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プリズンブレイク :: 4-03 :: Shut Down :: ネタバレ

date: 9/10 14:00

さい」と頼んだ。男はしょうがねーなーと背を向けて電話しだした。サラはカウンターの下に手を伸ばして警備のバッジを盗んだ。後ろを通りがかったマイケルがそれをゲット。彼はローランドを連れてサーバルームに侵入。スパイ映画みたい。広いビル内にいて、目指すサーバルームの場所をサクッと見つけたマイケルにローランドはホエーと感心した。彼はビクビクである。彼はハッカーだが、リモート遠隔ばかりをやってたからこういうのはものすごく緊張するのだ。マイケルは「リラックスしてメールを探すんだ」といった。

外ではリンクとマホーンが待っている。マホーンに着信。ラングだった。マホーンは黙って車を降りた。リンクはなにも聞かない。ラングは頼みを聞いてくれた。「あなたが頼んだものをゲットした」と聞いたマホーンは深く感謝した。ラングは「あなたがこれからなにをするつもりか察しはつく。彼を追うならわたしを呼べ。危険なことはしないで」といった。マホーンはこのとき "I won't." と答えたが、これは「わたしを呼べ」に対してなのか「危険なことはするな」に対してなのか、どちらの意味にもとれる返事である。「アレックス、ほんとうにお気の毒です」という言葉を聞いたマホーンは一瞬言葉に詰まり「ラング、さようなら」と電話を切った。決意顔である。

サラがトラブル発生。警備のバッジがなくなったことに受付男性が気づいたからである。「ほんとに知りませんってば」とシラを切ったら「警察にそういえ」と腕を掴まれた。というようすを外にいるリンクが察知した。マイケルにコール。「逃げろ。ヤバいぞ」と聞いたマイケルの横でローランドが必死顔で作業中。まだもう少しかかるみたいである。マイケルは「作業を続けろ」とだけいい、廊下に出た。非常報知器のボタンをガツン。ビル内にアラームが鳴って人々は騒然となる。なにかに困ったら火災報知器を押せばいい。メモメモ。

受付男が驚いたすきにサラは逃亡。ローランドはギリギリでデータの奪取に成功した。「ヨッシャ!」と叫んでラップトップをバタンと閉じた。逃げるぜ。と思ったらドアが開かない。ロックダウンされちゃったよ。火災警報が鳴ったので防御システムが作動したのだ。データ資産を守るように設計されているという点をマイケルなら知ってたはずなのにとんだポカミス!彼は「こんな古いビルにそんなのついてると思わなかった」と悔しがった。シカゴとアナハイムじゃ常識が違うんだろうか。マイケルはキリキリ〜。

消防車が続々到着。人々は緊急避難。リンクに「サーバ部屋に閉じ込められた!酸素が抜かれている。残り数分だ」と叫んだ。愛する弟がピンチと知ったリンクは大魔神と化した。つかつか歩いていって、消防車にあったでっかいオノを奪うと火事現場(ほんとはちがうけど)に突入。中から出てくるひとたちに逆らってずんずん歩いていく。ローランドは酸欠で気絶寸前。「息ができないよ」と倒れた。マイケルはイスでガラスをばんばんやるが、そう簡単には割れません。そこにリンクアニキが突入。オノで一撃すると強化ガラスは粉砕された。さすがアニキ。マイケルはギリギリ救われた。ローランドも。ふぅ。

ところでベリックとスクレはなにをやってるんでしょうか。と思ったら、ふたりは別の場所にいて、クルマの中にいる。なにも知らずにのんきなものである。マイケルたちが逃げるのを待ってるんだろうか。ベリックが「もうむりだよね。メキシコはすぐそこだ。逃げちゃおうか。おまえ、スペイン語できるじゃん」といった。スクレは「仕事に専念しろ」とだけ答えた。こんなバカモノなのに『ブラッド』と呼んでるのがスクレらしいところである。

こちらはブルースを尋問中の冷血黒人。意識

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