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ロスト :: 4-12 :: There's No Place Like Home (1) :: ネタバレ

date: 5/17 08:33

て森を移動中。ケイトが地面の足跡を見て「これはジャックたちじゃない!」と警戒したらば、森の中から出てきたのはリチャード。アザーズのリチャードである。気がつくとアザーズに包囲されていた。ふたりは銃を取りあげられて拘束された。こちらもピンチです。

※さてお次は "craziest" なトリオです。前回ジェイコブ様から「島を動かせ」というありがたいご神託を賜った彼らは、いったいどうやってそれを実現するのでありましょう。ほんとに島を動かせるんでしょうか。

「島を動かせ」といわれたベン、ロック、ハーリィ

この3人組もまた『オーキッド』に向かっていた。「島を動かせ」という言葉にピンときたベンがそれを思いついたからである。『オーキッド』は温室があって、見ためは植物を研究する施設のように見えるが、それは見せかけであり、奥に秘密があって「島を動かせる」そうな。「それならなぜ最初からその必殺ワザを使わなかったの?」とハーリィが聞いたら、ベンは「危険だから。結果が予測できないの。いわば最後の手段なんだよね」と説明した。

先頭を歩いていたベンが止まった。岩の下に古いカバンが隠してあった。開けてみたらば、ダーマ印のお菓子箱と小さな鏡と双眼鏡が出てきた。ハーリィは箱を開けて中にあったクラッカーをムシャムシャ食った。だいぶ食い終わったころ、ベンに「それ15年ものだヨ」といわれた。ハーリィはなんでも口に入れてしまう。うちの犬みたいです。

ベンは鏡を使って遠くにいるだれかと交信した。光を反射させてやったら、山の高いところにいるだれかからピカリと応答があった。ロックが双眼鏡で相手を見ようとしたが、遠すぎてまったく姿が見えない。「あれはだれ?」と聞いたが「だれだとおもう?」なんていって教えてくれない。ベンの交信相手はだれ?なにを密談したんでしょう?

3人は『オーキッド』を目指してひたすら歩く。ハーリィが必死顔でベンに質問した。「オーケイ。その『オーキッド』ちゅうのが島を動かせたとする。危険で予測がつかないもんだっちゅうのはわかった。とにかくそれで動いたとするわな。その場合、あの銃を持った連中はどうなる?彼らもいっしょに移動すんの?」「たぶん」「それだとヤバいんじゃ?」「いま対策を考え中」「ぼくはどうなるの?ぼくは島から出たいと、いまも思ってるんだヨ!」といったら、ロックが横から口を出した。「もう手遅れじゃない?」なんてサラリといわれた。きみも島に残ればとすすめているようである。

としゃべってたら、やっと『オーキッド』に到着。3人は緊張顔で遠くから索敵する。ここに来るまでずっとベン主導でやってきて、ロックたちは家来のようにくっついてきた。ベンがそろそろ教えてやるかといった口調で次のように述べた。「このわたしを捕らえたがってる男、島の生ける者を死滅させようとしている男、チャールズ・ウィドモアは『オーキッド』の秘密を知ってるんだ」ていうのは、敵が待ち伏せしてるかもと警戒してるのである。ロックはむっとしたようであり「『なぜウィドモアが島に興味を持つのかぜんぜんわからん』と前にいってたじゃないか」といったら、「わたしはすべてにおいて正直ではなかった」なんて憎たらしいことをいうので、ロックはきぶんがわるい。くそォ。

Ben: I wasn't being entirely truthful.

Locke: Yeah. When are you ever entirely truthful?

"entirely truthful" ちゅうのがベンらしくて笑っちゃうが、いまはそれどころじゃない!慎重に双眼鏡で眺めたら兵士が見えた。彼らのほうが早かったと知ったベンは落胆し

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