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ロスト/Lost :: 3-22 :: Through The Looking Glass (1) :: ネタバレ

transLost。シーズン3の22話。シーズンフィナーレはロング2時間です。こちらはpart 2。ネタバレ!
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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ジャックたち。ラジオタワーを目指して移動中。ジャックとケイトの会話。「ソイヤーがいったこと気にするなよ」「ナニ?」「彼は君を守るためにくるなといったんだと思う」「 ... 」「君に戻ってくるなといったときのぼくと同じさ」という台詞はケイトの心を軽くした。彼女はあのときのジャックの言葉にずっと悩んでいたのだということを私たちは知ってるので、よかったねーと思う。「なぜあなたはソイヤーの肩を持つのか。彼はあなたを悪くいうのに」「君を愛してるからだ」。いい脚本だ。

ダニエルはジャックに「あと1時間で着く」といい、でも彼女は「私は案内するけれど、この島を出ない」と意外なことをいう。「ここはすでに私の故郷だから」という言葉を聞いたところで、前方に意外な人物を発見。ベンであった。アレックスもいる。一同は驚いた。

こちらは海底の "Looking Glass"。ベンとの無線を終えたミハイルはアザーズ女性2名から知ってることを聞きだすと2名を撃った。1名は死亡したが、デズモンドがひとりを救った。女性たちは暗証コードを知ってるから、どちらかは生かしとく必要がある。

ジャックたち。ベンは「5分だけ2人だけで話をしたい」と申し出る。2人は離れたところで会話する。ベンは「パラシュート女の話は大ウソである」と述べた。「彼女はレスキュー隊などではない。私らを追っているわるいひとたちの一味で、もし君が彼らと連絡をとったら、この島の者は皆殺しにされるであろう。衛星電話を私にくれ」といった。ジャックの答えはNo。そしたらベンは脅しに出た。無線を使ってトムを呼び、サイード、ジン、バーナードの3人を拘束していると教え「従わないとトムに殺させる」と恐喝。それでもジャックは拒否。「みんなをこの島から出す。おまえには従わない」と答えた。トムは3名を射殺した(音だけなのでブラフかもしれないが)。ジャックはベンをボコボコに殴り、無線でトムを呼び「おれはぜったいこの島を出る。そしていつかここに戻り、おまえを殺す」と誓った。

海底のチャーリィたち。デズモンドがミハイルを制圧し(死んだみたい)、チャーリィは自由になった。チャーリィは生き残った方のアザーズ女から暗証コードを聞きだしたい。彼女はボニーという。「ぜったいいうもんか」という彼女に、チャーリィは「君はベンに利用されたんだよ。ここでぼくも君も死ぬ。最後にベンに一泡吹かせてやれるんだぜ。なぜそうしないの?」といったら彼女は教えてくれた。 "5-4-5 ... 8-7-7 ... 5-5-4-3-7 ... 6 ... 1-1-3" というのは早すぎてチャーリィもデズモンドも覚えられない!「ボニー、もういっぺんいってくれ!」「Good Vibrations、Beach Boys、On the Keypad... この数字は彼らのノートだ。ミュージシャンがこれをプログラムしたんだよ」と言い残して彼女は死んだ。私には意味がわからないが、チャーリィはわかったのだろうか。彼もミュージシャンだし、きっとわかったんだろう。

ジャックは傷ついたベンをいっしょに連れていくことにした。殴られたベンの姿を見た人々が絶句するが、ここでアレックスとダニエルが対面する。ベンは「おまえのママだ」と紹介した。人々はジャックたちの会話を聞いていない。ローズやサンになんていえばいいのか!ケイトにだけ会話の内容を話した。ケイトは「なぜベンを殺さないのか」と聞いた。ジャックは「いまは殺さない。おれたちが島を出るところを彼に見せてやる。そして殺す」と答えた。

サイードたち3名はじつは生きていた。銃声を聞かせただけだったのだ。トムとライアンと部下1名が彼らを拘束している。彼らは口論していて「ほんとに殺しちゃえばよかったんじゃ」「命令だからしょうがないよ」と話しているようすを、ソイヤーとジュリエットがこっそり見ている。「相手は3人、銃が4丁。こっちは2人で武器はない。夜まで待つか」「夜になっても同じよ」としゃべってたら、後ろからブーと音がする。「ナンだ!」と思ったらハーリィだった。彼はダーマのバンを運転して敵のド真ん中に突っ込んだ。敵2名にドカン。ライアンは轢き殺されて、トムはブッ飛んだ。ヤッたぜ!すごいぞ、ハーリィ。もうひとりはサイードが殺した。生き残ったトムは両手を挙げて降参したが、ソイヤーがズドンと射殺。「子供をさらった罰である」といった。ハーリィが「彼は降伏してたんだよ」というが、ソイヤーは「信じられん」と答えた。

ジャックはみんなといっしょにテクテク移動中。流血ベンはイヌみたいにつながれて歩いている。このときジャックがベンから奪った無線機からハーリィの声が聞こえてきた。

「アザーズの連中、聞いているか。おまえらの仲間は死んだぞ。ビーチのおれらにちょっかいだすなバーロー」という声が聞こえたのでウホーと応答した。ハーリィは「敵をやっつけてみんなを救った」と伝えた。ローズもサンも他のみんなも歓声をあげた。ジャックは感動した。残る心配はチャーリィたちである。

海底。チャーリィがダイビングギアを見つけた。これで2人は逃げられるじゃないか!そっちをデズモンドに任せて、チャーリィはひとりで妨害電波発生装置と対決。暗証コードを入れるテンキーがある。ピポパ音でメロディをつくって、それがコードになってるという意味であった。彼はミュージシャンだからボニーがいった曲のメロディの通りに押してみたら成功!やったぞ。よっしゃと思ったら、ピーピーブザーが鳴った。incoming transmission(外からの入電)とある。どきどきしながら押してみた。そしたら映像 + 音声で通信ができるようになり、相手はペニーだった!通信状態は悪いが交信できるのだ!「きこえる?あなたはだれ?」「ぼくはチャーリィ。815便の生存者だ!」「私はペネロープ・ウィドモア!」

相手がペニーとわかって大急ぎでデズモンドを呼んだ。「デズモンド?デズモンドがそこにいるの?」「いるいる。かれはげんきだ!」とそこまではよかったのだけれど、ナオミのボートのことを聞いてみたら、ペニーはそんなの知らないという。チャーリィは大ショックで、気絶しそうになった。そのとき部屋の外では、デズモンドがミハイルの死体が消えてることに気づいた。そのときにはもう遅くて、ミハイルは自力で脱出した後だった。彼は潜水具を装着して海の中。彼はチャーリィのいる部屋の窓から覗きこんだ。驚くチャーリィにニカッと笑う。片手に手榴弾。

チャーリィはすべてを理解した。自分が溺れ死ぬってこれだったかと理解し、大急ぎでハッチを閉じた。デズモンドは気づいたけれど外から開けられない。ミハイルは外から手榴弾をドカン。チャーリィのいる部屋はまたたく間に浸水。彼は大急ぎで手のひらに "NOT PENNYS BOAT(ペニーはボートを送ってない)" と書いて、ガラス越しにデズモンドに見せた。彼は自己犠牲のひととなり、きれいな笑顔で死んでいった。チャーリィ、デズモンドの予言通りに溺死。あぁ、チャーリィ。You're so beautiful.

その瞬間、島ではナオミの衛星電話が使えるようになった。ジャックたちは "NOT PENNYS BOAT" を知らないのでヤッタ!とわくわくする。ナオミはボタンを押してみた。そしたらダニエルのループメッセージが聞こえるだけだった。こんどはあれが邪魔してるみたいで、またつながらない。だが、ラジオ・タワーはもうすぐそこだ。アレを切ればこっちがつながるはずなのだ。てわけで事情を知らないジャックたちはわくわくする。ラジオ・タワーに到着。ダニエルが16年前に残した音声メッセージを遮断した。これを録音したのはアレックスが生まれる3日前だという。ナオミは再度通信を試みた。

人々が見守る中、ナオミの衛星電話は接続した。大興奮。呼び出し音がする。それを見るベンは「やめろ、ジャック。最後のチャンスだ」と叫ぶが、ダニエルがヒジテツで黙らせた。そこにいたすべての者たちの期待と興奮が絶頂に高まった瞬間、ナオミはウグッと倒れた。背中にナイフ。ロックであった!彼はジャックに銃を向け「電話に触るな」という。ジャックはここまできて怖れるものはなにもないわけで「撃つなら撃て」と答えて電話を拾った。相手の声が聞こえた。ロックは撃てなくて銃を下げた。ジャックは震える声で相手と話す。

「だれだ?」「そっちはだれだ?」「そっちはナオミの捜索チームなんだろう?」「ナオミと会ったのか!ナオミを知ってるのか!」「ぼくはジャック・シェパード。815便の生存者だ。助けにきてくれるか?」「もちろんだ。じっとしてろ」。大歓声の嵐。

フラッシュバックはジャック編

ジャックは新聞の死亡記事を手に葬儀屋にきた。だれもいないので「葬式は終わったか」と聞いたらだれもこなかったそうで。彼は棺の前でひとり過ごす。だれが死んだのか私たちはわからない。

彼は薬に依存しているようであり(アル中?)、ヤクが切れて薬局に行くが、処方箋が無効で薬を売ってもらえない。その後、自分の病院で薬を盗んだ。自分が助けた女性の担当医に会った。盗んだことはばれなかったけどいやな質問をされる。「あなたが助けた女性は順調に回復中です。彼女からへんな話を聞きました。彼女は橋の上に立ってる男を見たそうです。それで気をとられて事故になったんです。あなたは橋の上でなにをしてたの?」と聞かれたジャックはもうズタズタであり「おれのなにがわかるっていうんだ!」と大声をだした。完全に敗残者。

シーズンフィナーレのラストシーン

ジャックのフラッシュバックの続き。彼はとことんズタボロで、アル中で、孤独な敗残者である。彼はどこかに電話して「どうしても会ってくれ」といい、空港の近くの暗がりで待ち合わせをした。相手はケイトだった。

ここでの会話で、これはフラッシュバックじゃなくて未来の話なんだという点を私たちはやっと理解する。これは過去の話でなく『救出された後』のジャックなのだ。「ニュースみたわよ。まだ人助けをしてるのね」と出てきたケイトは、ジャックとは対照的に幸福そうだ。ボロボロのジャックを見て憐憫の表情になる。「なぜ私を呼んだの?」と聞かれた彼は新聞の死亡記事を見せる。それがだれの死亡記事だか私たちには見えないんだが、恐らく生存者のひとりと思われる。「君が葬式に行きたいんじゃないかと思った」とそれを見せるが、ケイトは「私は行かない」と答える。

ジャックは告白する。彼は航空会社からもらったゴールデンパスで世界中を旅して回った。また墜落事故が起きないかと願っていたのだ。彼はまたあの島に戻りたいのだ。彼は救出されるべきではなかったと深く後悔している。

「おれたちは戻るべきじゃなかったんだ!おれは病気なんだ!」とケイトに救いを求める。が、彼女は拒絶。新しい恋人がいるのか、ソイヤーと暮らしているのか、そこらへんはわからないが、彼女は新しい生活を楽しんでいるようであり、ビョーキのジャックとは関わりたくない。ケイトは永遠に去っていった。

「サヨナラ、ジャック」

これにてシーズン3はフィナーレとなりました。パチパチパチ。

感想

シーズン3、よかったですよ!期待してなかったから余計ヨカッタ!シーズン2のフィナーレが本当にダメダメだったのでまたあの調子だろうと思ってたのですが、シーズン3はよかったです。また続きがみたい。

特に後半の盛り上がりが美しかったです。チャーリィもよかったし、ズタボロジャックもよかったし、デズモンドもよかったし、ソイヤーもよかったし、ぜんぶよかったよ。よかったよかったでアホみたいな感想文ですが、いやほんとよかったです。

title: 3-22 :: Through the Looking Glass Part 2
aired date: 2007/05/23
Writer: Carlton Cuse, Damon Lindelof
Director: Jack Bender

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  • Title: 3-22 :: Through the Looking Glass (1)
  • First Aired: 2007-05-23

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Guest Star:

Thanks to: imdb.com, tv.com

有希 (2007.10.07 22:44)

このHPとはAXNでシーズン2が終わったころに出会いました。どうしても続きが気になってしょうがなかった私にとって、とってもありがたく毎回来るのが楽しみでした。
途中、毎週放送をみて楽しもうとしたものの、やっぱりどうしても早く続きが知りたくて、とうとうシーズンフィナーレまで見てしまいました。
管理者さん本当にありがとう!!ご苦労も多かったとは思いますが、あなた様にすごく感謝しています!シーズン3すごくおもしろかった!またアメリカのほうでシーズン4が放送されたときにはどうぞよろしくお願いします。これからも応援してます!ありがとうございました。

tinker (2007.10.08 12:25)

お読みくださりありがとうございます。シーズン3はすごく私も気に入っています。つまらん!という声もあるみたいですが、わかれるところなのかな。シーズン4が始まったらまたよろしくです。

NO9 (2007.11.04 21:45)

やっと日本でシーズン3が終わりました〜(AXN)
おそらく未来で死んだのはソーヤーかな?
シーズン4が楽しみです。

AYA (2007.11.05 09:49)

はじめまして。
PBのネタバレでこちらと出会いましたw
私もLOSTは中だるみ感覚でずっと見てたのですが、昨日のAXNの最終回、本当よかったです!よかったよかった!
LOST・S3は後半になればなるほど面白くて最高でした!4が楽しみだなー。
PBも巻き返してくれるといいけど・・・。

ネウロ (2007.11.05 22:30)

3月からスカパーでLOSTを観てきましたが11月でシーズン3が終わりました。
それにしてもミハエルは不死身なんですかね?

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