報が鳴り、子供たちが怯える場面があった。先生は生徒たちに手早く指示をして、自分はライフル銃を持った。窓の外では大人たちが銃を持って走っている。ベン以外の子供たちは馴れた調子なのでしょっちゅうこういうことがあるようだ。ベンがかつて話した『ダーマの戦争』ってこれなのだろう。その夜、ロジャーはそれを知ってますます機嫌が悪くなり「こんなところに住めるか」とグッドスピードとケンカになった。グッドスピードは「原住民のひとたちと少しイザコザがあるだけです」と弁解した。機嫌が悪い父を見てベンは悲しくなり、写真でしか知らないママが恋しいと思った。

ベンの誕生日にアニーは木彫りの人形をくれたが、父ロジャーは酔っぱらっていた。「おまえがおまえのママを殺した日にお祝いする気にはなれんな」という台詞(こりゃヒドい)に深く傷ついたベン少年は家出した。森を走ったら、殺人フェンスのところにきた。そしたらフェンスのむこうにママがいた。写真でしか知らないんだけど、それがママだとすぐにわかった。ベンが走りよろうとしたらば「いまはまだだめ」と言い残して彼女は森に消えた。

ベンはいったん家に戻り、日を変えて準備を整えて家出計画を実行した。ペットの白ウサギといっしょ。殺人フェンスの暗証コードを手に入れ、セキュリティを解除してアッチ側に入った。森の中でママを捜したら、見知らぬ男に出会った。なんと相手はアザーズのリチャードで、ていうか、明らかにリチャードなんだが、身なりや髪型はぜんぜんちがうし、年齢的に合わないので(現在のリチャードと同じくらいに見える)、私たちにはワケがわからないが、とにかくそれはリチャードと同じひとなのだ。

リチャードは優しく語りかけ「死んだママを捜しにきた」という夢のような話をまじめに聞いてくれる。ベンは思いきって「家には帰りたくない。いっしょに連れていってくれ」と頼むが、相手は「いつかそうなるかもしれない。でもいまはとてもとても忍耐強く辛抱しなくちゃいけない。ガンバレ」と家に帰るように諭した。

ベンは大人になった。いわれた通りにしんぼうして耐えてきたのだ。ベンの父は健在だが、彼は息子の悲しみを理解していない。相変わらず息子の誕生日を忘れている。ベンは父を毒殺する。車中で息子の誕生祝いのビールを飲んでいる父に(このときもいわれておもいだしたのだ)サヨナラといって、自分はガスマスクを装着。懐からガス兵器を取り出して、リングを引いた。父は隣で血を流して死んだ。

父を殺害後、ダーマに戻ったベンは仲間たちが全員死に絶えているのを発見した。彼はまだガスマスクをつけている。『ダーマの敵』のチームが現れた。先頭に立つ男がガスマスクを外すとそれは少年の頃に「がまんしろ」と教えてくれたリチャードだった。つまりベンは彼らと結託して、ダーマを壊滅させたのだろう。

title: 3-20 :: The Man Behind the Curtain
aired date: 2007/05/09
Writer: Elizabeth Sarnoff, Drew Goddard
Director: Bobby Roth

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  • Title: 3-20 :: The Man Behind the Curtain
  • First Aired: 2007-05-09

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Guest Star:

Thanks to: imdb.com, tv.com

BRIGADE (2007.09.16 03:46)

復活大変感謝です。
これまでの更新作業はとても大変だったと思います。応援しています。頑張って下さい! :D

この回は大好きなSamantha Mathisがゲストが出てて嬉しかったです。一瞬の出演でしたが素敵な存在感でした。実際の恋人でもあった故River Phoenixとの共演作『The Thing Called Love』を久々に見返しちゃいました。

tinker (2007.09.16 18:22)

ありがとうです。

:D

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