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フリンジ :: 1-05 :: Power Hungry :: ネタバレ

date: 10/16 16:50

のタガートが渡り鳥の精巧ロボットをつくったんだけど、本物の鳥と同じように地球の磁場を感知するコンパスを内臓してるんだけど、これが意図した通りに飛ばなくていらいらするというお話でした。ウォルターもタガートも天才博士ですが、自然を思いのままに操るのはやっぱりたいへんなのですね。余談以上。

こちらはジョセフ。彼は冷や汗ダラダラで仕事場に戻った。事故のニュースを見て青くなったら、こんどはボスに「どこをほっつき歩いてやがった?もうクビだ!」といわれた。ジョセフがガガガーと興奮したらば、またまた『クラッシャージョー』になった。ボスの目の前にあった大きな機械が異常動作し、ボスは片腕を巻き込まれた。ウギャー。

オリヴィア。ひとり深夜に残業中。ブロイルズがきた。博士の推測を教えた。「この事故を引き起こしたのは人間であり、その人物はエレクトロニクス機器に影響を与える体質を持つ。どっかのラボで改造人間されちゃったんじゃないか」というのを聞いたブロイルズは、ある犯罪科学者の話をした。

ジェイコブ・フィッシャー。バイオテクノロジー専門のキチガイ博士。人間をギニーピッグ扱いし、不法な人体実験/手術/過剰なホルモン投与を行った罪により4州3国で手配中。ある被害者は大量の興奮剤を投与され、1年間眠らせてもらえなかった。そのあいだホラーなビジュアルを見ることを強制された。

という話であった。ブロイルズはオリヴィアにフィッシャーの資料を送っておくと約束しつつ「かなり見るのがしんどい内容であるよ」といって去った。おぉそりゃ楽しみと思ったが、このエピソードの中では、そのようなスプラッター描写は出てこなかった。DVD発売時にはbehind the sceneに期待しよう。

※余談だが、私はこのフィッシャーさんと誕生日が同じだとわかってしまったよ。ひぃい。彼は1959年7月7日生まれ。私も7月7日生まれなんです。

その夜、オリヴィアはだれもいないFBIの廊下でまたまたジョン・スコットのオバケに遭遇した。そいつはエレベーターから出てきて、オリヴィアの前に立ち、こんなことをいった。「時間がない。君を助けにきた。わたしは君を殺そうとしたわけではない。君を愛していた。いつかきっとそれを証明する。君の捜査はそれで合っている。フィッシャーが『彼』に接触するより早く、そいつを見つけるのだ」といって消えた。

I will prove it, Liv, that I love you. Always. But not just yet. You're just gonna have to wait.

オリヴィアはオバケの出現にタマげたが、このときにエレベーターの重量制限の表示を見てぴんときた。夜中だっちゅうのにビショップ親子の部屋に直行。ピーターたちとしゃべった。

エレベーターには重量センサーがついている。事故直前の重さと死んだ8人の体重の合計を比べてみたら、75kg少ないっていうことがわかった。つまりもうひとり乗ってたのである。「人間が事故を引き起こした」というビショップ博士の話と一致する。でも疑問がふたつある↓

  1. なぜ彼は激突の衝撃で死ななかったのか?

  2. なぜ彼は自分が乗ってるエレベーターを破壊したのか?

1) の答え。彼が巨大な電流の源であり導体も兼ねているのであれば、リニアモーターカーの原理で、衝突の瞬間に本人の体が浮いたのかも。私は理系サッパリなんでそういうもんすかってかんじ。

2) の答え。彼自身は自分の力をコントロールできない。本人の意思とは関係なく勝手にまわりのもんを壊しちゃうのかも。本人はわけがわかんない

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