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フリンジ :: 1-01 :: Pilot :: ネタバレ

date: 9/22 06:07

フリンジ/Fringe。エピガイが遅れましたがシリーズプレミア。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

飛行機内。男が冷や汗ダラダラで、なにかを自分に注射する。彼は具合が悪そうであり、シートベルトのサインを無視して立ちあがった。彼が振り向くとその顔はドロドロ溶解ウギャーなホラー顔に変化しており、乗客たちは大パニック。ひぃいいと思ったら乗客すべてに同じ症状が現れ、溶解顔だらけとなる。ナニゴトかと扉を開けた副機長の顔もドロドロ。アゴがダラーリと溶けて落っこちるという特典映像つき。ウィルスだかなんだか知らないが、ものすごい速度の伝染力である。新種の自爆バイオテロ?

ハンブルグを発った627便が交信不能状態になり、ボストンのローガン空港に着陸した。乗客147人 + 乗員が乗ってたはずだが、機内から生命反応ナシ。窓にへんなもんが付着しているのが見える。最新のオートパイロット機能がついてたから勝手に着陸したんだそうで。CDC (Centers for Disease Control = 米国疾病予防管理センター) が呼ばれて、各政府機関(FBIとかCIAとか)から成る合同タスクフォースが捜査する。指揮をするのはHomeland Securityのブロイルズ。合同チームなのでギクシャクムード。

捜査の第一ステップとして、防護服を着たみなさんが機内に侵入して調べるが、このドラマの主人公、オリヴィア・ダナムはさいしょ入れてもらえなかった。ブロイルズとなにやら因縁があるようだ。文句をいったら入れてもらえた。このときのシーンで、彼女は自分を「わたしゃFBIのinteragency liaisonなのだよ」と食ってかかるが、interagency liaisonちゅうのをなんて訳せばいいのかわかんないが、別の政府機関と合同捜査をするときの潤滑油的役割を果たすみたいな意味だろうか。ブロイルズが「リエゾンか!ドーナツのお砂糖みたいなもんだね」とコバカにしていたので、そんなようなもんかなと思った。

この先もブロイルズはオリヴィアのことを嘲笑を込めて「リエゾン!」と呼ぶ。そこの小憎みたいな。別のシーンでオリヴィアが語ったところによれば、彼女はかつてUS Marineの調査官だったことがあり、そこでブロイルズの友達がレイプ事件を起こしたことがあって、そいつを捕まえたのがオリヴィアで、ゆえに彼女は目のカタキにされてるのだというような台詞があった。

なんて人間関係問題はこのさいどうでもいい!機内でなにがあったのだろうか。オリヴィアたちが防護服を着て機内に入ったら、そこには溶解死体がゴロゴロあった。肉体が溶けちゃう症状みたいである。えらいこっちゃ。

ボストンのFBIのワンフロアがタスクフォースの作戦室となり、たくさんの捜査員がてわけして捜査中。やることがゴマンとある。マサチューセッツのどっかの倉庫で「怪しいアラブ人がどっかの白人にスーツケースを渡していた」という情報が寄せられた。大きな事件が起こると、FBIにはこんな情報がゴマンと寄せられるのだ。いちいちかまってたらキリがないんだが、ブロイルズはソレをオリヴィアに調査しろと命じた。明らかに嫌がらせである。彼女はくそったれ顔でマサチューセッツにいった。

ジョン・スコットという捜査官とふたりでいった。このスコットていうのはオリヴィアの恋人である。捜査官同士の恋愛はルール違反だけど、ふたりはそういうことをしちゃってるのだ。倉庫になにかあるなんてぜんぜん期待してなかったが、なんとこれがアタリだった。シャッターをあげたら実験ラボみたいになってて、動物の檻がたくさんあった。毛のないネズミなんかがいる。スコ

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