date: 9/03 21:54
プリズンブレイク/Prison Break。シーズン4の2話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
カンパニーのハゲオヤジがオフィスで部下からメモを受けとる。「こんな予測でありました(でいいのかな?英語で "They are in projection you asked for general.")」と渡されたそれには『10,000』と数字が書かれていた。なにを意味するのか謎。そこに子分の冷血黒人からコール。黒人はマイケルたちを追っていたが、行方がわからなくて経過報告をしてきた。どっかの連邦刑務所にいるはずだと話したら「経過報告はしなくてよい。終わったら連絡しろ」といわれてガチャン。
一方、マイケルたちはセルフに率いられて、軍の輸送機でLAに到着。マイケルたちは2度も脱走した重罪人であり、書類上は刑務所に入っていることになっているわけだから、セルフは慎重である。メンバ全員に対し、GPS発信機をつけることを義務づけた。首に鈴をつけられるなんてリンクはいやがったが「おれがボス」といわれて、みんなつけさせられた。セルフは「せいぜい頭を低くしてだれにも見つかるな」と念を押した。
港の倉庫内の作戦ルームに案内された。当分ここで寝起きすることになる。ここでシーズン4の新メンツが加わった。ローランド・グレンは天才ハッカーで、マユゲがやたら濃いアジア顔のアンちゃんである。セルフは「まずはScyllaを見つけろ」とだけいって去っていった。残された者たちはボケーと突ったっている。リンクがこわい顔でマホーンに声をかけた。「これがぜんぶ終わったらおまえとおれは話がある」という台詞は彼がリンクの父を殺したからである。マイケルが「おれたちにはいろんな過去がある。でもいまはこれをやるんだ」と演説したが、剣呑な空気は変わらない。
マホーンが遠慮しつつしゃべりだした。彼はウィスラーの一味と思われる運転手の顔を覚えているという。前回冒頭のパーティシーンである。その男は他の運転手たちと口もきかずに直立不動だった。元軍人に見えた。彼のクルマは特別仕様だった。良いスーツを着ていた。実入りのいいセキュリティ会社に勤めているに違いない。
という話を聞いたリンクはバカにして笑った。「似顔絵つくって人口1000万のLAじゅうを探すのか?」。マホーンは答えた。「セルフに頼めば、Homeland Securityの力でリストをつくってもらえる。LAに住んでる40、50代の高額納税者で、軍から年金をもらって、セキュリティ会社からドッサリ給料をもらってるヤツを探してもらう。1000万人から50人に減るんじゃないか。おれは顔写真を見ればそいつを特定できる」そうである。なるほどー。やっぱりリンクより頭がいいな。
こちらはT-Bag。メキシコの砂漠でいっしょに放りだされたアンちゃんとトボトボ歩いている。炎天下。アンちゃんは死にそうな顔で泣き言をいい、T-Bagは「死んでたまるか」と怒鳴り、ナントカっていうサボテンさえあればよい、あれがあれば方角がわかるし、中にはジューシーな果肉があるんだとサバイバルを教えた。彼は鳥の図鑑のページをビリビリ破いて食っている。またあの手を使うんだろうか。単に腹が減っただけかもしれないが。アンちゃんが「もうだめだー」と倒れちゃったので、少し休むことにした。T-Bagはサンディエゴに行きたいらしい。鳥の図鑑を開くとそこにはこう書いてある↓
San Diego PC Line B12 36-24-36
後半の数字の意味は謎。
マイケルたち。隠れ家倉庫にいるが、サラがひとりで外にいる。グレチェンに拷問された記憶が蘇ってPTSD状態。いまわし
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