date: 10/16 16:50
フリンジ/Fringe。シーズン1の第5話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
ジョセフ・ミーガーは母とふたり暮らしのサエないかんじの小包配達員である。「遅刻するぞ」とママに怒られ、ボサボサ頭で出勤。職場のボスには「もうやめてもえーよ」といわれる日々。真性のダメ人間に見えるが、これには理由があるのだった。冒頭プロローグでいくつかヒントが出てくる。まとめてみよう↓
彼が朝起きると目覚まし時計が狂っている。このせいで寝坊しちゃうみたいだ。彼は起きると体温と心拍数をメモする。ロッカーの扉のウラにこんなチラシが張ってある↓
UNLOCK YOUR HIDDEN POTENTIAL
Better CONFIDENCE Better YOU
1-800-555-0199
あなたの潜在能力を引き出そう
自信にあふれた自分に生まれ変わろう
1-800-555-0199
仕事中にしょっちゅうケータイの待ち受けを見てるのでボスに怒られる。彼が見ている写真は彼には似合わない美女である。ボスに「おまえはストーカー?」なんていわれる。彼が仕事を始めたら、手に持つ機械がバコンと壊れた。ケムリが出ておシャカになった。今週2度目の出来事だそうである。
彼はその後、配達にでかける。その配送先の会社の受付おねーちゃんがでてくる。ケータイの美女。彼が一方的に片想いをしている相手である。ベサニーちゃんという。ジョセフは彼女の気を惹こうと会話を持ちかけるが、まったくパッとしない。
ベサニーがbrownie(ガールスカウトのちびっこ版)のワッペンを持ってるのを見た彼は「ぼ、ぼくもwebelos(ボーイスカウトのちびっこ版)に入ってた」といってみた。相手は「あぁ、これ?おもしろいからネットで買っただけ。にせもんだよ」なんてかんじで、会話は噛みあわず。そこに彼女の同僚男がフラリと現れ、ジョセフの見てる前で彼女を「飲みにいこうぜ」と誘った。そいつはかるーく成功した。
ジョセフはくそォと思った。そしたらベサニーのPCがパーになった。彼の感情がそこらへんのもんをブッ壊してるようである。アワを食ってエレベーターに走った。このときハゲの "observer" がエレベーターから下りてきてジョセフとスレ違った。
「チョイ待って〜」と声がして、ベサニーちゃんが遅れて乗り込んできた。ジョセフは持っていたケータイを落っことした。「あら」と拾ってくれたベサニーちゃんはその画面を見て、この配達員がストーカー男と知った。「キ、キモッ」と侮蔑視線をモロに受けたジョセフは『クラッシャージョー』と化すのであり、エレベーターの電力系統に巨大な影響を及ぼした。
異常事態発生。どーんどーんと音がしてエレベーターは急落下。ものすごい速さで地階まで直下激突。ベサニーを含めて8人が即死。ジョセフだけが現場から走り去った。彼が地下の駐車場を逃げていくシーンでは、そこらじゅうのクルマのエンジンが点火した。
オープニング〜♪
前回のエピソード(1-04 :: The Arrival)のラストシーンでオリヴィアは死んだスコットのオバケを見たが、彼女はそれをチャーリィに話してみた。オバケは「ハロー」といったあと、すぐに消えたそうである。チャーリーはそれをよくあるトラウマ話と思ったようであり「こんど出てきたらそいつにナイトキャップをくれてヤレ。闘おうとしてはいけない。それは自分を責めることになる」とごく一般的なアドバイスをした。まぁそういわれるわな。
ハーバードのラボ。こちらの父息子もぐったり顔である。ピー
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