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プリズンブレイク :: 4-01 :: Scylla :: ネタバレ

date: 9/03 21:51

のない砂漠。グレチェンがハゲのボスに呼ばれて怒られた。奪ったデータカードが複製だったからである。ハゲの台詞によれば、そのデータカードにはカンパニーの大きな秘密が入ってるそうだ。彼はグレチェンの失敗を責めた。「もしかしてウィスラーがこっそりコピーしたんかも。それなら彼がオリジナルを持ってるはず」「アイツを雇うと決めたのはおまえではないか。おまえの責任だ」「そうするより他になかったじゃないですか。彼はすでに相手と取引を決めていた。アレを奪うには彼を使うしかなかった」「おまえはなにか画策をしておるのか!」「ちがう!彼が勝手にやったことです。わたしは取り返す!わたしを鍛えたあなたならわかってくれるはず!」「鍛え方が足りんかったようじゃの」

ここでハゲは去った。代わりに冷血顔の黒人エージェントがきて、命乞いするグレチェンを処分した。グレチェン死亡。死体の映像はなかったが。この黒人が今後はグレチェンの後釜になるようである。

マイケル。パナマのリンクに電話して、無事を確認し合った。リンクはLJとソフィアといっしょにパナマにいて、ノンキに暮している。ここでマイケルはSONAのことを聞いた。3日前に暴動があって、囚人たちが逃げだしたそうである。ベリックもT-BAGもスクレもどっかに消えた。スクレがSONAにいたなんて初耳だったからマイケルは驚いた。マイケルはグレチェンにいわれたことを伝えた。「サラが生きてるそうだ」といってみた。リンクはサラのナマ首を見たとき、暗闇でそれを見て腰を抜かしちゃったのでちゃんとは確認しなかったそうである。また、LJはサラが殺されたとき物音を聞いただけだったという点も確認した。リンクはにわかには信じられないようすであり「彼女は死んだ。忘れろ」というばかりである。リンクがうそをついてるような雰囲気はない。

メキシコ国境から5マイルのアリゾナ砂漠。密入国者トラックから出てきたふたり組はベリックとスクレであった。このふたりはなんだかんだといろいろあったが、いまはコンビ結成したみたいである。ここは砂漠のド真ん中。スクレはヒゲ面の泣き顔であり「ほんとにくるのかヨ〜」といったら、ベリックは「心配するな。ママはおれのためになんでもしてくれる」となだめた。やがてベリックママが迎えにきてくれた。ベリックは泣いて喜んだ。憎めないよねこのオッサンは。

マイケル。グレチェンたちを逃がして手がかりを失った。かつてスクレと秘密の連絡用に使ったウェブサイト、europeangoldfish.netにアクセスしてみた。かつてマホーンはこれを使ってマイケルをハメようとしたことがあるから。したらば、そこに「サラの情報がある」というメッセージを発見。時間と場所が書かれてあった。そこにいったらなんともいえない顔つきのマホーンがいた。懐かしがってるような、すまぬすまぬというような複雑顔である。

以下マホーンの説明。「我々は君の敵ではない。またウィスラーも敵ではない。おれたちは協力してカンパニーをブッ潰す計画を立てたんである。ウィスラーはデータカードを手に入れた。これは『シラ(Scylla)』というもんで、この中にはカンパニーのエージェントのリストやら、過去にやった秘密のすべてが隠されている。いわばヤツラの急所である。だから本気で取り戻したがっているのだ。ヤツラはずっと追ってくる。ヤツラを倒さないとおれらには安息の日はこない」というようなことを述べ、最後にグレチェンは死んだと伝えた。マホーンの口調は「おまえもチーム入りしろ」といってるみたいだが、マイケルはいらいらする。彼の関心はサラの安否なのだ。マホーンはこういった。「サラの居場所はウィスラーが知って

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