date: 9/17 13:56
」と似合わない台詞を述べて去っていった。ま、なんちゅうか、徐々にチームワークが芽生えつつあるという雰囲気。
こちらはチョビヒゲT-Bag。専用オフィスをもらってゴキゲン。色白巨乳美女の受付嬢がやってきて「ひつようなものがあったらなんでもいってくださいネ」といわれた。ますますごきげん。人生って楽しいなー。鳥の図鑑をだした。そしてウィスラーはなにをやろうとしてたんだろうと考える。気になるのは、2度も電話してきたというジンという謎の相手である。XINGというその名前は図鑑の中にもメモされていた。
ここはニューヨーク。Mr.ジンは暗闇に立ち、こわい顔で部下の報告を聞いている。部下がチビリつつ「コール・ファイファーは会議に現れませんでした」といった。ジンは「つまりおまえはScyllaを持ってないんだな?」とにらみつけ、相手をナイフでズブリ。子分死亡。手馴れたギャングみたいである。Mr.ジンは横にいるだれかに「必要ならおれがLAにいく」と述べた。相手は別の子分なのか、あるいは、アッと驚くだれかなのかはわからない。
あ、すません。間違えてました。Mr.Xingは殺された子分の名前でした。失礼!I apologize........ 訂正しときます。ウィスラーはXingと会ってScyllaを渡すはずだったということなのですね。
マイケルたちの作戦ルーム。6枚あるうちの2枚をゲットできたんでチームの士気は上々だが、ベリックだけが落ち込んでいる。彼は初めてひとを殺したのだ。リンクは「おれのためにありがとう」と礼をいった。こちらもチームワークが芽生えてきた雰囲気。
あっちではマホーンがローランドに頼み事をした。「息子を殺したヤツをつきとめるのに手を貸してくれ」といったら、ローランドはガラになく優しい声で「どうしてほしいの?」と聞いた。マホーンは「FBIのデータベースをハックして犯人のプロファイルに合う人物を捜して欲しい。プロの殺し屋。黒人。身長6.4フィート。体重100キロ」といい「これは見るだけな」と似顔絵を出した。
サラ。バーでピーピー泣いてスッキリしたんだろうか。しゃきり顔で帰るところ。マイケルから着信。彼は心配して電話してきたのだ。サラは次のようなことをいった。「聞いてちょうだい。いまやわたしが生きる望みはあなただけになった。という状況に、わたしはますますこわくなってしまう。わたしはただあなたといっしょにいたいだけなんだ」と聞いたマイケルは冷静クールであり「うむ。ちょっと理想形ではないけど、いまぼくたちはいっしょにいる。ぼくはここにいる。これはone dayじゃないぞ。todayの話である。はやく戻っておいで。ごはんをつくって」とマイケルらしい口調で安心させた。
なんだかこのふたりって、イチャイチャ会話しないですよねー。いつも理屈っぽいっちゅうか、なんかこう、あいしてるわーうふんブチューみたいなノリはやらないのがふたりの空気です。
ところで、マホーンは必死顔でローランドに仕事を頼んだが、彼はわざわざ探す必要がなかったという点をまもなく知るだろう。なぜなら冷血黒人はすぐそこまで接近してきたから。サラの後ろを尾行中。サングラスしてると、巨漢デブになったウェズリー・スナイプスってかんじである。
また来週〜。
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