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プリズンブレイク :: 4-02 :: Breaking and Entering :: ネタバレ

date: 9/03 21:54

翌日の早朝。作戦開始。ふたてに別れて外から侵入する。リンクとスクレ、マイケルとマホーンの2チームが広大な家のあっちとこっちから塀を乗り越えて侵入した。まずリンクチームが家のドアをコジ開けた。バカな強盗がやるみたいである。警報が鳴る。騒ぎになる。リンクたちはサッサと逃げた。

と思ったら、リンクたちがいたのは敵の家ではなく、通りを挟んだむかいの家だった。警備の男たちは警報音の出所がわからなくて一時アタフタする。家に中にいたタクスホーンはナニゴトかと外に出てきた。彼は自分が出るためにアラームを解除する。警備の男としばらく立ち話をして、それが自分の家じゃないとわかったらすぐに家に戻るだろう。それがマイケルの狙いで、このあいだに別のドアからこっそり侵入した。デバイスをゲット。部屋に中にあった少年の写真をマホーンは見た。タクスホーンの息子(孫?)だろうか。マホーンは殺された息子を思いだして虚脱顔になった。

こちらは冷血黒人。ブルース・ベネットを自宅で待ち伏せた。「スコフィールドたちが収監されたはずのテキサスの刑務所じゃ、囚人の人数は前と変わらず105人だった。そしてあなたが彼らの保釈金を支払ったことをわたしは知っている。サラ・タンクレディとあなたが通じたことも知っている」と恐怖の尋問開始である。顔がヒキツるブルースに注射器をズブリ。

T-Bag。親切アンちゃんたちのおかげでサンディエゴに到着した。アンちゃんたちは彼をテディと呼んで仲良くなった。「うまくいくといいな、テディ」と笑顔でいわれた。「きみらみたいないい友達ができたんだから、もう幸運なんか要らんわ!わっはっはー」と上機嫌である。彼が手にする新聞にはウィスラーの死亡記事。ひとりになってブラブラ歩いてたら、鳥の図鑑のメッセージが意味するモノを発見した。

San Diego PC Line B12 36-24-36

B12てのは公共のロッカーの番号で、続く数字はダイヤル錠のコンビネーションだったのである。中から出てきたのは『GATE CORPORATION』という企業ロゴが入った封筒。ウィスラーの顔写真が貼られたIDとクレジットカード、どこかのカギ(隠れ家?)があった。『GATE CORPORATION』ていう名前は鳥の図鑑にも書かれていた。その意味はまだわからない。ブツを奪ったあとはバスで移動開始。行き先はLA。トントン拍子である。

マイケルたち。ゲットしたデバイスをさっそくローランドに渡して解析開始。前述したようにこれは暗号化されてるはずだが、彼はこれもクラックできちゃうんだろうか。ローランドが自信満々のハッカー顔でキーボードを叩くと、バイナリコードみたいな文字列がズラーと出てきた。それを見たローランドはアレレと表情がくもった。

マイケルは一仕事終えてスッキリした。サラと海と見ながら話をする。「きみはぼくに似てるところがある。『だいじょうぶだ』『わたしはやれる』っていうときのきみは、ほんとはそうじゃない。これからはなんでもいってくれ。ぼくが助けになる」と優しいことをいった。サラはこれまでしゃべらなかったパナマの監禁時の話をしだした。「わたしは必死で逃げた。なんであきらめなかったといえば、あなたのためです。もしわたしが死んだら、あなたは一生苦しむだろうとおもった。あなたは自分を責め続ける。わたしはそれに耐えられなかった。だからがんばった。えーと、つまり、これからはぜんぶチャラにしよう。あなたはわたしのことで罪悪感を感じないで。ね?あなたは義務感を持たなくていい。わたしたちはフレッシュなスタートをしよう。ぜんぶチャラにしよう」みたいなことをいった。マイケルはにやっと笑って「フ

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