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スーパーナチュラル :: 4-02 :: Are You There God? It's Me, Dean Winchester :: ネタバレ

date: 9/27 22:27

がこの魔術を無効化する呪文を探してきた。「ちゃんと翻訳すれば効く *はず* なんだよ」と微妙なことをいう。この呪文は火のあるところでやらないといけないそうだ。ボビーの書斎には暖炉がある。いっちょうこれに賭けてみるかと準備開始。

呪文ていうのは、単に言葉をしゃべればいいってもんじゃなく、いろいろと準備が必要なのである。お供えものっていうか。ミカンとかおもちじゃないですけどね。3人は必要なモノをゲットするためにシェルターから出た。ソルト銃で武装し、用心しながら歩いていく。ソルト銃は一時的に追払うだけの効果しかないのだが。

ロナルドが待っていた。彼は2-12 :: Nightshifterで出てきた超常現象マニアのデブのアンちゃんである。SWATに狙撃されて死亡した。ディーンは彼のことが好きだったので「すまねえなぁ」といったんだけど、ロナルドもまた恨みの言葉を述べた。ボビーがズドンと追い払った。「撃つなら撃つ。しゃべるならしゃべる。どっちかにしろ」とありがたいレッスンをもらった。

ボビーは兄弟に「アレとコレ持ってこい!」と矢継ぎ早に指示。それらの中にはアヘンなんてのもある。暖炉に火をつけて呪文の準備をする。オバケたちがドヒャーと襲ってくる。こいつらとせめぎあいをしつつ、必要なブツを集めて、呪文を繰りだすのだ。

サムは2階でメグのオバケと闘った。メグは「わたしが死んで、あなたは学ぶだろうと期待した。自分の死に意味があると思いたかったよ。でもそのザマはなんだ?ルビー悪魔と結託するとは!ルビーがどれだけの悪行をしたと思ってる?わたしみたいな女の子がどれだけ犠牲になったと思ってる?おまえはモンスターだ」と鋭い指摘をした。サムはワナワナと震えてその言葉を聞いていたが、最後はズドンと追払った。

階下では、ディーンがヘンリクセンに捕まった。ヘンリクセンは処女ガールのナンシーちゃんの話をした。彼女は優しい女の子だったが、悪魔に殺されるあいだじゅう悲鳴をあげていたと話した。「なぜおまえだけがセカンドチャンスをもらえるのだ?」と怒って、ディーンのおなかに手を突っ込んだ。ズドンと銃声がして、サムに救われた。

オバケたちはいったんは退却するものの、何度も出てきて3人を襲う。ひぃいいドタバタばったーんイテテ〜ヤメテ〜ゆるしておねがいーという攻防を経て、ついに呪文は放たれたのであり、焼ごてされた不幸な魂たちは去っていったのであった。ナムアミダブツ。一件落着。

ディーンの夢に天使カスティエルが出てきて闘いぶりを褒めた。「グッドジョブであるね」と傍観者のような口ぶりでいうので、ディーンは怒った。「神はなにやってんだ?」とかイロイロ。このシーンでふたりは長々としゃべってるが、私の個人的な好みの問題なんですけど、かなり辛かったです。陳腐っていうかなんというか。好きな方は気を悪くされるかもしれませんが、そう思っちゃったからそう書くしかないよね。

要点だけを述べるこんなかんじ。"The rising of the witnesses" はぜんぶで66個ある封印が破られた中のひとつに過ぎない。封印を破ったのはリリスである。そしていまルシファが出てきた。このルシファこそが天使たちが2000年間闘い続けてきた相手であり、もっとも怖れるべき存在である。というようなことを述べたカスティエルはこわい顔になり「おまえを地獄からだしたのはおれ。戻すこともできる。敬意を払え」と脅した。

ここで目が覚めた。サムに聞いてみた。

Sam: What's wrong, Dean?

D

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