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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ/Terminator: The Sarah Connor Chronicles :: 1-02 :: Gnothi Seauton :: ネタバレ

transターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ/Terminator: Sarah Connor Chronicles。シーズン1の2話。ネタバレ。
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SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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サラ、ジョン、キャメロンの3名は1999年から2007年にやってきたが、IDがまだないので危険である。アメリカという国でIDを持たないということはお金がないよりもヤバいのだ。特にジョンは敵に見つかるとヤバいので「一日中家にいろ」と厳命されてイライラ。

さて新IDをどうゲットするかだが、キャメロンによればこの時代には未来のレジスタンスの戦士たちが何人か生きているという。彼らはロボットではなく人間だ。その中に知り合いがいるから助けてもらおうというんで、サラとふたりでいってみた。隠れ家はあったが、全員死亡していた。がっくし。そこでターミネーターに襲われた。彼らは人間社会にまぎれて密かに狙ってくるんだな。危ない危ない。

敵から逃げた後、サラはキャメロンの不注意を責めた。「これが安全か!」と怒られたキャメロンは下を向いた。ロボットも怒られると悲しいみたいだ。サラが「こんなことなら1997年の時代にとどまってジョンを育てたほうがよかったかも」といったら、キャメロンは「それはむり」と答えた。なぜならサラは2005年12月4日にガンで死亡する運命だったからだそうである。サラはショックを受けた。

タイムトラベルをすることなく2005年に死ぬのであれば、残り6年の命ということになる。いまは2007年。てことはこのままいけば2013年に彼女は死ぬんだろうか。

さてIDである。サラはエンリケを思いだした。エンリケは映画『ターミネーター 2』で出てきた陽気なラテンのオッサンである。砂漠のトレーラーハウスに家族と住んでて、サラに武器とクルマをくれた。家族のように親しい古い戦友のひとりであり、ジョンのこともよく知っている。

エンリケを訪ねていったら彼は歓迎してくれたけれども「おれは引退した。甥のところに行け」といわれた。カルロスという男がエンリケのビジネスをすべて受け継いだそうである。んでそっちにいったら「20000ドル払え」といわれたんで、高いなーといったら「911以降はこんなもんだ」といわれた。サラは1999年から飛んできたので911を知らない。ナニソレといったら笑われた。20000ドルは払えないからしょうがなく手ぶらで出てきた。ちぇ。

ということをサラとキャメロンがやってるあいだ、ジョンはほんとは家にいなくちゃいけないんだけど、我慢ができなくなって外に出てきちゃった。彼はモールにいって、コンピュータをいぢったが、背後にあったデッカいスクリーンに自分のいぢってる画面が見えちゃってることも気づかずに自分の名前を検索しちゃうという大ポカぶり。「安全と思うな」というサラの教えがぜんぜん通じてないみたいである。

自分の名前を検索してみたらば、前回の銀行に押し入ったときの監視カメラの映像がニュースサイトにずらずら出てくるんでビビった。さらにFBIのエリソンていう捜査官が事件を調べていて、彼はサラがフッたあの男、チャーリィに事情聴取をしたと知った。チャーリィの現住所を調べてそこに行ってみた。そしたら彼は別の女と結婚してたんだが、それは急にサラのほうが姿を消したんだからしょうがないのだが、チャーリィはサラばかりでなくジョンのことも好きだったから、急に彼が訪ねてきて喜んだ。ジョンは彼に会いたくていったのに、相手が近づくとダメダメと昂奮し、チャーリィをブン殴って飛びだした。「会いたくていってみたものの、説明できないから困った」ていうことだろうか。

その後、ジョンは家にサッサと戻り、なに食わぬ顔でサラとキャメロンを出迎えたが、彼が黙って家を出たことはすぐにバレた。キャメロンは彼の脈拍その他の身体兆候からそれを知ったし、サラはジョンの靴が濡れていたからすぐに感づいた。だがふたりは知らないフリをした。頭ごなしに叱りつけてもいいことないと思ったのかな。サラは「彼がどこにいったかを追求しても意味がない。今後はそういうことがないように目を光らせよう」とキャメロンに教えた。

その夜、再び外出。こんどはジョンもいっしょ。家においとくとよからぬことをすると思ったのか、サラはジョンもいっしょに連れていくことにした。向かった先は死体がゴロゴロしてたあの隠れ家である。そこに金目のものが残されていないかというのが目的である。ポスターの裏に金庫を発見した。最初それを開けようとしたキャメロンがビリビリショックのトラップにかかって彼女は気絶したが、ジョンが機転を利かせてダイヤル錠を開けた。コンビネーションは『審判の日』の日付であった。金庫の中には黒いバッグがあった。またまたターミネーターが追ってきたんでサッサとランナウエイ。

家に帰ってバッグの中を調べたら、キャッシュがどっさりとダイヤモンドがあった。活動資金用に保管してあったのだな。これでIDを買うことができるし、当分はお金に困らないだろう。

さっそくカルロスに言い値を払ってIDをゲットした。カルロスによれば「これはチャチな偽造などではない。晴れて国民デビューだぞ。よかったな。わっはっは」ということなので、その言葉を信じるならば、クレジットカードや社会保険番号も入っているんだろう(たぶん)。まずはひとあんしん。

エンリケの甥のカルロスは欲張りギャングだが、彼が子分とゲラゲラ笑いながら、スペイン語でエンリケのことをしゃべってるのをサラは聞き逃さなかった。"rata(英語でrat = ネズミ)" は「チクり屋」「ずるいひと」を表すスペイン語のスラングである。

「エンリケは嘘をついている」と直感したサラは彼に直接問いただした。銃を向けて「嘘をついたら殺す」と脅し「わたしを売るのか」「引退話はうそか」と詰問した。エンリケは弁解口調となり、過去に一度だけ子供を誘拐した男の情報を警察に渡して罪をチャラにしてもらったことがあると告白した。ほんとにそれだけなのか。サラが躊躇した瞬間、横から銃弾がズドン。撃ったのはキャメロン。キャメロンはスーパードライなので『疑わしいもんは消す』主義である。サラは「疑わしいだけで殺すなんてよくない!」と意見するが、ヤッちゃったもんはしょうがない。

また別のシーンでは、カルロスの家の外で待っていたキャメロンが職務質問をした警官を殺しちゃいそうになったが、サラが「ちょっとジェニファー!」と声をかけ、不良娘を叱る母を演じて警官の目をそらせた。サラとキャメロンの会話はそれぞれの特長が出ていておもしろい。キャメロンは冷血サイボーグみたいだが、ジョンの話をするときだけは感情がこもる。キャメロンにとってのジョンは『未来のジョン』である。偉大なるリーダーのジョン。一方、サラにとってのジョンは目の前のジョンだから、ふたりがジョンについて話しているとき、妙な温度差があるのもおもしろい。

ところで、前回サラたちがタイムトラベルをする直前、目の前にいた敵ターミネーターのクロマーティをデッカい銃で射撃したので彼はあっちの世界に置いてけぼりと思っていたが、実はギリギリ入り込んでひそかに2007年の世界にきていたと明かされた。サラたちはまだ気づいていない。

ところでパート2。サラに捨てられて2007年の世界で結婚していたチャーリィだが、彼は意外にも物語に深く絡んできそうなかんじである。ジョンは彼と強い結びつきがあるようだし、チャーリィの結婚相手はソーニャ・ヴァルゲルが演じている。彼女クラスの女優がチョイ役で出るというのは考えにくいので、きっとなにか重要な役どころになるのかな。ソーニャ・ヴァルゲルはLostのデズモンドの恋人のペネロープ役、CSI NYのJane Parsons、スリーパーセルのセルクスナー捜査官等々でおなじみ。

ところでパート3。キャメロンにガン告知されたサラはそれをジョンに黙っている。残された時間すべてを使い切って息子のために捧げようとしてるんだろう。このエピのラスト。IDを得た彼女はさっそく病院に向かった。

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