date: 11/04 17:27
颯爽としたスーツ姿で自信満々の顔つき。ヤバいときのニキである。彼女は笑顔で部屋に入ってきて「わたし、もうオッケーです。カンパニーにはお世話になったからしばらくココで働くことにした。わたしはあなたの新パートナーです。よろしく。ボブはあなたとの信頼関係を確かなものにしたがっている。そう聞きました。そのためにわたしがきた。オーケイ?」
ニキが出てくることがなぜボブへの信頼につながるかというと、彼女を彼女自身が望むように治療し、彼女自身それをありがたいと思っているんだからカンパニーは悪い組織じゃないのだよという意味でしょうか。モヒンダーは意外な相手の出現にうむーと考え込んだ。
その頃、ノアとハイチ人はアイザックが残した連作すべてをゲットした。7枚ある。ノアが元々持っていた1枚と合わせて8枚の連作をすべて手に入れたことになる。絵に描かれている内容は、ブロンド女性(たぶんピーターを追ってるアレ)が怒って壁を叩いているところ。どこかに閉じ込められてるのか、あるいはドアを開けろといってるのかもしれない。薬品アンプル。Kenseiとヒロ(かな)がチャンバラしてるところ。男が銃を構えているところ。なんてかんじで、ノアがメールで送ってもらったヤツ、自分が死ぬ絵もあった。どういう意味なんでしょうね。
こちらはピーターとケイトリン。モントリオールに来た。ふたりはいまピーターが描いた絵の風景の中に立っている。目の前に黒い扉。その上にgodsendマークがある。入ってみた。バーじゃないかと私は思っていたんだけど、アンティークショップみたいな場所だった。雑多な物々、家具やアクセサリが置いてあってだれもいない。「ピーター」と書かれた紙を発見。裏返すと次のメッセージが。
We were right about the company. The world is in danger. It's up to us. Adam.
カンパニーはやっぱり思った通りだった。世界は危険である。わたしたちがなんとかしなくちゃ。アダムより
ピーターはなんのことだかわからない。アダムってだれなんだ。世界の危機ってなんだ。どうしろっていうの。ケイトリンは「いっしょに答えを見つけましょう」とピーターを抱きしめた。次の瞬間、ふたりは別の場所にいた。そこはNY。大仰天である。人の姿はなく、荒廃している。避難命令のビラを見た。その日付は2008年6月14日。来年である。未来にきちゃったのか。いったいなにが起こったのだろう。
また来週〜。
※感想
おもしろい!イヴァンの死んだ娘って、きっとアレですよね、ピーターを追ってるサンダービーム娘。
ハイチ人がなぜあのようにノアに忠実なのかが謎です。きっとなんかあるんだろうな。
アダム・モンローはなんだろう。Kyle XYとダブるな。Kyle XYていうドラマの中で、アダム・ベイランていう既に死んだひとがカイルに謎解きメッセージを送ってくるっていう話があるんです。
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