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フリンジ :: 1-05 :: Power Hungry :: ネタバレ

date: 10/16 16:50

のかも。

という仮説に基づいて、さいきん起きた小さな予期せぬ事件を調べたら関連が出てくるかもしれない。という実り多い議論をしている最中、博士はガウン姿でダンスみたいなことをずっとやっている。なんだろと思ったら「これ、ウールだよ」とうれしそうに靴下を見せるのであった。静電気を起こして遊んでいたみたい。

こちらはジョセフ。身の回りでタテ続けに起きた奇怪な事件に彼はパニックであり、遅い時間に家に帰ってきてママに相談した。「聞いてくれ!数ヶ月前、雑誌広告を見てどっかのオフィスにいった。そこで催眠療法をされた。自分をよりよくする方法だったはずなのに、それからメチャクチャなんだヨ!こんなことになるなんて!どうすりゃいい?」とわーわーいったらば、この母親は「それでおまえはおかねをもらえたのか?」とトンチンカンなことをいうんで、彼はますますアワワとパニクるのであり「たすけてくれよおおおおお!」と大コーフン。

またまたクラッシャージョーになった。ママはうーんと苦しんでどたんと倒れた。ペースメーカーがイカレた模様。電話もパーになったので救急車も呼べない。ママまで殺しちゃった彼が逃げようとしたらば、ふたりのわるもん男にガツンと捕まった。そのひとりはキチガイ博士のフィッシャー。

こちらはオリヴィア。チャーリーに頼んで、チームを招集。パワーサージでシステムが落ちたとか、なにかが壊れたとか、そういう小さな事件が周辺エリアでなかったかを調べたところ、小包の配送会社でコンベアが誤動作し、男が片手を失ったという事故があった。チャーリーがぴんときて、エレベーター事故のあったビルの面会者記録を調べた。小包配送員の名前はジョセフ・ミーガー。おぉ。頭いいですねー。

オリヴィアがジョセフの自宅を急襲したらば、彼はいなくて母親が死んでいた。ペースメーカーの誤動作が死因であるという事実からして、またアレが起ったと推測できる。ジョセフ本人はどこにいったかわからない。

ラボにいるピーターに電話したらば、博士は部屋の中にオーディオコンポがあると聞くとなにやら思いついたようであり「カセットテープあるよね!」といって「彼の居場所を特定できるぞお」とうれしそうに述べた。不思議がるオリヴィアにこんなこといってました↓

Walter Bishop: This is the sort of work I was born for.

「これぞわたしの仕事ざんす」みたいなかんじか。以下、博士がいったこと。ミーガー氏が発するほどの強力な電磁場がオーディオテープにさらされたのであるなら、テープの磁性体にそれが残るはずである。そして、先に述べた通り、人間の生体が発する電気信号というのは、指紋のように識別可能な固有情報である。よって、音楽テープを分析し、曲のぶぶんを除去すれば、彼固有の電気信号が特定できるのだ。

というわけなのだった。博士はものすごくうれしそうである。でもそれが特定できたとしても、居場所がどうやってわかるの?と聞いたら「ハトにきまってるじゃん」だそうで、さっそくFBIの予算でハトが2ダース用意された。

オリヴィアは呆れちゃうのであり「もっとはやくいってくれれば先に注文しといたのに」といった。博士のトンデモ知識はマジックだが、FBIの捜査官が持ってるケータイ電話もマジックですよね。ピポパするだけで、牛だの、ハトだの、ピアノだの、なんでも注文できちゃうんだから。

ハトがやってきた。ハトっていうのは、クチバシに磁力探知(といえばいいのかな。コンパスみたいなもん)の機能があるそうで、博士は手づくりのマシンを得意そうに見せた。その中にハトを入れてチンすれば、強制的にクチバシにスリ込まれた

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