TOP
『フリンジ』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8 > 9 > 10

フリンジ :: 1-04 :: The Arrival :: ネタバレ

date: 10/03 20:03

フリンジ/Fringe。シーズン1の4話。ネタバレ。

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

NY、ブルックリン。カフェでスーツ姿のハゲ男がローストビーフサンドイッチを注文した。ハラペーニョも別皿で頼んで、コショーとタバスコをガガーといれて、激辛サンドをうまそうに食った。彼はめしを食いつつ、オペラグラスで道路の反対側にある工事現場を注視している。手帳を開いて変わった文字をずらずら書いた。ウェイトレスが「韓国語?」と聞いたら「ちがう」とだけ答えた。

工事現場でガス爆発事故発生。ドドドドと音がして、建設現場にあった特大クレーンが倒壊。どっかーんと地面をゆるがし、人々はわーわー。えらいこっちゃ。カフェの従業員たちもうわーと逃げていったが、男はゆっくりとめしを食い終えるときちんとお金をテーブルに置き、外に出た。事故現場にすたすた歩いていき、ぽっかりできた穴を覗いてどこかに電話。「到着しました」と述べた。

オープニング〜♪

ビショップ親子はホテル暮らしで、ピーターはソファで寝ている。博士が夜中にブツブツ。「ナントカを華氏70度で120時間保存し ... 」という声で眠れないピーターが怒った。「夜中の3時にナニゴトか!」「ルートビアのつくりかた」「ハァ?!」「17年間飲んでないから。明日ラボでつくってみようかな」「やってられんわクソッタレ」てわけで、ピーターはバスタブで寝ようとしたんだけど(カイルみたい)、水が流してなかったのでまたまたムカムカした。

博士の奇癖に頭にきちゃったピーターは翌朝になっても怒りが収まらず、FBIのオリヴィアのオフィスにつかつか入ってきて「朝の5時までハダカでしゃべり続けているんだ」と不平を述べ「ぼくはもうヤメる!」といいだした。「博士を扱えるのはあなたしかいない。あなたが去ったら彼は政府に協力しないだろう。自ら精神病院に戻るだろう。本人もそういってた」「そのとき彼は服を着ていた?」「 ... 」

FBIが気前よくピーターに寝室をあげれば解決すると思うんだが、問題はそれだけじゃないみたい。なにしろ「同じ職に2ヶ月以上就いたことがない」というプロファイル通り「ヤメる」といいだしたら止まらないのだ。

といってるうちに次の事件が発生。ピーター辞任問題は後送りとなった。一方の博士は事件現場に到着するとじつにうれしそうであり、悩みなんかあるわけないといった顔つきで現れ、捜査員のみなさんにほがらかな挨拶をした。次のトンデモ事件はなんだろうとうれしくってたまらないみたい。ピーターはむっつり。

ピーターたちがやってきたのはFBIの秘密倉庫。今朝ブルックリンで起きたクレーン倒壊事故の現場から謎のシリンダー物体が発見されたという。円錐形。色は黒。材質はイリジウム。2MHzと4MHzの周期で規則正しく振動している。それは空から降ってきたんじゃなく、閉鎖された地下鉄の穴に置かれてあった。爆発のせいで地表に露出した。

※『1 MHz = 1秒に100万回振動する』という意味なので "at two MHz and then again at four" ていうのは「1秒に200万回振動し、次の1秒では400万回振動し、ていうパターンを交互に続けている」という意味ですかね。

博士はそれを見るとなにやら思いついたようすだが「いまはまだだめ」と教えてくれない。「ラボにもって帰る」といいだした。ブロイルズは「そんなの危険すぎ」と反対したが、博士がいいだしたらとまらない。「ぼくのラボで!ぼくの道具でやらないとだめ!」と大声をだした。かんしゃく持ちのダダッコである。ピーターは怒る父をウンザリ顔で見ている。

ブロイルズがシリンダー物体に関する

1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8 > 9 > 10

1-03 :: The Ghost Network :: ネタバレ (前の記事)
1-05 :: Power Hungry :: ネタバレ (次の記事) >
『フリンジ』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP