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スーパーナチュラル :: 3-13 :: Ghostfacers :: ネタバレ

date: 4/27 08:49

エンジェルみたいとかThe Officeみたいとか書いてるが、それはパクリとかいう意味でなく賞賛である。私がThe Officeファンだからそのように感じただけの話で、他のmock-mentary手法のドラマや映画のファンのひとはまた別の感想を持つだろう。要はおもしろければいいのだと思う。それがつまらなければパクリくさーと思ってしまうし、おもしろいと感じたときには「オマージュだ!」と思う。これはおもしろい。だからすき。

お話に戻ります。エドたちは夜になってホーンテッドハウスに無断侵入。ここでチラとウィンチェスター兄弟が出てくる。彼らもまたここに目をつけて周囲をパトロールしてたのだ。深夜にインパラの低迫力エンジン音。ドハデなカーステレオが聞こえて、エドたちはチビった。ディーンたちは気づかずに通り過ぎていった。まさかこのカメオ出演だけだったりして。てことはなく、ちゃんと後から出てくるのでご心配なく。

エドたちは侵入成功。まずは司令センターの部屋を決め、持ち込んだハイテクのギア類を並べる。各人があっちこっちで監視カメラを設置。準備オッケー。チームにわかれてオバケ探しのはじまりはじまり。

暗くてこわいオバケ屋敷の雰囲気がよく出てきます。ハンディカムの映像はときおりザーザー乱れる。どきどきする。ハリーが映画のヒーロー風にドアを蹴破ろうとする。カメラマン役のスプルスが「ノブ回せば?」とアドバイス。「ああそうだね」と扉が開く。はははははは。

エドがネズミの死体にウギャーと走って逃げたら「こらこら、きみたち。警察だ」とこわい声がした。ウィンチェエスター兄弟であった。やっと出てきたよ。兄弟はバカヤングがパーティやってんのかと思ったみたいだが、その相手が大昔に出会ったエドと知って驚いた。エドも兄弟を思いだした。ディーンは「パーティはおしまい。出てけバカモノ」と怒ったが、エドはディーンを "chisel chest" と呼び「ぼくらのほうが先にきたもん」と抵抗したので、わーわーと口論になった。双方が罵り合う会話では、*beep* が入って、口元にドクロマークがでるという小ワザ編集が見られた。

サムがあらためてこの家の歴史を説明した。先にエドが話した通り、ここにはうるう年になるとオバケが出る。そしてその場所にいた者たちは必ず失踪する。サムは過去50年間の失踪者リストを持っていた。過去に死体が発見されたのはたったひとりで、それはこの家の最後の持ち主であるフリーマン・ダゲットであった。

ていう話をしてたところに「でたでた!でたヨ〜!」と悲鳴をあげて他メンツが乱入。マギーとスプルスはスーツ姿の男のオバケを見た。それはふたりの目の前で射殺された。カメラの映像をチェックしたらば、オバケの姿がばっちり映っていた。

コーベットがいなくなった。彼はひとりでオバケを見にいって襲われた。彼の悲鳴はみんなにも聞こえた。わーわーとパニックになる。映像がぐしゃぐしゃする。えらいこっちゃ。このときちょうど日付が2月29日に変わっていた。

エドたちは必死顔でPCをいぢってるが、あっちではサムがディーンに怒っている。「ディーンがきたいっていうからきたのにこんな目に遭うなんて!あと2ヶ月しかないんだよ(悪魔との契約のこと)。ここでオダブツかもしれんけどな!」。サムはそういうなりイスをドアにぶつけた。

この騒ぎにエドたちは驚いた。「なにしてんだ!」とわめくので兄弟は説明してやった。「この家の扉や窓はすべてシールドされた。『スーパーナチュラルなロックダウン』である。コーベットを襲ったオバケはおれたちをここに閉じ込めておきたいらしい」「な、なんで?」「さぁ、こわがらせるため?」「

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