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スーパーナチュラル :: 3-13 :: Ghostfacers :: ネタバレ

date: 4/27 08:49

シーズン3の13話。久々のリターンはスーパーナチュラル版ブレアウィッチ?自称超常現象プロの珍コンビが再登場。ネタバレ。

SPOILER ALERT!!!

ネタバレです!!!

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ハリー・スパングラーとエド・ゼドモアは シーズン1の17話に出てきたおトボケコンビである。自らプロの超常現象研究家と名乗り、インチキウェブサイトを運営している。いつか特ダネをつかんで世間の注目を集め、カネとオンナをガッポガッポな人生を夢見ているのだ。

ハリーとエドが登場するのはずいぶん久しぶりだが、今回は新メンツも登場。『ゴーストフェイサーズ』っていうチーム名で、かっこいいロゴもある。衝撃的なオカルトネタを仕入れてリアリティ番組のプロデューサーに売り込みたい。このエピでは、彼らがつくったプレゼン目的のビデオ映像が主たる内容となる。『クローバーフィールド』や『Rec』みたいなドキュメンタリタッチの手法。

スーパーナチュラル久しぶりのリターンとなるこのエピでは、ウィンチェスター兄弟は前半パートでは脇役扱い。『ゴーストフェイサーズ』のスピンオフだぞもんくあっかという内容になっちゃいました(ファンのあいだではかなり賛否両論あったみたいだが)。

※後から追記。実際にはスピンオフじゃないですが、ソレぽいかんじという意味です。まちがえないでくださいネ。

冒頭。ハリーとエドがエラソーな顔で出てきてエラソーなことをいう。「これを見てるってことはあなたはテレビ界の大物だね。あなたはツイてるヨ。かつてない斬新なリアリティショーのパイロットを見れるんだから。脚本家ストはお気の毒だった。怠惰なデブネコどもめ。いまから始まる真性ホラーな恐怖体験はテレビの歴史を変えるものである。あなたの目は『ゴーストフェイサーズ』にクギづけ〜。ジャジャーン!」

テーマ曲が流れてオープニング。このいかがわしさはクリス・エンジェルの Mindfreak みたいである。おもしれーじゃん。ハリー、エドに続いて、他の新メンツ3名が紹介される。そしてさらには、ディーンとサムもクレジット入り。特別ゲストってかんじだろうか。チャッカリ無断使用しちゃったんだろうか。

キンコーズの職場で知り合ったというハリー&エドの自己紹介に続いて、他のメンバーの紹介。アラン・J・コーベットは料理が得意なオカマちゃん。彼はエドに惚れてるからチーム入りしたみたい。マギー・ゼドモアはエドの妹。ケニー・スプルスはネイティブアメリカンのチェロキーの血を引くシャーマニズム専門家らしいが、その血はわずか1/16である。ははははは。彼が自分の祖先を自慢げに語るところはThe Officeのドワイトみたいである。

メンツ紹介が終わったところで、企画内容が明かされる。『モートンハウス』は『うるう年にオバケが出る家』として知られるホーンテッドハウスで、2月29日という日に一晩そこで過ごして生還した者はひとりもいない。いっちょうオバケを見てやろう!おれらの出番だ!と話すエドにコーベットがコーヒーを渡す。エドが「うまいね、これ」と感心する。コーベットは満足げであり「フレンチバニラが好きっていってたもんうふん」とかいう。コーベットはクネクネ。ハリーが「ヤレヤレ」って顔をする。シーンが切り替わって、ハリーが車内でコーベットのことを話す。「彼はいいヤツなんだけど〜」と困惑顔で話すという流れは、これまたThe Officeのジムみたいである。

ちょと説明(弁解/釈明/補足)をします。クリス・

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