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デクスター :: 2-04 :: See-Through :: ネタバレ

date: 11/05 21:39

ィに会ったので、昨夜のアレを報告した。「アドバイス通りにヤッちゃいました。ジムでナンパして "Got laid big-time." でーす」と明るく報告したら、おじさんは「さいきんの若いもんは〜」という顔になったが、彼は文句もいわずに「私のデートは散々だった」と嘆いてみせた。「そりゃお疲れでした」「いや、かえってそれでよかったの。デートすべきじゃないって思いだしたから」「そんなことないでしょ?」。ランディは不思議がるデブラにこのひとことを与えた↓

A really beautiful relationship is a once-in-a-lifetime thing.

この世で本当に美しい関係は生涯でたったひとつなのさ。

ランディはそういって極上中年スマイルをした。デブラはヤラレタ〜ってかんじで黙り込んだ。このオッサン、やるなー。ランディ、いいですよ!女性部下の扱いに悩んでる方はお手本にしてください。そもそもランディのほうがデートしてこいっていったんですけどね。エッチしろといわなかったですが。

こちらはデクスター。デブラに聞いた藻の話をマスウカにぶつけてみた。マスウカは自信たっぷりでそれを説明した。バイオロジストの専門家に徹底的に調べてもらうんだという話を聞いてたら、パスカルがマスウカを呼んだ。彼女はヒステリックにマスウカを呼びつけると「これの匂いを調べてくれっていったでしょ!なによこの報告書!」とブチ切れちゃって、完全に壊れた女状態。それを見ちゃった警官たちはドンビキである。デクスターもそれを見た。そしてこう思った↓

This is the kind of thing that makes me glad I have no feelings. Like they always say, never take your dirty laundry to work.

ああいうのを見ると、ぼくって冷淡な人間でよかったなと思う。みんな知ってることだけど、職場に洗濯物を持ち込んじゃいけないよね。

その頃、ドークスは銃の達人を相手にガンマン対決中。敵はこういう。「おれたちレンジャー同士だろ。なにも感じないのか」。ドークスはこう答える。「だからこそ殺したくないさ」。お互い頑固なふたりは譲歩する余地ナシ。ドークスは彼を射殺するしかなかった。ズドン。2発の弾丸が正確に胸にブチ込まれた。犯人は死亡。

デクスター。ライラとカフェで会った。リタにいわれた通りにスポンサーを変えようと思って彼女にそういった。「わるいが君とはこれまでです」とはっきり述べた。ライラは「えー、わたしと別れるの?」と答えた。ライラは口がうまいなー。この言い方はなんだか恋人の別れ話みたいである。こんなふうに返されちゃうと「わたしたちは恋人のように深い関係であった」という前提で話が進んでいってしまうわけだから、こりゃまた巧みな誘導尋問みたいです。こちらも勉強になるなぁ。デクスターは押され気味であり「もう話すことはありません。サヨナラ」と述べて、逃げるように去るのであった。

マシューズはついにパスカルをカット。あれだけの醜態をさらしたのであるからまともな判断といえよう。そしてラグエルタが以前のポジションに戻った。彼はラグエルタにこう述べた。「君を誤解していた。君は政治プレイ好きだと勘違いしてたよ。刑事バカっていうタイプだな」という言葉はラグエルタをいい気分にさせた。「それさえわかってくれりゃいい」と立ち上がって、ふたりは握手した。「パスカルによって失われた女性の信用をおまえが取り戻せ」。ラグエルタは異存ナシである。スカッときもちを切り替えてビッグママ復帰である。

デ

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