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スーパーナチュラル :: 4-03 :: In the Beginning :: ネタバレ

date: 10/04 18:59

。それを気にしないのか?」といわれた。「気にしないわけないだろ!それはとても辛い。だけど両親が死ぬのをほおっておけるか」

またこのシーンでは、ディーンが「サムをこっちに連れてきてくれ」と頼んだら、カスティエルは「これはおまえひとりでやらなくちゃいけない」と答えていた。その言葉の意味はエピソードの最後に明かされる。

ディーンはコルトをゲットした。ジョンの日記から次に悪魔が接触するのはリディ・ウォルシュなる女性であるとわかっている。そこで待ち伏せしてやっつけるんだといってみたらば、サミュエルとメアリーがすでにいて、悪魔と交戦中だった。ディーンがコルトをだしたら悪魔は黒ケムリになって逃げてしまった。くそォ。メアリーはこのとき悪魔に「おぉ。勇気があるな。おれはおまえがすきだぞお」なんていわれた。背筋に悪寒が走ったことだろう。一方、救われたサミュエルはディーンを信じてくれるようになった。

ディーンは思い切ってサミュエルにぜんぶしゃべった。「ぼくはあなたの孫。名前はディーン・ウィンチェスター。1979年1月24日生まれ。メアリーは1983年に『黄色い目の悪魔』に殺される。悪魔はメアリーに近々接近する。そこから呪いが始まってしまう。いまならそれを断ち切ることができる。だからおねがい信じてプリーズ」といってみた。

サミュエルの目が黄色くなった。ひぃい。いつのまにかこっちに憑依してたのである。ディーンは拘束された。コルトに手が届かない。悪魔はうれしそうであり「ほええー。未来からきたって?おれがおまえのママを襲うの?いいこと聞いちゃったな!」と憎たらしいことをいい、さらにいやなことをいった。「待てよ!おまえがそいつの息子ってことは、おれがつくったサイキックチルドレンのひとりではないのか?」とにんまりし、ディーンのにおいをくんくん嗅いだ。そして「なんだ。ちがうな。おまえ兄弟がいるんだな?そうかそうか。てことは、おれの計画は予定通りに進むというわけだね。納得納得」

ディーンは質問してみた。「目的はなんだ?おまえは魂をとらない」以下、悪魔のお答え。「魂なんかいらない。おれがほしいのは子供だ。それにふさわしい親を選ぶのがおれの仕事。おまえの母親のようにな。強くて純粋な親だけを選んでブリーディングする。おれの血を受け継いだ子供たちができあがる。オイオイ。へんなこと考えちゃいけないヨ。おれが直接交わることはない。でも例外をつくってもいいかもな。おまえのママはじつに気に入ったぞ。わははは」

「くそぉ。じゃなんのために契約をする?」「許可が必要なのだ。それがないと10年後に家に入れない。いつかおれはおまえの兄弟のところに行く。ベビーベッドのかたわらに立ち、おれの血を飲ませてやる。悪魔の血液は万能パワーだぞ。子供たちを強くする」「なんのために?悪魔軍団をつくるのか?」「オイオイ。おれの最終ゴールはそんなチャチなものではない。うしし。ふん。肩に天使がいるな。そいつにもいっとくが、おれは計画をやり遂げてやる」「おれはいつかおまえをブチ殺す」

悪魔はディーンの「ブチ殺す」発言を聞くとじつにうれしげであり「わっはっはっ。おれを殺して人々を救うってか。ヨッシャ。それでは例外をひとつ見せてやろう。おまえがひとりの愛する人間を救えなかったと教えてやろう。これである」というなり、ナイフで自分のおなかをブスリ。

おじいちゃんが死んじゃうヨ!と思ったら「ノオオオオ!」と叫び声がする。それはディーンのおばあちゃんだった。悪魔はかわいそうなおばあちゃんをサクッと殺した。ひぃ。悪魔は去った。

こちらはメアリー。悪魔に「すきだ」といわれたメアリーは心底ハンター人生に嫌気が刺したよう

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