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4400 未知からの生還者/The 4400 :: 3-09 :: The Ballad of Kevin and Tess :: ネタバレ

trans4400 未知からの生還者 。シーズン3の9話。バーコフ&テスのコンビが久々に登場。
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久々にバーコフが出てきたと思ったら、モンスターになっていた!黒スーツの男たち(ライランドの部下?)に追われている。拘束された後に射殺されるが、死体袋を破って逃走した。驚異の不死身パワーを身につけた模様。一方、マイヤは母ダイアナがモンスターになるという悪夢を見る。これを聞いたダイアナはバーコフを思い出し、家に行ってみるが彼は逃げてる最中なので不在。マイヤの夢を重く見たダイアナは、かつてバーコフに会っていたこと、彼がプロマイシンを自身に注射していたことをトムに告白する。2人はバーコフを追う。2人は彼が黒スーツの男達に狙われたことを知らない。

ダイアナとトムは手がかりを求めて、かつてバーコフと仲の良かったテスを訪ねる(シーズン2の1話)。彼女はいまは精神病院を退院して、社会復帰していた。ずいぶん落ち着いた様子だが、まだ完治はしていないと彼女はいう。2人にバーコフのことを訊かれたテスは「ぜんぜん会ってない」と答えるが、じつはウソで彼女がバーコフをかくまっていた。

テスの自宅。バーコフはトムとダイアナを避けている一方で、テスの能力を使ってダイアナを招き寄せ、彼女にプロマイシンを注射する。ダイアナはマインドコントロールされているので覚えていないが、身体の異常を感じ始める。なぜバーコフがそんなことをするんだろう?彼はイカレたサイエンティストだが、良い人だし、ダイアナには恩があるはずだ。なぜ彼女を自分と同じモンスターにしたいのか?

こちらは4400センター。イザベルとショーンの結婚話は進んでしまっているようだというのに、ショーンはロックスターのニックなんたらというのと友達になり、ギターをもらったり楽屋に呼ばれたりしてノンキにやっている(イイのか〜?)。このところ特に深刻顔が多いリチャードはヘザーの協力を得て、自身のテレキネシス能力を極限まで開発させたい模様。ヘザーというのはシーズン2の5話に出てきた女性教師で、「子供たちの芸術能力を飛躍的に高める」というピースフルな能力を持っていて、彼女はいまは4400センターで教師として働いている。

※感想

バーコフは久しぶりに出てきたと思ったらやっぱり怪獣になっていたからうれしかった。それにしてもテスのマインドコントロール能力はスゴい。彼女はフッと念じるだけで、人々を意のままに操ることができる。相手との距離や人数、遮蔽物のあるなしなんかは関係ないみたいだ。ビルの外から中にいる人も操れちゃうからスゴいね。操られている人はその間の記憶が一切途切れている。テス役のSummer Glau(サマー・グルー)はいいキャスティングだと思う。彼女は刹那的な雰囲気を演じるのがとても上手だし、バーコフとの絡みもよい。この2人はいったいナニをやりたいんだろう。どこかでまた未来人と交信するアンテナを造り始めるつもりなのカナ。

ショーンと仲良くなったロックスターはどっかで見たことがあると思ったら、Lostのチャーリーのアニキ役で出てた人だった。Neil Hopkins(ニール・ホプキンス)というんだ。この人同じようなキャラが多いんだなぁ。

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  • Title: 3-09 :: The Ballad of Kevin and Tess
  • First Aired: 2006-07-30

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Thanks to: imdb.com, tv.com

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