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フリンジ :: 1-04 :: The Arrival :: ネタバレ

date: 10/03 20:03

、これ以上やってもむりなんじゃと思われるんだが、男には手段があるようであり「父がおまえに最後にキスしたのはいつだ?」と質問した。ピーターは「なんというアホな質問!」と答えた。男は「父親のことを考えろ!」とダイヤルUP。ピーター、ウギャー。

ニット帽男は「おお、そうかそうか」とにんまりし「こんどはおまえの父が精神病院に行く前のことを考えろ。おまえが父に愛されていたと信じていた頃のことを教えてくれ」と命じた。そして「ボロクルマ以外に、おまえの父が隠し場所に選びそうなところを知らないか?」と聞いた。

やがて男は満足げになり「おまえはすべておれにしゃべった。シリンダーのありかがわかったぞ」と告げた。尋問のあいだピーターは悲鳴をあげていたのみで、なにもしゃべってないのです。

オリヴィア。ピーターが拉致されたと知り、緊張高まる。博士に質問した。「ピーターが拉致された」と教えたら、博士は大心配顔となった。「くそぉ。ピーターはシリンダーの隠し場所を教えてしまうだろう」「ピーターはその場所を知ってるの?あなたは話したの?」「もちろん話してません」「じゃどうやって?」「話す必要はないんです」「 ... 」

※「博士が知ってることをピーターに知らせるには話す必要なんかないのであり、ピーター自身がそれを知らないと思ってても、すでに彼は知ってるのであり、わるもんはその情報を得られるのである」というのはまったく理解不能ですが、博士の脳内では完結したセオリであるらしいのです。

こちらはニット帽男。彼はピーターを連れて移動開始。行き先は深夜の墓地である。ピーターをトランクから出して連行した。なにがあるんだろうか。男はピーターを連れて墓を歩き回り、やがて目的の墓石を見つけた。そこに刻まれた名前は↓

Robert Bishop

Aug. 21. 1912 - Dec. 11 1944

※私たちはロバート・ビショップなる人物を知らない。年齢的にウォルターの父だろうかと想像できるが『1-01 :: Pilot』で出てきたオリヴィアの台詞によれば、ウォルター・ビショップは1946年生まれである。これが合ってるなら、ロバート・ビショップなる人物は博士が産まれる2年前に32歳で死亡したってことになる。

男はピーターにシャベルを渡して「掘れ」と命じた。シリンダーが出てきた。

そこにオリヴィア登場。ニット帽男はシリンダー物体を持って逃げた。追うオリヴィア。林の中で追いかけっこ。オリヴィアは男を撃った。男は死亡。

そのときシリンダー物体が音と光を発した。それはジェイコブソンが語った通り、地中奥深くに消えてしまった。そしてまたあの男が現れた。"observer"。彼はいつからそこにいたのか知らないが、すべてを見届けたあとどこかに電話した。

Departure on schedule.

予定通り出発しました。

ピーターは "observer" を見つけてタックルしてやった。「おまえはだれだ?」「おれの父と友達なのか?」と質問したらば、相手は不思議な受け答えをした。ピーターとそっくり同じ言葉をしゃべるのである。彼はどういうつもりかしらないが、ピーターがなにかをしゃべると同時に同じ言葉をしゃべる。なんだかバカにされてるようなきぶんである。

こりゃまたどういうこっちゃとピーターがあぜんとしたらば、相手は銃をだした。ばんと撃ってさっさと逃げた。その銃は衝撃を与えて気絶させるだけのものだった。ニット帽男が持っていた銃と同じ原理のものだろうか。

博士はピーターが無事だと知らされて安堵した。チ

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