date: 9/17 13:56
プリズンブレイク/Prison break。シーズン4の4話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
サラとマイケル。作戦ルームの前の埠頭でいっしょに海を眺めている。マイケルが前回撮影したビデオは、画像が小さくて遠くから撮ったものだからよく見えないそうだ。現在分析中。船を見たサラが「いつか海の前に住みたいと思ってたわ」と笑った。そして前回ラスト近くでマイケルがいった台詞↓
Some day soon, we're gonna drop that lifeboat of yours in the water and disappear forever. I promise.
はじつによかったと褒めた。一瞬の安らぎのひととき。スクレが呼びにきたんで、ふたりは現実に引き戻された。マイケルは「いつかきっとね(One day.)」と約束した。
前回ゲットしたビデオ画像から、カンパニーのひとりのクルマのナンバープレートを拡大してみたらば、それはボケボケで番号はわからないんだけれども、プレートの横にある赤いステッカーにベリック以外のみなさんは大注目した。外交官のクルマだ。この国旗はどこの国だろう。ローランドが画像を解析。アルジェリア?いや、トルコだ!トルコの外交官のだれかがカンパニーの一味なんだな。今日の手がかりはコレだ!
という調子で、その場にいる者たちが鋭い意見を述べあうなか、ベリックだけがとんちんかんなのであった。彼は自信ありげに物事の心得を述べた。「おれがフォックスリバーで32人のCOを束ねてたころの話ヨ。『6つのP』ちゅうのがあったのだー」としゃべってるがだれも聞いてない。スクレだけがかわいそうに思ったのか「なんかいいたいことがあるんならサッサといえば?」と答えてやった。
『6つのP』ちゅうのはPrior, Planning, Prevents, Piss-Poor, Performanceなんだそうである。ベリックはえらそーにしゃべり続ける。それが物事を成功させるカギなのだというようなことをいって「おれらには計画が必要であーる!」とかいって「おまえら、ウィスラーからなんか聞いてないの?秘密の場所のことを」と問うのであった。
マイケルは「どうしておまえはそんなにアホなのだ」と聞く代わりに「場所がわかったとしてもカードがなければ始まらない」と教えてやった。リンクが「Programちゅうのもあるヨ。おまえの番な!(というような訳しか私は思いつかないが、原文は "You know what? Get with the program. You're up.")」とオチをつけた。ちゃんちゃん。ベリックのキャラがよくでてるシーンであった。
トルコの外交官を調べたら、エロル・タバクという名前がヒットした。さっそくコイツを見張るのだ。男たちはざわざわと出かける用意をしだした。サラはマイケルに「もう少しビデオを調べてみたいから、わたしはこっちに残る」といった。"One day" と言い合って別れた。ふたりだけにわかる合い言葉みたいな。
こちらはT-Bag。有能セールスマンのコール・ファイファーになりすます。スーツ着用。聖書を売る詐欺師みたい。『ペーパームーン』のライアン・オニールを思いだす。古くてすません。鏡の前で台詞を練習した。「コールと呼んでね」てのは、"Call me Cole" と韻を踏んでてゴロがいい。ちょっと覚えづらい "Pfeiffer" の綴りを復唱してみた。以前ベリックがFBIの台詞を練習するシーンがありましたよね。あれと似てるかんじ。T-Bagは鳥の図鑑をかたときも離さない。だいじそうにポケットにしまっ
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