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フリンジ :: 1-01 :: Pilot :: ネタバレ

date: 9/22 06:07

わたしはじゅうぶんに罰を受けたよ」と泣き落とし作戦。なにがあったのか知らないが、ピーターはむっとして横を向いている。

そしたらふたりがいるクルマの前をスティーグが必死顔で逃げていった。ピーターは彼の顔を知らないが、地下からこっそり出てきた男は怪しいんですぐに気づいた。追う。ダナムも追う。飛んだり落ちたり町中を逃げ回ったが、やっとこさ捕まえた。ヨッシャ。

FBIの取調室。ダナムはスティーグが犯したとされる罪状をズラズラ読みあげたのち「倉庫にあった薬品のリストを書け。そしたら交渉に応じてやる」といったが、相手はふてぶてしいのであり「しゃべることはありません」と拒否。オリヴィアはいったん部屋を出た。

というようすを見ていたピーターはこっそり取調室に侵入。「スコット捜査官がなにに冒されているのかは謎である。だがそれが水溶性だっていうことは想像がつく。仮にの話だ。もしぼくがやろうと思えば、彼の組織をちょびっと削って君に食わせるのは簡単だ。めし、コーヒー、どこに危険があるかわからないヨ。ここで問題がある。いま部屋を出ていった女性の友達が死にかけているんだ。彼には時間がない。さーてどうしたもんだか」といって、ジャック・バウアー流の質問法を使った。スティーグの手をマグカップでばんばん。「ケミカルの内容を教えろ」と脅してやった。あっさり吐いた。

この次のシーンはむずかしい用語がワンサカ出てくるので私は訳せないヨ!日本語で聞かされてもわかんないから、ドラマを視聴する上で障害にはならないが、エピガイを書くには障害になる。ま、適当に書きますけど、かんべんしてください。

マグネシウムナントカがジョンの体を蝕んでいるとわかったんだけど、それにナントカしちゃうとえらい副作用があるとピーターが反論した。それを避けるためにはカルシウムナントカをどーのこーのしなくちゃいけないんだけど、それをやるためにはスコット自身の血液が要る。ここでオリヴィアがいった。「FBI捜査官はケガをしたときのために、自分の血液をストックしておくのだ」と聞いたピーターと博士は「おおおおお」と喜び「オートナントカトランスフュージョンだ!」と意見が一致した。わかんねー。『オートマトン・トランスフュージョン』じゃないよ(ゾンビ映画の題名)。てわけで、スコット捜査官は助けてもらえそうな雰囲気になってきた。よかったよかった。

オリヴィアがふぅと外に出てきたら、いぢわる上司のブロイルズがきた。彼はスコットの容態を尋ねたあと、意外にもオリヴィアを褒めた。「博士を病院から出して、ラボをつくった。なかなかソリッドな仕事ぶりであるね。我々は君を見直した」なんていう。

「『我々』ってだれですか?」と聞いたら、その質問には答えず、彼女に新しい情報を与えた。「今回の事件はただのテロではないかもしれない。過去9ヶ月のあいだに似たような奇怪な事件が3ダースも発生している。1998年に失踪した少年が、先月、とつぜん地球の裏側で発見されたが、彼はまったく年を取っていなかった。これと同じケースが他に46件。スリランカでは漁師が低飛行物体を目撃した。これは高周波の音をガンガン鳴らしてそこらじゅうのガラスを割った。その1時間後、同じ場所で津波が起って83000人が死亡。リスボンではコーマ患者がとつぜん目を覚まして数字を書いた。それは緯度経度情報で、その場所は太平洋上の地点で、そこでは米軍の航空母艦が作戦展開中だった。極秘情報である」

いずれも不可解な事件である。だが、これらがすべてつながっていて、627便の事件も関連しているかどうかなぜわかるんだろうと思うんだけど、ブロイルズはそう信じるに足る根拠を持ってるのだ。彼は

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