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スーパーナチュラル :: 3-14 :: Long-Distance Call :: ネタバレ

date: 5/04 17:47

シーズン3の14話。電話を通じて人々を操るサイバーパンクな(?)悪魔。ネタバレ。

SPOILER ALERT!!!

ネタバレです!!!

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悩みを抱える男。電話が鳴る。相手はリンダという女で「ベン、ベン。会いたいわー」と切なげである。男は苦悩の表情で「むりだ。やめてくれ!」と電話を切る。ストーカー女は何度も電話してくる。気が狂いそうになった男は電話を壊しちゃう。線は切れた。それでも電話は鳴り続ける。男は最期の言葉「リンダ、君の勝ちだ」といい残して拳銃自殺。死亡。ストーカー女のオバケ?

こちらは兄弟。自殺男のニュースはボビーを通じてディーンに伝わった。男は死ぬ前、コンピュータや電話の変調を訴えていたそうである。ディーンが「こりゃおれらの出番だ。オハイオにいこう」といったらサムはいやな顔をする。「もっと大事なことがあるだろ?」という。それはディーンの悪魔との契約問題なんだけど、ディーンは「もうアメリカじゅうの専門家やら魔女やら予言者やら有象無象の連中に聞いて回ったけど収穫ゼロ。そしてベラはどっかにいっちゃった。コルトは見つからない。こうなったらやれることをやるしかないだろ。いっちょう仕事にいこう」と説得する。

それでもサムはあきらめない。「やれることはまだある。ルビーだ。彼女を呼んで聞いてみよう」といったが、ディーンの言葉が希望を砕いた。「ルビーはおれを助けられない。直接聞いた」という台詞がアタリであることを私たちも知っている。シーズン3の9話(『Malleus Maleficarum』)のラストで、ルビーはディーンにそのように語ったから。サムは初耳だった。

「ふぅん。そんな大事なことをぼくにしゃべるのを忘れてたんだ?」と口を尖らせるサムがかわいー。この場合、サムのほうも以前にはリリスのことを黙ってたからおあいこともいえる。「秘密ゴッコを追求するのに時間をかけたいの?ゴチャゴチャいわんとオハイオ行くぞ!」のディーンの台詞でキマリ。

オハイオにきて、自殺男の未亡人に話を聞く。刑事のフリ。「前の刑事さんたちにぜんぶ話したわ」という相手をなだめてようすを聞いた。自殺した部屋では電話線が抜かれていたという。通話履歴をチェックしてみた。さらに男が死ぬ数週間前にだれかと電話で話していて、奥さんはこっそり親子電話から会話を聞こうとしたんだけど、なぜか相手の声は聞こえなかった。男は沈黙を相手に「リンダ」と呼びかけて、ひとりでしゃべっていたんだという。

小さなことですが、このシーンでサムが未亡人に男の死亡時刻を聞く場面があって、ナニゲにスルーしちゃったけど、刑事が死亡時刻を知らないなんてへんですよね!

「リンダってナニモノ?」を調べたら、それは男のハイスクール時代の恋人だった。彼女は過去に交通事故で死亡。遺体は火葬されていた。caller IDから電話番号を調べたら、100年も昔に廃止された番号だとわかった。こりゃへんだ。

こんどは電話会社にいく。マネージャーが現場の責任者に会わせてくれた。コイツはStewieていう名前だが、Family GuyのStewieとはぜんぜん似てないが、声が少し似てる気もする。Stewieの部屋は汚くて、食いもんが散らばってて、彼はエロサイトに夢中。廊下にハエが飛んでいた。きたないなーと思いつつ、Stewieに100年前の番号を見せて「調べてくれ」といったら「こんな古い番号はいまはだれも使ってない」というんだが「仕事中にポルノを見てていいと思ってんのか」

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