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プリズンブレイク :: 4-03 :: Shut Down :: ネタバレ

date: 9/10 14:00

るもんである」といった。てことは他のメールの中に場所に関する情報があるのかも。ローランドが残念そうに述べた。「このメールの直後に、同じIPから発信されたと思われる怪しげなヤツが2通ある。でもちょうどこのときデバイスが容量オーバーしちゃったもんで本文はダウンロードできなかった。IPを含むヘッダ情報しか抜けなかった」そうである。

彼によれば、メールっちゅうのは世界中のサーバを中継リレーしつつ相手に届くので、そのIPからその発信元を割り出すのはむずかしいんだけど、シャドーファイルってもんを中継サーバに残していく(足跡みたいなもん?)。それを調べたら、この件においては、アナハイムのとあるサーバにいけば内容がわかるんじゃないかということであった。それを得るにはネットワーク経由でハッキングするんでなく、そのサーバに物理的に侵入しなくちゃいけない。てわけで、アナハイムに移動開始。ローランドは「おれは現場に出ないっていう約束だ」といやがったけど、リンクが暴力的にお願いしたらいっしょにきてくれることになった。

T-Bag。どこかの(たぶんLAの)高級アパートにきた。無人である。前回のエピで奪ったウィスラーのファイルにくっついてたカギの部屋だろうか。スパイの隠れ家?かどうか知らないが、T-Bagは豪華なインテリアに満足し、ニターリ顔で歩き回った。まずはシャワーを浴びてヒゲを剃る。彼の脳裏に蘇るのはにっくきマイケル・スコフィールド。片腕になったのはヤツのせいなのだ。いつか思い知らせてやると決意し、やるきまんまん。悪の復讐に燃えるのであった〜。彼の生存能力はほんとうにすごい。なんべん頭を潰されてもまた復活してきますねー。

こちらは冷血黒人。ブルースに「ほれ、おばさんがつくってくれたレモネードだよ」とグラスを渡した。ブルースはほうけた顔で見上げた。彼が注射されたのは幻覚剤みたいなものだった。黒人は「みんないるよ。おてんきで従兄弟たちは池で水遊びをしているよ」と子供にしゃべるみたいな口調でしゃべった。渡しかけたレモネードをやっぱり渡さずにじぶんでごくごく飲んだ。「マイケルたちはどこにいるの?」ともういっぺん聞いた。ブルースは「知らないヨ」と拒否。黒人は「オーケイ。いいんだ。それじゃピクニックを楽しんでくれ」といいつつ、次の注射を用意し始めた。

マイケルたち。アナハイムにきた。サーバ会社に侵入する。サラがステファニー・リードという偽名を名乗って受付にいった。「人事の方と面接の約束がある」といったが、彼女の名前は受付のPCに出てこない。アポなんかしてないから。「あらへんね。R, E, E, Dのリードですけど、もういちどしらべてくださいな」と粘った。なにか作戦みたいだ。外ではマイケルとローランドが待っている。ローランドが「彼女がブラウスのボタンをチョイとはずせば、スグに相手のメールアドレスがわかるのに」とぶつぶついった。めんどくさいなーと思ってるみたいだ。

マイケルにセルフから着信。彼はGPSでマイケルたちの居場所がわかるんで、驚いて電話してきたのである。「アナハイムだって?ディズニーランドはたのしいか、のんきなやつめ」と怒られたが、適当に教えて電話を切った。セルフのところにいぢわる上司がきた。セルフが「ダロ議員はなんといってたか?」と聞いたら「この計画はおしまいだ」といわれた。ががーん。

サラは受付男性に「あなたの名前は面会リストにありません」といわれた。うーむと考え込むふりをし「困ったわ。派遣会社にいわれたのに... 。ベビーシッターは今日しかきてくれないのエーンうふん」とかいって、同情を引きだし「なんでもいいから人事のひとにちょい会わせてくだ

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