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ロスト :: 4-12 :: There's No Place Like Home (1) :: ネタバレ

date: 5/17 08:33

た。敵は屈強な兵士たちである。闘って勝てる相手ではない。ベンは必死顔で熟考したのち、ロックに指示を与えた。『オーキッド』への侵入経路を教え、秘密のエレベーターのスイッチのありかを教えたのである。そのエレベーターに乗れば、本当の『オーキッド・ステーション』に行けるそうである。ロックは不安である。「兵士たちはどうするの?」と聞いたら「おれに任せろ」という。「いったいどうやって?」と聞いたら、ベンはキーッとしちゃったみたいであり「なんべんいえばわかるの!ぼくはいつでも用意周到なの!」とロックは叱られた。ベンの必死顔に緊張が高まります。

いったいベンはどうするつもりなのか。という緊迫場面において、他の場所にいる他のみなさんの映像が映ります。船でC4爆弾を見て不安に怯えるサン。ハーリィを助けに向かうジャックとソイヤー。アザーズに捕まったケイトとサイード。という各人各様の試練を俯瞰しつつ、クライマックスを予感させる音楽が鳴り響く〜。ジャ、ジャ、ジャジャーーーーン!

ベンはびっくりする行動に出た。決死の表情で武器も持たずにひとりですたすた歩いていって、敵に捕縛された。両手を挙げて「ぼくはベンジャミン・ライナス。探してるんだろ?」といった。キーミーはニターリと笑って、ガツンとブン殴った。ええええええええ!?

※というクライマックスで今週はおしまいとなりましたが、『オーシャニック6』のみなさんのフラッシュフォワードがありました。それをまとめて書きます↓

『オーシャニック6』のフラッシュフォワード

軍用輸送機の操縦席。パイロットが2名。片方は幸運のお守りのウサギの足を握りしめている。もう一方が「やめろ。きもちわるいヨ」といったら「だっておれらが運んでるもの、アレだよ。くわばらくわばら」とこわがった。彼らが運んでいるのは『オーシャニック6』なのであった。迷信深いパイロットが6人をこわがったのは、死んだと思われてた者たちがじつは生きてたからだろう。操縦席にはもうひとりいる。カレン・デッカーという女性は、オーシャニック航空の担当者。「もうすぐ着陸」と聞いた彼女は後部に移動し、6名に声をかけた。そのメンツは以下の通り↓

ジャック

アーロンをダッコするケイト

ハーリィ

サイード

サン

ジャックたちの表情は沈鬱である。デッカーがいう。「もうすぐホノルルの軍用施設に着陸します。家族のみなさんが待っている。レポーターがワンサカ待ち構えているけど、なにもしゃべらなくていいから」と声をかけたが、全員無言。ジャックが代表者のように答えた。「ぼくたちは話すよ。打ち合わせた通りに。はやく終わらせたいんだ」といったら、デッカーはすまなさそうに続けた。「あなたたちはこの先『オーシャニック6』と呼ばれちゃう。マスコミはそういうの好きだから」と伝えて操縦席に戻っていった。

ジャックが「つくり話はみんな覚えてるよね」といったら、他の者たちはじろりと見返す。彼らは納得してないみたいだ。ジャックはいう。「黙ってりゃいい。ショック状態でなにもいえないんだと思うだろう」といったら、サンがこわい顔で答えた。「ほんとにショックだったわ」という顔は苦悶の表情である。彼らはなにを口封じされたのでしょう。またどうやって救出されたんでしょう。

飛行機は着陸。ハッチが開いたら家族たちがいた。ハーリィの両親 (Carmen/David Reyes)。サンの両親 (Mr./Mrs. Paik)。ジャックの母 (Margo Shephard) の顔がある。これらの方々は過去にイロイロあったりして万感悲喜交々あるわけだが、なにはともあれ生きててよかったーと大喜びで出迎えてくれた。サイードとケイトはだれ

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