date: 11/05 21:39
y" なんていう言い方をするのがオタオタ感に満ちている。デクスターはそんな彼女の想いを知ってか知らずか「そうかもね」と答えた。
その頃、デブラはランディのアドバイス通りに男をゲットした。以前ジムで声をかけてきた男を誘っていきなりファック。相手はドギモを抜かれちゃって「まぁ待て。普通はめしを食ったりするんだ」と止めるが、アニマルデブラは止まらない!「ずっとヤッてないのよ!」「どれくらい?」。デブラは一瞬考え込むと手錠を取りだして相手の手を拘束。「わたしを殺そうとした男とヤッて以来だわ」というなり、乗りかかってオーマイガーのアニマルファック。アスリートである(関係ないか)。相手の男はガブリエルという。
デブラはデクスターがリタの家に泊まると思って家に連れ込んだのだが、その日に限ってデクスターが帰ってきた。デクスターはベイ・ハーバー・ブッチャーのことで頭がいっぱいの自分を反省して「こりゃいかんな。ジム狂いのデブラと変わらんぞ」と自分に言い聞かせつつ家に帰ってきて、デブラの部屋の扉を開けた。ウギャー。妹のアレを目撃して「ソーリーソーリー」と退散。デブラは "fuck" しながら "fuck!" といった。ザッツ・マイアミ。
翌朝。気まずい朝の挨拶をする兄妹だが、ここはマイアミである。妹のアレに遭遇しちゃうというアクシデントはそう大したもんでもない。デクスターは「暗くてよく見えなかった」と述べ、デブラは「そのまま忘れてちょうだい」と述べた。デクスターにとってはデブラのアレよりも気になるのが、マスウカの発見である。それについて聞いてみた。それは藻だということであった。マスウカは死体袋の中から特定の種の藻を発見したそうである。「なんだ藻か」と私らは思うわけだが、デクスターもそう思ったんだが、マスウカの説明によれば、ものすごい種類の藻の中からコレが出てきたというのはBIGな手がかりであり、それを科学的に検証すれば犯人が使ってるボートを特定できるかもしれんという。こりゃヤバい。デクスターは「自分はなにかミスをしただろうか」と泣き顔になるのであった。
翌日。マイアミメトロ警察。エンジェルは『犠牲者の中で犯罪者じゃないひと』の過去を洗うために、未亡人に話を聞いているがうまくいかない。「あなたのご主人は生前なにかわるいことをしてましたか」という質問に素直に答える人間は少ないだろうから大変な仕事である。だが、他の捜査官たちはどうやってるのか知らないが、上手に聞き出してくるのでエンジェルは焦り気味。目の前の女性はエンジェルに腹を立てており「なんもいうことありません!」と帰っていった。エンジェルはがっくし。
ドークスは銃の達人で殺人容疑者のカーティスを追っていて、彼を知る人物に接触しにいくという。ヤバい雰囲気だが、バックアップはナシ。密会場所はボートである。そこにカーティスの友人が現れるはずだったのが、なんとカーティス本人が現れた。
カーティスは妻を殺して逃走した後、ドークスが自分を追っていると知った。調べてみると自分と同類だとわかった。共通の知人も多い。だからドークスだったら昔のよしみで助けてくれるんじゃないかと考えて、そのチャンスに賭けてみたということなのだった。彼はドークスに「キューバに逃げる段取りだから48時間だけ捜査を引き延ばしてくれ」と頼んた。ドークスは武士のような男なので義理堅いけれども、また同時に犯罪者を許さない男でもある。「妻を殺したのか」と単刀直入に聞いたら、相手は自白した。こうなったらドークスはドークスなので銃を向けて降伏せよと命じた。相手も銃を出して構えた。ガンマン同士の決闘みたいです。
マイアミメトロ警察。デブラはランデ
1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8