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プリズンブレイク :: 4-03 :: Shut Down :: ネタバレ

date: 9/10 14:00

、それを死んだ者たちにいってみろおおおおおおおおお」と押さえつけた。リンクがオイオイと止めた。リンクは少しだけこの男をすきになってきたのかもしれない。

こちらはスクレとベリック。彼らはさっきと同じ場所で車内にいる。ちがうところで別の作戦行動中なんだろうか。ベリックが相変わらず「いっしょに逃げようぜ」としつこく誘った。「ヒョイとアクセルを踏めばすぐに国境じゃないか」というのでスクレはついに怒った。「マイケルを裏切れない」という話から始まって、産まれたばかりの自分のベイビーの話になった。スクレは家族と暮らしたいという明確な人生の目的があるのだ。だから逃げない。スクレが感動台詞を長々と述べる。「あの小さな手のためならおれはなんだってやる。6枚のカードどころか、600万枚だって探してやる」というシーンでは叙情的なラテンの音楽が流れます。テレノベラ風。愛と運命の果て〜みたいな。ベリックはぽかんとした顔で愛の台詞を聞いた。彼には別世界だから。

したら、とつぜん銃を持つ黒スーツの男たちに包囲された。ナニゴトか!ふたりは抵抗できない。スクレはすばやく電話をいぢって、すぐに切った。

ローランドのラップトップがとつぜんフリーズしたと思ったら、マイケルにメール。Run.(逃げろ)。スクレからだろう。マイケルたちはアワを食って逃げだす。ローランドだけはワケワカメでその場に残った。大急ぎでクルマで出たらばすてに敵の車両が数台迫っていた。カーチェイス。マイケルはセルフに電話したが、相手は追いかけてるクルマの中にいた。「今日一日、待ってくれるはずだろ!」といったら「事情が変わった。作戦は中止と決まっちゃったんだ。逃げるのはやめて投降しろ」といわれたが、いうことをきけるわけがない!逃げる逃げる。トラックに道を塞がれ、徒歩で逃亡。走る。追ってくるのはセルフ他の捜査員たち。てわけで、カンパニーが襲ってきたんでなく、味方だと思ってた相手に追われることになりました。

T-Bag。コール・ファイファーになりすましてGATEに電話した。「未払いのボーナスをください」といって、小切手を送ってもらうように頼んだが、愛想のよい秘書嬢は「ホワイト氏からお話があると思います。彼はとてもあなたと話したがっていた。至急に彼を捕まえてこちらからご連絡させますわ」といわれた。T-Bagはこまったなと思いつつ「んじゃお待ちしてます」と答えた。

マイケルたち。サラとリンクとマホーンといっしょに工場みたいなところに紛れ込んだ。マホーンは大興奮で「なぜセルフを説得しなかった?今日中にカードを持ってるヤツを見つけられたのに!」と詰め寄り「ぜったい刑務所にいくもんか!」と怒鳴った。怒ってもしょうがないのである。逃げるしかない。リンクが「まずはこれをなんとかしなくちゃ」といったのは、足首につけさせられたGPS発信機である。簡単に取れないようになってるのだ。マイケルたちはどこかトンネルの中に逃げた。電波を遮断するためである。でも永遠にここにいれるわけじゃないから困ってしまった。セルフのほうではGPSのシグナルが補足できなくなったのでアワを食った。

マイケルは必死顔でさっきのバイアグラの広告をポケットから出した。きっとなにかあるんだと彼は思い詰めた。リンクが「ただの広告じゃないか」といったら「ゴミ広告だからこそ暗号を隠すのにいいんだ」と答えた。なんとしてもそうあらねばならぬ〜みたいな。リンクは「カードは忘れろ。おれたちはセルフに切られたんだぞ!」といった。

ドタンバのマイケルにサラがいう。「げんきだして。わたしたちは不可能を乗り越えるのがじょうずになってきたでしょう?」と励ましてくれる。かつては

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