date: 9/27 22:27
スーパーナチュラル/Supernatural。シーズン4の2話。懐かしい方々が続々登場。ネタバレ。
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
オリヴィアっていう女性ハンターがオバケに惨殺される。彼女はオバケの顔を知ってるみたいだった。「ご、ごめんなさい」と怯えてるうちにウギャーとヤラレた。オバケが現れる直前、ボビーは彼女に電話してなにかを知らせたがっていたが、彼女は死亡。このシーンの意味はのちほど明かされます。
兄弟とボビーは前回ラストの天使出現について話し合う。ディーンは目の前に翼の生えた天使を見たのであり、そいつの口から「おまえを地獄から救ったのはこのわたし、天使である」と聞いたんだけどまだ信じてない。「悪魔はうそつきだ。ハメ手かも」というのだが、サムは「ソルトもトラップもルビーのナイフもまったく通じなかった」という点を指摘し「こりゃ本物だ」という。ふたりはわーわー。
本を見ていたボビーが「これを見よ」と呼んだ。そこには天使が地獄のピットから死者を救う絵が描かれてあって「古今東西いろんな文献を漁ってみたが、天使がこういうことするっていう話はあちこちに出てくるよ」だそうである。ボビーは古い本をたくさん調べたんだけど、これ以上はわからず。
サムは喜んで「よかったではないか。ディーンは救われたんだヨ。わはは。これは神が存在するという証拠だ」とのんきなことをいう。ディーンはそれがまったく気に食わない。「おれはそこらへんにいるアンちゃんである。なんでおれが救われなくちゃいけないんだ。きもちわるいったらありゃしない」「そこらへんにいるアンちゃんだからこそ、雲の上のお方はディーンを選んだのかも(余談ですがインチキ宗教家がコレよくいいますね。こういって貧乏人に寄付させるの)」「おれは誕生日パーティで特別扱いされるのがだいきらい。それがよりによって神様なんてじょうだんじゃない」「ディーンには気の毒だけど、神様がハットをかぶれっていってるんだヨ」
『そこらへんのアンちゃんだから説』を信じないディーンであったが『神がハットを持ってきた説』を聞いたら観念顔となり「ま、ええわ」と落胆し「天使をよく知るにはどうすりゃいいの?」と渋々受け入れた。信仰の始まりかな。ボビーはどさっと本を置いた。「読め」だそうである。観念したディーンはサムに「パイをオゴれ」といった。ディーンにとっては、神様の存在を認めることイコール地獄なのかもしれない。なんて禅問答みたいですが。
優しいサムはアニキのためにパイを買いにいった。したらば、ルビーが待っていた。シーズン4の新顔のルビーである。彼女はどこで聞いたか知らないが「ディーンを助けたのは天使」てのをすでに知っていた。「ほんとか!」とチビリ顔で聞く。サムが「そうらしい」といったら、ひぃいとおののいて「サヨナラ」と去ってしまった。悪魔にとって天使は悪魔みたいなもんだからわたしは降りるわごめんなさいみたいな。こちらも禅問答のよう。サムとルビーは共同でなにかをやろうとしていたみたいだが、それもぜんぶナシってことだろうか。
去り際、ルビーは「気をつけろ」といった。「ぼくは天使をこわくない」といったら、無言で悲しげに去っていった。サムは悪魔パワーを身につけているから、そのせいで天使とトラブルになるんだろうか。
サムは買い物を終えて帰った。ボビーが外で待ってて「エンジンを切るな」といった。「ハンターのオリヴィア・ラウリーが連絡がとれなくなった。心配だから見にいく」そうである。ディーンがインパラに乗り込んできた。ディーンはうれしそうに買い物袋を受けとったが、その中にはパイがなかった。ディーンは悲しくおもった。サムはルビーの話が気
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