date: 5/10 09:49
ロック、あなたがやるべきことをお教えします。あなたは旅に出なくちゃいけない。
ロック:旅だって?
男:自分を発見する旅に。オーストラリアの奥地にいって、ナイフと知恵だけでサバイバルするんです。
ロック:ぼくは旅に出れない。見たらわかるでしょう?障害者なんだよ。
男:果たしてほんとうにそうかな、Mr.ロック?わたしは自分の旅に出たとき、わたしはじぶんがなにものかを学んで帰ってきました。
ロック:だから次はぼくにそれをやれと?それを伝えにきたの?
男:わたしはただのお使いではありません、ジョン。ときがきたらきっとあなたはわたしのいうことに耳を傾けるようになる。いつかまた会えたとき、あなたはわたしに恩義を覚えるでしょう。
※トリビアMEMO
フラッシュバックの冒頭で流れたレトロな曲は "Everyday" by Buddy Holly。
ジョンの義理の姉の名前はメリッサ。赤ちゃんの義弟がいた。こちらは名前わからず。
リチャードがジョンに見せたコミックブック "Mystery Tales" → コレ
ハイスクールの先生がジョンに語ったラボはかつてジュリエットがヘッドハントされて行った場所と同じと思われる。コレ → Mittelos Laboratories
キーミーが手にしたファイルのカバーについてたダーママークと、シーズン4の9話『The Shape of Things to Come』のフラッシュフォワードでベンが着ていたダーマジャケットのマークは同じ。
ジェイコブに選ばれたという共通点を持つロックとベンは、同じ名前の実母を持つ。どっちもエミリー (Emily)。後から追記。名前は同じですが別人ですよ。
ロックの定番台詞 "Don't tell me what I can't do!"
※感想
いつもながらロックのお話は重たいですね。まったく気の毒。産まれた時点で災難続きだもんなー。ところで『ナイフ』ってのが象徴的に出てきました。リチャードは少年ジョンがナイフを選んで落胆し、一方、マシュー・アバドンはロックに "You go out into the Australian outback with nothing more than a knife and your wits." といって、ナイフを使うように薦めました。んー、だからナンだと聞かれても困るわけですが。
次回『4-12 :: There's No Place Like Home (1)』は5月15日オンエア予定です。
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