date: 10/16 16:50
情報を書き換えることができるそうである。ふぅん。
オリヴィアが「まちがってハトが死んだりしないの?」と聞いたら、博士は(あたりまえではないか)という口調でこう述べた↓
Stranger things have happened.
「世の中には奇妙なことが起るもんだ」というこのフレーズは「望みを捨てちゃいけない」という意味合いであると同時に「だめならしょうがないわさ」といういいわけ文句にも使えるマジックワード。負けたスポーツ選手がよくいう。
GPS発信をつけて準備完了。あとはハトを飛ばせて、追跡すればよい。外にカゴを持ってきた博士は、ハトにお別れする。「ほんの短いあいだだったけど、ぼくは君らが恋しい。すばらしい鳥たちよ」といったら、アストリッドは「羽が生えたネズミだと思えばよい。あなたは悲しみを乗り越えられるわ」と慰めた。博士は哀悼をするようにがくんとうなだれた。ははははは。おもしれええ。
博士がぴゅーと口笛を吹いたらハトたちは空に舞いあがった。アストリッドが「これ、ほんとうにうまくいくと思う?」と聞いたら「やってみなくちゃわからんわ」と答えた。ははははははは。腹イテー。
Astrid: Are you sure this is gonna work?
Walter: Of course not.
"Stranger things .. " から始まるこの三段攻撃はかなりよかった。これの合間に、オリヴィアがまたまたスコットのオバケに遭遇するという短い不思議シーンがあったのだが、じつに感動してしまったので書くのが後回しになった。そうそう、オバケがまた出てきて、オリヴィアにキスをしたんですよ。
ビショップ博士は毎回だれかの頭に電極を差し込んだり、ヤクを射ったりしているが、今回はハトである。ハトが死んでも責任問題にはならないだろうからオリヴィアも安心です。
オリヴィアとピーター、FBIのみなさんがGPSを頼りにハトを追跡。その頃、キチガイ博士のフィッシャーはジョセフをイスに拘束し、サド実験のまっさいちゅう。ジョセフの頭に電流ビリビリ。「やめてちょうだいいいいいい!」と絶叫するけど許してもらえません。「科学ってすばらしいよねええ」と夢心地。
ハトに導かれてFBIはキチガイ博士のラボを特定。突入。フィッシャーを逮捕。ジョセフは保護されました。一件落着。
ハーバードのラボ。博士はアストリッドに礼を述べたが、また名前を忘れちゃってるようである。「わたしのなまえは?」「ええええと、aではじまるなまえ」といわれたアストリッドは、もういっぺん自分の名前を教えてやった。博士は前回のエピで彼女にずいぶんひどいことをやったが、許してもらえたようである。
博士がひとりで絞りたてのミルクを飲んでたら、オリヴィアが帰ってきた。彼女がさいきんぐったりしてるのを心配したらば「睡眠不足だから」と答えたが、博士は鋭いことをいいだした。「彼をみたんだね?」という。
Walter: You've been seeing him. Your friend. John Scott. I'm not surprised. There is a reason.
Olivia: I've been having hallucinations.
Walter: No. Not hallucinations.
Olivia: Walter. What's happening?
Walter: I can't be sure. The brain is a mystery. But I believe, when you were in the tank, John Scott
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