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プリズンブレイク :: 4-04 :: Eagles and Angels :: ネタバレ

date: 9/17 13:56

マイケルはセルフにT-BagがLAにいることを教えた。彼が持ってる鳥の図鑑は、Scyllaの暗号データを解くデコーダーがあるどっかの建物に侵入するためのカギが隠されているのだという点を思いださせてやった。セルフは驚いてジャスパーに連絡した。元カンパニーの従業員で、いまはセルフの情報提供者のカーショップ店員である。留守電に「すぐに電話しろ」とメッセージを吹き込んだ。

マイケルたち。外交官の美人妻のリサ・タバクのバックグラウンドチェックを行った。結婚4年目。子供ナシ。SENNAていう私企業シンクタンクの重役で、DC、NY、シカゴ、LAにオフィスがある。なんていろんな情報が出てくるが、マイケルたちには時間がないのだ。悠長に調べてるひまはないし、彼女がスーツケースを持ってたという点が気になる。どっかにいっちゃうのかも。あるいはもういっちゃったのかも。

ローランドがEagles & Angelsていうネタを探してきた。リサはこの慈善団体の寄付者で、今日そのパーティに出席するという。Eagles & Angelsていう団体名にマホーンがぴくんと反応した。Eaglesは殉職した警官、Angelsは残された相棒の警官を意味するそうである。Eagles & Angelesは、殉職した警官たちの名誉をたたえる主旨のチャリティ団体なのだ。てことは、そこのパーティには、LAじゅうの警官がワンサカ集まってくる。そんなところに侵入しなくちゃいけないのか。こりゃまたえらいこっちゃ。

いらいら顔のセルフだったが、ジャスパーからやっと連絡がきた。相手は前回よりもますます迷惑そうである。電話が盗聴されてるかもしれないと極度に怯え「あんたを手伝おうなんて大間違いだった」といった。セルフは「まぁ落ち着け。いまそっちにいく」と立ち上がった。ジャスパーの不安は的中していた。冷血黒人はすぐそこまで迫っている。

マイケルたちは行動開始。必要なものリストを持ってなにやら集めて回っている。まずはでっかい音響スピーカーを見つけるとそこから磁石をふたつもらった。なにに使うんでしょうか。次はどこかでなにかを盗むそうである。お店じゃ買えないものなんだそうで。出かける前にマイケルはサラに声をかけた。彼女は「ひとりでだいじょうぶ」と答えたが、じつはだいじょうぶじゃなかったという点がまもなくわかるのだ。

T-Bag。ホワイト氏とにこやかに面会した。彼は多忙ビジネスマンという風情で「いまからサンフランシスコにいく。小切手はあとで渡すからね」と去っていったが、アンディっていう若い社員を案内役に残していった。アンディはこれまたうれしそうに歓迎し「あなたが障害者だったとは知りませんでした。わかってたらオフィスに便宜を図っておいたのに」といいつつ、専用オフィスに案内した。T-Bagは「ぼかぁ、hadicappedじゃなくてhandicapableでありたいと思ってるのですよ」なんていって、ひさしぶりに辞書マニアのT-Bagらしい台詞が聞けた。

T-Bagはきれいなオフィスを見てホエーと満足そうである。アンディは去り際「お目にかかれて本当に光栄です。まったく無名だったあなたはある日とつぜん天から舞い降りたかのように記録的なセールスを叩きだした。スゴイですよねー」と神様を見る視線である。「ぼくがやってるようにGATEを信じることですよ。あなたもそうなれます」と役者ぶり。いつこのアンダーカバーがバレちゃうんでしょうか。楽しみ〜。このきれいなオフィスが血塗れ惨殺現場になるのかも。

アンディからセキュリティのカードを受けとった。「あなたがお望み通りに角部屋オフィスにしましたよ」

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