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スーパーナチュラル :: 4-03 :: In the Beginning :: ネタバレ

date: 10/04 18:59

スーパーナチュラル/Supernatural。シーズン4の3話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

夜。サムがディーンに知られずこっそり外出。外で待ってたルビーと共にどこかに消えた。サムはもうあっちのひとになっちゃったなと思わせるシーン。

一方、寝ていたディーンは天使カスティエルに起こされた。天使は「おまえが止めねばならぬ」とだけ述べ、ディーンの額に指を当てた。ビョーンと別世界に飛ばされた。

飛ばされた先は1973年のカンサス州、ローレンス。今週のエピソードでは、過去時代に飛ばされたディーンが、恋人時代の父母に出会うというBTTF体験をする。最初に出会うのは若かった頃の父ジョンである。ヤングなジョンはタフガイキャラとは大違いだから驚いた。暴力とはまったく無縁の、繊細で優しい好青年といった風。こんな純真男が家族を惨殺されたことを機に、魑魅魍魎の悪魔と闘うハンターになっていったのだなと思うとやりきれないというか(私の感想)。

ディーンは若い父の姿を見て胸いっぱい。見ているだけで切なくなってしまうのであり、感動がやまないのであるが、父がVWのヴァンを買おうとしているのを見たときにはいてもたってもいられず「こっちにせよ」とChevyを薦めた。

ジョンは見知らぬ男の提案を素直に受け入れた。とつぜん自分の前に現れた未知の男、そいつはSFじみたへんな機械(ケータイ)を持ち、『ディーン・ヴァン・ヘイレン』と名乗り、なにやら自分のことを知ってるような粘着視線を送り「硫黄の匂いを嗅がなかったか?」とか「キャトル・ミューティレーションがなかったか?」という意味不明な質問をする。こんな警戒すべき相手であるにもかかわらず、とまどいつつも、彼のいうことを聞いてクルマを選んだ。ジョンのほうもなにかピピッと感じたのかもしれない。理屈を超えた愛というか。

ディーンはジョンを尾行し、そのデート相手を遠くに見た。母メアリー。"babe" である。「いかん!地獄に戻ってしまう!」と自制した。幸せいっぱいでデートする両親カップルを遠くに眺めつつ「うちのママは美人だったんだなぁ」と感激した。ますます胸いっぱいである。いきなりガツンと襲われた。「なんでわたしらを尾行する?」とパンチをカマす相手は美人ママのメアリーだった。

カワイイ顔してこういうことするわけ?と思ったら、なんとメアリーはハンターなのだった。その父もハンター(つまりディーンのおじいちゃん)。へええええ。元々の話、ママのほうが悪霊ハンターだったという新事実に驚く間もなく、事態はウィンチェスターファミリーの忌まわしき輪廻の過去物語に進展していく。

メアリーの父がハンターであると知ったディーンは彼に接触を試みる。彼はサミュエルという。サミュエルはいかにも用心深いハンターらしくディーンを拒否したが、いっしょに悪魔事件を手伝って、彼の信用を得た。事件の概要はこうである。酒に酔って妻を殴る農夫がいた。ある日、農夫の息子の前に悪魔男が現れ「おまえのパパの暴力をやめさせたいか?」と聞いた。息子は相手をクレイジーと思ったが、その1週間後に農夫はコンバインに巻き込まれて死んだ。息子はこわくなった。悪魔は見返りを要求しなかったが「10年後にまた会うだろう」と述べて去った。

という話はこれまでこのドラマを見ている私たちにはぴんとくる。この時代は『黄色い目の悪魔』が人間の弱みにつけこんで同じようなことをあちこちで行っていた。という点をディーンは知っている。サミュエルに知ってることを話して警告した。「敵は『黄色い目の悪魔』だ。彼を殺すにはコルトがいる。コロラドのダニエル・エルキンスという男がコルトを持っている

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