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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ/Terminator: The Sarah Connor Chronicles :: 映画 :: ターミネーター

ネタバレです!!!
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1984年ロサンゼルス。2029年からターミネーターがやってきた。その任務は未来のレジスタンスの指導者、ジョン・コナーの母親となるはずのサラ・コナーを殺害することである。この時点でサラ・コナーはウェイトレスをしているごく普通のおねーちゃんである。ジョンはまだ産まれていないのだ。彼女は自分と同じ姓名の女性が連続惨殺されるというニュースを見てナンジャコレ!とびっくりした。
ターミネーターを追って未来からやってきたのがカイル・リース。こちらは人間である。カイルは、未来のジョン・コナーが母サラを守るために送り込んだボディガード。そして彼は、ジョンの父になることを運命づけられた戦士でもある。サラはターミネーターに襲われたところをカイルに助けられ「もうすぐ核爆発が起こる」と知らされ「あなたの息子は伝説のリーダーになる」と聞かされてビックリ。以下、カイルがサラに語った未来のお話↓
近い将来、サイバーダイン・システムズ社が開発したAI、スカイネットが人間に対して反乱を起こす。核爆発が起きる。地球上のほとんどの人間が死滅する。スカイネットは自ら武器を生産し、破壊と殺戮を繰り返すのみ。生き残った人間たちは地下組織をつくった。人間たちはコテンパンにヤラレていたが、救世主ともいえる伝説の指導者、ジョン・コナーが出現。これによって形勢は奇跡的に逆転しつつある。スカイネットはジョンを抹殺したい。よって1984年にターミネーターを送り込んでその母親を死なせてしてしまえという作戦に出た。これを阻止するために、カイルは一方通行の時間旅行をしてきたのである。
ターミネーターは執拗にサラを追いかける。サラとカイルは必死で逃げ回る。サラが生き延びることがすなわち地球の未来を救うことになるのだ。最後には、壮絶な闘いの末にターミネーターを倒した。工場のプレス機でペッタンコにしてやった。カイルは死亡した。
数ヶ月後。おなかの大きなサラが砂漠をひとりで旅している。おなかの赤ちゃんはジョンであり、その父はカイルである。このシーンでサラは未来の息子にあててボイスメッセージを録音しているが、その中で彼女は「カイルと過ごした数時間は、一生の長さに匹敵する価値があった」と述べた。これから彼女はジョンを産んで育てていくのだな。
きたる将来、1997年8月29日に核爆発が起きて人類は大ピンチになる。サラは未来のためにジョンを守り育てなければならない。最後にスペイン語をしゃべる子供が写したポラロイドはカイルの回想シーンで出てきたヤツなので、この後、ときを経てジョンからカイルへとそれが手渡されるのだろう。最後のスペイン語少年の台詞「もうすぐ嵐がくるよ」は次世代への予兆である。サラがカイルから学んだこと↓
No fate but what we make.
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