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ロスト :: 4-11 :: Cabin Fever :: ネタバレ

date: 5/10 09:49

話を聞いたゴールトは不服であり「島を襲うなんて聞いてないぞ」と怒ったが、キーミーは完全無視。「おれの銃を直しておけ」と部下に対するようにいいつけた。

サイードとデズモンド。甲板にいるふたりは拘束されてはいないものの、キーミーの部下に監視されている。運ばれていくケガ人を見た。「銃による傷には見えないな」としゃべってたらゴールトがきて、キーミーの部下を追い払った。彼はふたりを心配してくれてるようであり「おまえらが隠れる場所を用意したからそこにいろ」と世話を焼いたが、サイードはこういった。「おれたちにゴムボートをくれ。島のひとたちを救うには、彼らを島から出さなくちゃいけないんだ。おれがみんなを連れてくる」と申し出た。ゴールトは了解した。

マイケル。キーミーにブン殴られた後、捕虜のようにつながれていたが、そこにフランクが助けにきた。「おまえは815便の生存者だったのか。教えてくれればよかったのに!」「信じてもらえると思わなかった」「オイオイ。おれは海底の機体がニセもんだとずっと思ってたよ。信じるに決まってるだろ」「信用できるかわからなかった。だいたいあんたのボスがニセの機体を持ってきたんだろ?」「ほぉおお。陰謀説を考えてるのはおれだけじゃなかったか。えへへ」。フランクはのんきに笑ってるが、マイケルは深刻顔で訴えた。「キーミーをぜったい島に戻すな。彼は島の者全員を殺す。そんなことをさせてはいけない。信じてくれ」

フランクはギョッとするのであり、マイケルを立たせて廊下に出た。するとあっちの部屋の扉が開いてて、キーミーと部下の姿が見えた。キーミーは自分の腕に発信機のようなものをつけさせていた。あれはなんでしょう。フランクが「よー、ボス〜!コイツをエンジンルームにつれてくぞ」と声をかけたら、彼らは無言で扉を閉じた。見られたくないようだ。

サイードとデズモンド。コンテナのウラでゴールトと密会。ゴールトはコンパスを渡し「3-0-5の方角に行け。安全に島にいくにはこれしかないとファラデーがいってた」そうである。「キーミーがボートがないことに気づいたらどうするの?」「おまえらが盗んだことにするわ」てわけで、彼らは小さなゴムボートをもらえたが、デズモンドがすまなさそうにいう。「ぼくはいかない。3年間もあの島にいた。もうあそこには戻らないと決めたんだ。ペニーがこっちに向かってるかもしれないし」という顔はすまぬすまぬという調子。サイードはわかった顔で「最初のグループを連れて必ずもどってくる」と誓った。てわけで、サイードだけがゴムボートで船を脱出。島をめざす。

※『最初のグループを』というサイードの言葉通り、本当に小さなゴムボートなのでビーチのひとたち全員はいちどに乗れなさそうです。ところでデズモンドですが、命を賭けてチャーリィを救おうとした彼にしては薄情ではないかという気がしますが、ゴムボートは小さいのでなるべくたくさん乗せるためにはひとりのほうが好都合だわなという気もします。

夜。キーミーたちはせっせと武器をヘリに積むのに大忙しで、サイードが消えたことに気がつかない。彼らが運んでいるのはものすごい重火器類である。戦争行くみたいな。デズモンドはこっそりようすを見ている。キーミーの部下、オマーがレイに話しかける。「へんなこと教えてやろうか。ビーチからモールス信号がきたんだってさ。それによれば、ビーチで医者の死体がうちあげられたんだと。ノドを切られてね」「ヘッ。医者はここにいる」「へんだよな」としゃべってたが、ボスのキーミーがこわい顔で現れたんで会話は中断。

フランクもきた。「Mr.キーミー、この武器はナニゴトだ。科学者を運ぶ仕事だと聞いてたが」とい

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