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デクスター :: 2-04 :: See-Through :: ネタバレ

date: 11/05 21:39

「オンナの匂いがするから調べてほしい」と命じた。完全テンパッちゃってるみたいだ。デクスターはこれに乗じてマスウカの邪魔をしてやれと思いついた。「えーと、そういう関係はマスウカくんが得意ですねー」と振ってやった。

このシーンでデクスターが「血痕がついてるんですか」と聞いたら、パスカルが「匂いだってば!」と答える。デクスターが "I'm really the blood guy." ていうのがおもしろかった。このドラマの台詞はほんとにおもしろいな。

Anything I can do to over-burden Masuka is to my advantage. Trust me. I'm not above sending pizzas and hookers to his house in the middle of the night.

リタの家。彼女の母親がやってきた。デクスターもディナーに呼ばれて紹介された。キツそうなオバさんだが、デクスターは見ため好青年だし、この種のエイリアンへの対処法は馴れているのだ。「ぼくはマイアミメトロ警察の鑑識で働いていて、あなたの娘さんが大好きです」「グッドアンサーだわね。わたしも娘がすきよ」「あなたは正しく彼女を育てたと思います」「30年の教師経験がありますんでねオホホ」なんて調子でそつなく会話してたら、ベイ・ハーバー・ブッチャーの話題になった。

デクスターがコディに「ベイ・ハーバー・ブッチャーは子供を殺さないからだいじょうぶ」と話して慰めてたら、リタが「早く捕まればいいのに。怖いわ」と述べた。そしたら次にガチガチママが意外なことをいった。「その犯人は犯罪者を殺してるんでしょ。だったらやらせればいいわ。わたしはオッケーよ」なんていうのでデクスターはびっくりした。恋人のママから認めてもらったきぶんだ!じつはぼくなんですとはいえないが。

マイアミメトロ警察。遅い時間にデブラが帰ってきて、犯罪歴のなかった犠牲者のひとりがじつは殺人者であったとランディに報告した。じつは交通事故に見せかけて殺人をしたという秘密を家族から聞きだしたという。いいにくいことをしゃべらせたんだからお手柄である。ランディは褒めた。

デブラが「今日の晩ゴハンはなんにしますか?」と聞く。その調子は毎日残業ワークをしてるんだなという雰囲気なのだが、ランディは「今夜はデートなんだ」と意外なことをいった。彼は仕事のためにマイアミにやってきたのだが、毎日忙しく仕事してるくせにチャッカリデート相手を見つけてたというのは意外な一面である。デブラはホエーと感心した。このオッサン、遊びもするのか。ランディは「君もデートしたほうがいい。気晴らしをして心のバランスを保つのがだいじ」とアドバイスして出ていった。ランディ捜査官はなかなかイイですねー。こんなボスだったらいいなランキングの最上位に入りそうです。

その頃、デクスターはリタの家で夕食を終えたところだったが、リタとふたりでライラの話になった。「スポンサーとはどう?」「それがちょっと変人なんだよね」と聞いたリタは嫉妬メラメラになるが必死で感情を抑えているようである。いきなりキーッということはない。「あら、そうなの?」なんていう。余談ですが、男性側からするとこういう「あらそう」ってのが怖いんだ!失礼。お話にもどります。「彼女がスポンサーになるのはぼくが初めてらしいんだ」と聞いたリタはいてもたってもいられない!「もしかしたら変えたほうがいいかも。もっと年季の入ったスポンサーの方に。男性のほうがいいかも」なんていう。口調は控えめだが頬がワナワナ。はっきり "man" といわずに "manl

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