date: 9/03 21:51
いる。彼はそれをおまえに教える代わりにやってほしいことがあるそうだ」と答え「別に場所にいこう」と誘った。あやしい!
マイケルは警戒モードでついていった。路地で待っていたら、ウィスラーがきた。ポケットからScyllaを出して見せた。やっとこさコレを手に入れたが、暗号化してあって中を見れないそうである。そして、そのためにはどっかの施設に侵入しなくてはならないのであり、そのために鳥の図鑑が必要だったのだと明かした。鳥の図鑑がなくなったので困ったから侵入行為に手を貸せという用件だった。
サラはどこだと聞いたら、1週間前にサンタフェでバスに乗ってシカゴに向かったそうである。マイケルはサッサと去ろうとしたんだけど、ふたりに説得された。「カンパニーがいる限り、サラもおれたちも危険である。もう逃げる人生はたくさんだ。おまえだっていやだろ。いっしょに終わらせようじゃないか。1週間だけ。な?」などという。それでもマイケルの気は変わらない。いまはサラのことで頭がいっぱいだから。という調子でしゃべってたら、銃声がズドン。ウィスラー即死。ハゲの子分の冷血黒人であった。マイケルとマホーンはちりぢりに逃げた。黒人は死体からScyllaをゲットした。
こちらはT-Bag。パナマにいる。助けてくれた尼さん美女とベッドでイチャイチャ中。カネとオンナを手にいれてわっはっは。このまま定住するんかと思ったらそうではなく、彼はマイケルに対する恨みを忘れていなかった。さみしがる美女を置いて、アメリカを目指す。彼の手には鳥の図鑑がある。これがなにを意味するのかは知らないが、なにかを解くカギであることを本能的に知ってるみたいだ。地元のチンピラに密入国エージェントを手配させ、美女にありがとよと駄賃程度のカネを渡してバイバイした。「アディオス、アンジェリータ」と台詞もキマって、Vシネマ風のT様である。
こちらはわるもんの冷血黒人。奪い返したScyllaをボスのハゲに届けた。場所はリムジンの中。ボスは満足げであり、そこにいたべつのわるもん男(冒頭パーティでカードを受けとったひと)に「あとはたのむ」とそれを渡した。そして黒人に「最後の大掃除をしてこい。関係者全員死亡」と命じた。てわけでリンクもパナマでノンキにやってるわけにはいかなくなった。
マホーンは愛するパムに電話した。かつてマホーンはマイケルのカネを奪うことに失敗した。その後は落ち目の三度笠で、SONA入りしちゃって以来のご無沙汰だったのが、いまになって電話である。この勝手男にパムは「会いたい」というようなことをいった。実際にはこんな台詞だった↓
Alex: I have to tell you, Pam... you know, I had a plan for all of us to be together. And... I'm not gonna stop working on it.
Pam: Why do you need a plan if you want to be with someone? You just be with them.
Alex: Don't say that unless you mean it. Cause I'll turn this world upside down to get back to you. So don't say it unless you mean it.
Pam: I mean it.
Alex: Okay.
このドラマらしいナイスなquotesだった。マホーンがなんともいえない切なげな苦笑いをしたのもよかった。
こちらはリンク。パナマの町中でカン
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