date: 10/11 09:42
スーパーナチュラル/Supernatural。シーズン4の第4話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
ディーンはサムの秘密を目撃した。サムはルビーと結託し、悪魔が憑依した男を捕まえて尋問していた。「リリスはどこだ?」と聞いたら、悪魔はそれには答えず「悪魔ビッチと手を組んでヒーローになったつもりかバーカ」と悪態をついた。サムは手をかざして悪魔パワーを照射。男の口から黒ケムリがダー。悪魔は消えた。憑依されていた男は助かった。サムはディーンが死んでるあいだ、ずっとコレをやってたのだな。
当然のことながら、ディーンは怒る怒る。サムはアワワとパニクる。ディーンは「まずはその女から説明してもらおうか」とこわい顔で質問し、相手がルビーとわかるとナイフで殺そうとした。サムは止めた。ハァハァ。ルビーは助かった男を病院に運ぶといって去った。あとは兄弟で話し合えみたいな。
ディーンはサムの顔を思いっきりぶん殴った。サムはぼつぼつといいわけするようにしゃべりだした。ディーンがいないあいだ、ルビーと共に行動していた彼は、いまでは悪魔を地獄に送る能力が身についた。ナイフを使って悪魔を殺すことはできるけれども、それだと宿主の人間も同時に死んでしまう。自分のやり方で悪魔退治をすれば、悪魔を殺して人間を助けることができるというメリットを説明した。
ディーンは反論する。「そんなことやってたら人間ではなくなってしまう。ルビーにハメられて知らぬ間に坂道を転落。その行き着く先は神のみぞ知るであろう」とわーわー怒った。こんなこといってました↓
It's gonna get darker and darker, and god knows where it ends.
さらにディーンの叱責は続く。「おまえがおまえでなかったら、敵としてハンティングしちゃうところだ。他のハンターたちは躊躇せずおまえを敵とみなすだろう」と怒られたサムは泣き顔になり「ディーンがいないあいだ、ぼくはひとりでやらねばならかった。こうするしかなかった。ぼくのやり方は効果があるんだヨ。わかってくれよう」という調子でふたりの議論は堂々巡りになっちゃうのだが、ディーンの次のひとことがサムをがびーんと打ちのめした。
「おまえがやってることがそんなにいいものなら、なぜ天使は『とめろ』というのだ?Casはおれにこういった(愛称で呼び合う仲になっちゃったか!)。『弟を止めろ。できなければおれがやる』だそうだ。よいかね?神様はおまえに怒ってるんである。それでもまだ続ける気?」と聞いたサムは絶句。初めて不安げな顔になった。ディーンは(バカな弟だ)&(それでもおまえを守ってやる)が半々ミックスしたような複雑顔で弟を見た。
とやってるところにサムのケータイに着信。相手はトラヴィスというハンター仲間で、悪魔事件を手伝えという話だった。『サム悪魔化問題緊急対策委員会』は一時中断となり、兄弟はミズーリ州、CarthageにGO。
移動中の車内。ディーンは過去世界で見てきたことをサムに教えてやった。じつはママはハンターだったと聞いてサムは驚いた。パパもママも優しくて希望にあふれていたという話まではよかったが『黄色い目の悪魔』の話になったら、サムの隠し事がまたひとつバレた。サムは自分が悪魔の血を飲まされたっていうことを1年前から知っていたそうである。ディーンは怒る気もなくしたようであり「しゃべりたくないんなら黙ってていいよ」なんていった(イヤミ)。
とやってるあいだにミズーリに到着。
トラヴィスにいわれた通りに、ジャック・モンゴメリていう男を見張る。きれいな奥さんがいて(ジョアン・ケリーだよ!)、
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